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【画像でクイズ】この国産SUVの車名わかる?【全5問】

歴代の国産SUVの中には、パッと見ただけでは車名が出てこないものがあります。そこで、過去のSUVを画像でクイズ形式で紹介。全問正解できたらSUVマスターを名乗れるでしょう。

更新日2022/03/17

画像でクイズ!あなたは何問分かる?

第1問:フロントガードを装備したこのクルマは? 難易度★

三菱 RVR 1991

第2問:ヘッドランプが特徴的なこのクルマは? 難易度★★

三菱 エアトレック 2002

 

第3問:カクカクしたスタイリングがかっこいいこのクルマは? 難易度★★★

ダイハツ ロッキー

 

第4問:軽SUVのこのクルマは? 難易度★★★★

日産 キックス 2020

 

第5問:軍用車を彷彿とさせるこのクルマは? 難易度★★★★★

ダイハツ タフト 1974

 

第1問の答え:三菱 RVR

三菱 RVR 2019

1問目の答えは三菱 RVRです。

1991年の初代発売時は、RVブーム真っ只中に登場したRVでした。ちなみに、初代、2代目はRが逆向きになったЯVRと表記されていました。

特徴的なのはそのスタイリングで、RVらしさを感じさせるため、大型ハロゲンヘッドランプ及びリヤディフレクタ、フロントガードバーやリヤバンパステップ&テールゲートグリップ、ルーフレールを装備。

さらにスライドドアも搭載されるなど、レジャーを楽しむ装備が盛りだくさんな一台でした。

3代目となる現行のRVRはクロスオーバーSUVになっており、時代に合わせてデザインをブラッシュアップさせています。

RVRの中古車情報を見てみる

 

第2問の答え:三菱 エアトレック(アウトランダー)

三菱 新型アウトランダー

2問目の答えは三菱 エアトレックでした。エアトレックはアウトランダーの前身に当たる車種です。独立異型4灯タイプのヘッドランプを採用されているなど、現在のアウトランダーとはだいぶ違うデザインですね。

エアトレックは、「日常からレジャーまで快適に使える自由な空間」と「オンロードからオフロードまで楽しめる自由な走り」をコンセプトに、2001年に発売。日本国内では2005年まで販売されていました。

日本国外では、アウトランダーやパジェロスポーツとして販売されており、後継車が2005年に発売される際に、アウトランダーという国外向けの名称が、日本国内でも用いられるようになったのです。

エアトレックは、都会でもレジャーでも使い勝手のいいSUVでした。ボディサイズは全長4,410mm×全幅1,750mm×全高1,550mmと都会でも扱いやすく、全高も機械式立体駐車場に収まる1,550mm以下に収められています。

さらに最低地上高は195mmとしっかりと悪路に対応できる高さを確保。その悪路走破性は、アウトランダーにもしっかり受け継がれています。

アウトランダーの中古車情報を見てみる

アウトランダーPHEVの中古車情報を見てみる

 

第3問の答え:ダイハツ ロッキー

ダイハツ ロッキー 2019

3問目の答えは、ダイハツ ロッキーです。

2019年に発売されたロッキーはクロスオーバーSUVですが、1990年に発売された小型の本格クロカンにもその名称が用いられていました。

ボディサイズは全長3,705mm×全幅1,580〜1,635mm×全高1,725mmと、よりもさらに小さいモデルで、都市を主眼に置いたモデルというのは共通していますが、デザインはだいぶ違います。

エクステリア(外装)は、カクカクとしたスタイリングで、ジープ ラングラーのように天井を外せるのが特徴です。

さらに、ロッキーは耐久性に優れたラダーフレームを採用。駆動方式は、パートタイム4WDとフルタイム4WDの2種類を用意しており、2WDはなし。トランスミッションも5MTのみでATはなしと、硬派なSUVでした。

もちろん、最低地上高は205mmと高めに設定されており、本格的な悪路走破性も備えています。

新型モデルも魅力的ですが、過去のスタイリングで復活しても、人気モデルとなったかもしれません。

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第4問の答え:日産 キックス

日産 キックス 2代目 2020

4問目の答えは日産 キックスです。

2020年に発売された新型キックスは、日産が誇るe-POWERを搭載したEVのような走りが楽しめるモデルですが、2008年に発売されたキックスは三菱 パジェロミニ後期型のOEM車両でした。そのため、画像を見てパジェロミニだと答えた方もいるのではないでしょうか?

新型モデルはKICKS、過去のモデルはKIXと綴りが違います。

ちなみに、パジェロミニとの違いは主にフロントグリルで、初代キックスには2代目エクストレイルを彷彿とさせるような格子型のデザインが採用されていました。

軽SUVでリアゲートにスペアタイヤを背負っているのは、今やジムニーぐらいしかないので、懐かしい一台と言えるでしょう。

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第5問の答え:ダイハツ タフト

タフト

5問目の答えはダイハツ タフトです。

画像は1974年〜1984年まで販売されていたモデルです。2020年新型タフトにより実に36年ぶりの車名復活となりました。

タフトは軍用車のようなスタイリングで、日本初の1.0Lの4輪駆動車として登場しました。ボディタイプは標準4人乗りピックに加え、ボディを延長し、多人数乗車も可能にしたロング6人乗りピックが用意されていました。

ちなみに、タフト(TAFT)という車名はTOUGH & ALMIGHTY FOUR-WHEEL TOURING VEHICLE(強靭で万能の4輪駆動車)の頭文字を取って命名されていました。こちらもラダーフレームを採用した本格クロカンで、見た目に違わず悪路走破性も高い一台です。

新型タフトは軽SUVですがスクエアなスタイリングであり、ワイルドさが感じられるデザインを継承しています。

タフトの中古車情報を見てみる

 

皆さんは何問正解できましたか?同じ車名でも今と昔ではかなりデザインが変わっています。全問正解できたあなたはかなりの通ですね。

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文・SUV FREAKS編集部

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