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【オフロード仕様比較】トヨタ 5代目RAV4 アドベンチャー vs マツダ 2代目CX-5 フィールドジャーニー

「普段は舗装路を走ることが多いけど、SUVを買ったんだから非舗装路も走ってみたい。」「休日は泥んこになりながら、アウトドアで遊びたい。」と思ったことはありませんか。 普段使いもするクルマだから、静粛性や快適性が大切、でも遊べるクルマを選びたいという方に、SUVのオフロード仕様がおすすめです。今回は、5代目RAV4と2代目CX-5に設定されている、オフロード仕様を比較しながら、それぞれの特徴を解説していきます。

更新日2022/06/22

エクステリア比較

トヨタ RAV4 2019

5代目RAV4 アドベンチャーのエクステリア(外装)は、オフロード走行を強く意識したものになっています。見た目だけではなく、機能性にも凝っているのが特徴です。

専用のフロントグリルバンパーや大型フロント・リヤスキッドプレート、そしてホイールアーチモールは、クルマ全体のボリューム感を上げて、存在感を高めているのと同時に、跳ねた小石などからボディを守る役割も果たします。

ホイールには19インチの切削光輝+ブラック+マットクリア塗装を装着し、見た目の引き締めと、クルマの運動性能の向上を両立しました。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

2代目CX-5 フィールドジャーニーは、バンパーやサイドシルの下部分に樹脂パーツを採用。シルバーの加飾を施し豪華さを演出する一方で、しっかりとしたボディ保護の役割も果たす装備です。

アルミホイールは大きさを抑えた17インチを採用。段差にタイヤが乗り上げても、ホイールを傷つけにくく、オフロード走行をしっかりと考えられた選択となっています。全車にオールシーズンタイヤを装着し、様々な路面状況に対応できるのもポイントです。

 

インテリア比較

トヨタ RAV4 アドベンチャー”オフロード パッケージ” 2020

専用デザインの合成皮革シートを採用する5代目RAV4 アドベンチャー。運転席は8ウェイのパワーシートで、簡単な操作でしっかりとした運転姿勢を作り出すことができます。

アウトドア仕様ですが、室内に粗さは見えず、上級グレードと同等の作りです。快適さを残しながら、遊べるクルマを選びたいという方におすすめできる仕様となっています。

さらに、ラゲッジルームには防水・防泥加工が施されたリバーシブルタイプのラゲッジボードが用意されています。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

2代目CX-5フィールドジャーニーは、インテリア(内装)にさまざまな工夫が施されています。

シートには全席で防汚加工が施されており、汚れた服のまま乗り込んでも、後から簡単に汚れを拭き取ることが可能です。車内で何かをこぼしたりしても、汚れにくいシートというのは、レジャーで重宝します。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

また、ラゲッジルームにはリバーシブルタイプのラゲッジボードを採用し、片側には防水加工を施しています。濡れた物や汚れた物をそのまま積み込めるので安心です。

サブトランクボックス内も防水加工が施されているので、小さな濡れ物などは、ここへ収納すると良いでしょう。

RAV4の中古情報を見てみる

 

悪路走破性比較

トヨタ RAV4 TAS2020

※画像は5代目RAV4 アドベンチャーのカスタムカーです。

5代目RAV4 アドベンチャーは、最低地上高を200mm確保しています。駆動方式は4WDで、様々な路面での走行に対応できます。

ランドクルーザーシリーズにも採用されるマルチテレインセレクトは、路面状況にあった4WD性能を最大限に引き出すシステムです。

MUD&SAND、ノーマル、ROCK&DIRTの3つのモードから路面に適したものを選択すると、AIMが駆動力・4WDシステム・ブレーキを統合制御し、駆動力のかかりにくいオフロードや滑りやすい路面での走破性を一段と向上させます。

急な下り坂を降りる際に重宝するダウンヒルアシストコントロールも便利です。スイッチ一つで降坂時の車速を低速にキープし、安定走行をサポートしてくれるため、ドライバーはステアリングの操作に集中することができます。電子制御を数多く使い、安全かつ安心して悪路走破を出来る装備が、5代目RAV4アドベンチャーには満載です。

マツダ 2代目CX-5 2021年11月改良モデル フィールドジャーニー

2代目CX-5フィールドジャーニーは、最低地上高210mmを確保しています。駆動方式はこちらも4WDとなり、トルクフルなディーゼルエンジンも用意されているのが特徴です。

さらにMi-Drive(オフロードモード付)を装備し、高い走破性を最大限に生かします。このMi-Drive(オフロードモード付)には、スタック脱出を補助するオフロードトラクションアシスト機能を搭載し、一部のタイヤが空転する状況でも、トラクションを掛けられる箇所を探して脱出を楽にする機能です。

砂地や雪道など、滑りやすくタイヤがハマってしまう状況でも、クルマに任せて脱出をすることが可能になります。ディーゼルエンジンは最大トルク400Nmと太いトルクがあり、急な坂道でもしっかりと加速できるパワフルさが魅力です。

CX-5の中古情報を見てみる

 

5代目RAV4アドベンチャー、2代目CX-5フィールドジャーニーを紹介してきました。どちらも本格的なオフロード走行性能を持っている、遊びに使える楽しいクルマということが分かっていただけたのではないでしょうか。

オンロードの快適性を維持しながら、十分な走行性能を期待したい方は5代目RAV4 アドベンチャー、アウトドアレジャーメインで使い、汚れなどを気にせず遊びつくしたいという方は2代目CX-5 フィールドジャーニーを選択するのがおすすめです。

オフロード仕様SUVで、アウトドアレジャーを楽しみましょう。

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文・SUV FREAKS編集部

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