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編集部がおすすめ200万円台で選ぶ国産新車SUV

SUVの価格でメインとなってくるのは新車価格300万円台のモデル。車両価格をなるべく抑えてたいと考える方のなかには200万円台のモデルを探している方もいるでしょう。新車価格200万円台のなかでおすすめのモデルを6台ピックアップ。それぞれ魅力を解説していきます。

更新日2022/09/06

三菱エクリプスクロス ディーゼル

200万円台で狙えるSUVにはどんなものがある?

クルマ お金

新車価格200万円台で狙えるSUVで狙えるSUVは、全長4,400mm以下のコンパクトSUVが中心となってきます。

コンパクトSUVなら200万円台でもハイブリッドモデルを選ぶことができ、低燃費のものが多いのも特徴。購入後の経済性も考えて、クルマ選びができるのでおすすめです。

ミドルサイズSUVは、新車価格290万円台からと実質300万円のものが多くなり、室内の豪華さや、装備が充実したモデルを狙うとなると300万円台で選ぶのが現実的。

しかし、なかには必要な機能だけに絞りこんだ廉価モデルを300万円以下の価格にしたモデルもあります。こちらは装備は限定されますが、家族が多いので、室内が広いSUVが欲しいけれど、車両価格は抑えたいという方にぴったり。

200万円台のSUV選びは、コストパフォーマンスを重視する賢いユーザーにおすすめの選択肢なのです。

 

コンパクトSUVで選ぶならこの4台

選択肢①:5ナンバーサイズでみんなで運転しやすいトヨタ ライズ

トヨタ ライズ ハイブリッド2021

トヨタ ライズは、全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmとコンパクトな5ナンバーサイズのSUVです。

最小回転半径4.9m〜5.0mと小回りがきくのが特徴で、普段運転する方、休日しかハンドルを握らない方、免許を取り立てのお子さんなど、家族で運転できるのが魅力です。

さらに、コンパクトながらも前後シート間を900mm確保した広々とした室内空間で、家族で乗ってもゆとりが感じられるパッケージです。

また、最上級モデルのハイブリッドZでも232万8000円と予算内に収まります。

ハイブリッドシステムは、エンジンを発電専用とするシリーズハイブリッド方式の1.2Lハイブリッドシステムe-SMART(イースマート)モデルで、WLTCモード燃費が28.0km/Lとクラストップクラスなのも魅力。

さらに、 モーター駆動で走行するので、EVのような加速が楽しめるほか、ワンペダル走行も可能。ペダルの踏み換えを減らせるので、運転中の疲労軽減もできます。

まさに、街乗りや狭い住宅街にお住まいの方にはおすすめできる一台です。

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選択肢②:リッター30kmごえ、機能も充実なトヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2019

クーペフォルムで、スタイリッシュなデザインのトヨタ ヤリスクロスもおすすめ。2021年SUV新車販売台数で約10万4000台を記録するなど、いま一番売れているSUVです。

ハイブリッドは228万4000円〜293万6000円と手が出しやすい価格で、WLTCモード燃費30.8km/LとコンパクトSUVトップクラスの燃費も魅力です。

コンパクトSUVながら4:2:4分割のリアシートを採用しており、4人乗車時でも長尺物を積むことも可能で、荷室容量も390LとコンパクトSUVトップクラスの容量を備えています。

さらに、ハンズフリーバックドアや、クルマに光が当たる部分だけを自動的に遮光しながら周辺をハイビームで照らし、夜間の優れた視認性を確保するアダプティブハイビームシステムもオプションに用意しているなど、トヨタコンパクトSUV初搭載の機能が用意されており、荷室の機能性だけでなく、安全性能も高いのも魅力。

ハイブリッドの4WD(E-Four)には雪道や悪路で活躍するSNOWモードや、TRAILモードを用意しており、4WDシステムも優れています。かゆいところに手が届く、機能性に優れた一台と言えます。

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選択肢③:高いデザイン性と広い室内が魅力ホンダ 新型ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル e:HEV Z(FF) 2021

新型(2代目)ヴェゼルもおすすめのSUVです。藤井風をCMに起用するなどのマーケティング戦略により、若者の支持も獲得しています。

その魅力は、ボディと同色とすることでグリルレスのような印象を与える個性的なフロントグリルや、クーペライクなプロポーションなど、都会的なおしゃれなデザイン。老若男女を問わず幅広い世代に似合う一台となっています。

また、デザインだけでなく、ホンダのセンタータンクレイアウトにより、室内空間が広いのも魅力。荷室はリアシートを倒すと約190cmの長さがあり、コンパクトSUVながら車中泊もできる広さがあります。

さらにリアシートをチップアップ(跳ね上げ)することもでき、背の高い植木鉢なども積めるユーティリティの高さも魅力です。

それに加え、日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステムe:HEVも人気が高く、WLTCモード燃費は25.0km/Lを記録。

Honda SENSING(ホンダセンシング)も先代から機能が向上しているなど、経済性や安全性にもぬかりがないのが特徴です。

価格はガソリン車が227万9200円〜249万9200円。ハイブリッド車が265万8700円〜329万8900円と少し、ハイブリッド車のPLaYとZグレードの4WDモデルは予算オーバーですが、同じZグレードのFFなら289万8500円なので、予算内に収まります。

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選択肢④:シンメトリカルAWDにマイルドハイブリッドを合わせたスバル XV

スバル XV 2020
現行型のスバル XVは、インプレッサXV時代から数えると3代目にあたるモデルです。

2017年のデビュー以来、親しみやすいデザインとボディカラー、都市部の立体駐車場にも収まる1,550mmという全高で、ファンの多いモデルです。

当初は1.6Lと2.0Lのガソリン車というラインアップで、2018年に2.0Lエンジンにモーターを組み合わせたe-BOXERを搭載したAdvanceを追加設定。さらに2020年の大幅改良で、2.0L車はすべてe-BOXER搭載グレードとなりました。

左右対称の水平対向エンジンとフルタイム4WDによるシンメトリカルAWDで、高い走行安定を発揮することがXVの魅力のひとつ。

さらに2020年の改良以降は、1.6i EyeSightを除く全グレードに雪道や滑りやすい路面でドライバーをサポートするX-MODEを装備しており、悪路走破性に関してコンパクトクラスでは抜き出た性能を持っています。

価格は、エントリーグレードの1.6i EyeSightが220万円、最上級グレードのAdvanceでも295万9000円とすべて200万円台の設定です。

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ミドルサイズSUVで選ぶならこの2台

選択肢⑤:ガソリンモデルなら250万円から選べるミツビシ エクリプスクロス

2018年から日本での販売が開始された大きめコンパクトSUVが三菱 エクリプスクロスです。

ガソリンとPHEVが用意されますが、200万円台で狙えるのはガソリン車のみ。253万1000円〜334万6200円という価格設定で、スマートフォン連携ディスプレイオーディオ[SDA]やタッチパッドコントローラーを装備した最上級グレードのG Plus Packageと、上位グレードであるGの4WDモデルを除いた、Gの2WDモデルおよびMグレード、特別仕様車のG Limited Editionがターゲットです

クーペフォルムのエクステリアは、シャープなデザインのLEDヘッドライトをフロントフェイス上部に配置したダイナミックシールドに、ウェッジシェイプの強調されたサイドビュー、前傾したリアウインドウに直線的に落とし込まれたテールゲートなどによって、シャープでダイナミックなイメージ。

インテリアは、水平基調のインストルメントパネルと立体的なシルバー加飾によって、スポーティかつシンプルなデザインです。

2.4L自然吸気エンジンをしのぐ中低速トルクを発揮する1.5Lのダウンサイジングターボエンジンには、8 速スポーツモード付の INVECS-Ⅲ CVT を組み合わせ、WLTCモード燃費で13.4km/L(2WD)を達成。

4WDモデルには、電子制御4WDシステムと左右の駆動/制動力を制御して高い旋回性能と走行安定性を実現するAYC、タイヤの無駄な空転を抑えるスタビリティコントロール(ASC)、ブレーキのABSを統合制御する「S-AWC」を搭載し、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現しています。

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選択肢⑥:安全装備が充実したマツダ 2代目CX-5

マツダ CX-5 2021

家族がいるし、安全装備だけはゆずれないという方におすすめなのは、2代目CX-5です。ガソリン車の20S スマートエディション 2WDは267万8500円という価格で狙えます。

スマートエディションは、廉価グレードに上位の安全性能を追加したグレードで、緊急ブレーキや誤発進抑制装置、アダプティブクルーズコントロールに該当するような安全装備はもちろん、フロントガラスに情報を投影することでドライバーの視線移動を減らしてくれるアクティブ・ドライビング・ディスプレイをはじめ、交通標識認識システム(TSR)、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)、レーンキープ・アシスト・システム(LAS)などが標準装備されます。

パワーシートやシートヒーターなどの豪華装備はないので、高級感を求める方には上位のグレードをおすすめしますが、基本性能は変わらないので、そういった装備にこだわりのない方には、コスパの良いモデルとなっています。

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2022年8月現在、200万円台で狙える国産新車SUVをピックアップしました。今回紹介したモデルをより安く買いたい、やっぱり上級グレードが買いたいという方は中古車も視野に入れて選択してみてはいかがでしょうか?

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文・SUV FREAKS編集部

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