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コスパ重視でSUVを狙うなら中古のホンダ 5代目CR-Vがおすすめなワケ

自販連が発表する2021年1月〜12月の新車販売台数をみると、TOP50にもランクインしていないホンダ 5代目CR-V。新車販売台数が伸び悩んでいます。しかし、性能が劣っている訳ではなく、その分、中古車では安く買えます。そんな5代目CR-Vの魅力を解説していきます。

更新日2022/03/09

ホンダ 5代目CR-Vの不人気の理由は?

シンプルなデザインが日本には馴染まない

ホンダ CR-V 2020

5代目CR-Vが不人気である大きな要因は北米向きのデザインや、パッケージが日本に馴染まなかったという理由が挙げられます。

5代目CR-Vは、2016年に北米市場で販売開始されています。2016年販売実績は、北米43万台、中国19万台、欧州5万台、アジア・大洋州5万台と世界的に見れば大人気モデルです。

その理由は、力強いフロントマスクや、無駄なキャラクターラインを排し、機能美を意識したサイドビューなどのエクステリア(外装)や、豪華すぎないシンプルなインテリア(内装)が、北米のニーズにマッチしているからです。

しかし、日本では、そのシンプルさが物足りなさと捉えられ、4代目ハリアーや2代目CX-5などの高級感やスタイリッシュさを意識したモデルの後塵を拝してしまっています。

決して、性能が劣っているから不人気という訳ではないのです。

 

新車価格が高い

ホンダ CR-V

また、新車販売価格が高いのも理由に挙げられます。

2代目CX-5は267万8500円(特別仕様車XD スマートエディション)〜、4代目ハリアーは299万円〜と300万円以下で狙えるのに対し、5代目CR-Vは336万1600円〜と強気な価格設定となっています。

そのため、手が出しにくいのも不人気に繋がっているのです。

 

ホンダ 5代目CR-Vの魅力を解説

中古ならほぼ新車でも約80万円以上も安く狙える!

ホンダ CR-V 2018

そんな5代目CR-Vですが、不人気ゆえに中古車価格は安くなっています。

2022年3月7日時点の中古車相場は、3年落ち走行距離1万km以下というほぼ新車に近い条件で絞っても250万円〜400万円。

新車価格は336万1600円〜455万8400円ですから、中古なら約80万円以上も安く購入できます。コスパを重視する方にはおすすめできる一台です。

 

室内が広い!

5代目CR-Vは、燃料タンクを変形・扁平化し、より前方まで設置するなどの工夫により、全長4,500mm以上4,750mm以下の主要なSUVのなかで、クラストップレベルの空間効率を備えているのが特徴です(2018年8月時点、ホンダ調べ)。

実際に、ライバルと室内の広さを比べると、5代目CR-Vの室内の広さが分かります。

・トヨタ 4代目ハリアー
室内長1,880mm、室内幅1,520mm、室内高1,215mm

・マツダ 2代目CX-5
室内長1,890mm、室内幅1,540mm、室内高1,265mm

・ホンダ 5代目CR-V(5人乗り)
室内長1,970mm、室内幅1,550mm、室内高1,230mm(電動パノラミックルーフ車は1,185mm)

 

荷室は561Lを確保!車中泊も可能

ホンダ CR-V 5人乗り

また、しっかりと荷室の広さも備えているのが特徴です。5人乗車時でも荷室下の収納スペースを除いた容量でも561Lを確保。

ライバルと荷室下の収納スペースを除いた荷室容量を比べると2代目CX-5が475L、4代目ハリアーが409Lとその荷室の広さが分かります。

さらにリアシートを倒した時の荷室長は1,830mm。荷室はフラットになっているので、荷物が積みやすく、車中泊も可能とさまざまな楽しみ方ができるのが魅力です。

 

ガソリンモデルには3列シートモデルも用意

ホンダ CR-V

5代目CR-Vのガソリンモデルには、7人乗りの3列シートモデルも用意。中古なら3列シートモデルでも300万円以下のプライスで狙えるのも魅力です。

さらに2列目タンブルシートを採用しており、2列目シートは前後に150mmのスライドが可能で、3列シートを使用しない時には、膝回りのスペースを広げることができます。より広いスペースで、ゆったり寛ぎながら移動が可能。

普段は5人乗車がメインで、たまに多人数乗車をすることもあるといったユーザーにおすすめの一台です。

 

悪路走破性も高い

ホンダ 5代目CR-V 2018

5代目CR-Vは最低地上高も確保しており、悪路にも強いのが魅力です。

ガソリンモデルの4WDは最低地上高210mmを確保。ハイブリッドモデルでも200mmとなっており、凹凸路を走る際も安心。レジャーでクルマの底を擦ってしまうなんてこともありません。

さらに、最低地上高を高めていますが、フロアの高さが高くならないように、フロア下のメカニズムのレイアウトを追求しており、乗り降りのしやすさも両立しています。

また、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの両方にリアルタイム4WDを搭載。電子制御によって、前後輪への駆動力配分を行うことで、雪道でも登坂やコーナリングなどで、優れた悪路走破性を発揮してくれます。

アウトドアでも充分使える一台となっています。

CR-Vの中古情報情報を見てみる

CR-Vハイブリッドの中古情報情報を見てみる

 

新車販売台数では不人気の5代目CR-Vですが、中古ではほぼ新車でも300万円以下から狙えるモデルです。また、機能が劣っている訳ではなく、室内の居住性は他のSUVにも負けていません。荷物も人もたっぷり乗せられるSUVをお探しなら、5代目CR-Vも検討してみてはいかがでしょうか?

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文・SUV FREAKS編集部

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