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普通のデザインじゃ嫌!奇抜なデザインが魅力のSUV5選
クルマも人も尖っていればいるほど面白いと考えるのは、筆者だけではないはず。自分の個性を表現したい方は、目立つデザインのSUVを探していることでしょう。そこで、一見すると奇抜にも見えるおしゃれなデザインのSUVを5台紹介します。
更新日2022/03/18奇抜なデザインのSUVを5台紹介
ツリ目がインパクトを与える!日産 ジューク
奇抜なSUVと聞いてまっさきに思い浮かぶのは、日産 ジュークです。2010年6月に発売されたジュークは、コンパクトスポーツカー+SUVという当時まだ斬新だったコンセプトで登場。そのデザインの新しさが話題となり、発売翌年の2011年には3万4224台の販売台数を記録し、SUV新車販売台数第1位を獲得しました。
ジュークの一番の特徴は、そのフロントグリルでしょう。ボンネットの上にあるツリ目のポジションランプが見る人に強烈な印象を残します。また、一見するとフォグランプのようにも見えるヘッドライトが組み合わされ、クーペフォルムのボディとのアンバランスさも魅力となっています。
さらに、81パターンのボディカラーの組み合わせからカラーを選べるパーソナライゼーションも用意されており、ボディカラーでも個性を表現できるモデルでした。
そのアクの強すぎるデザインからか2020年6月に日本での販売終了。新車で購入することはできませんが、中古では100万円以下という低価格から狙え、手軽におしゃれなデザインを楽しめる一台となっています。
ダイヤモンドをモチーフにしたガンダムチックなSUV:トヨタ C-HR
ジュークに次ぐ、個性派SUVとして挙げたいのは2016年12月に発売されたトヨタ C-HRです。
ジュークと同じくクーペフォルムが特徴のSUVで、発売翌年である2017年には11万7299台を記録し、こちらもSUV新車販売台数第1位となりました。
その魅力はやはりエクステリア(外装)。セクシーダイヤモンドという造形テーマで、「より大胆な刺激」と「大人の洒落っ気」をイメージしてデザインされています。
フロントビュー、サイドビュー、リアビューのどこから見ても印象的なデザインが特徴で、 フロントタイヤの上部まで鋭く回り込んだヘッドランプ、ダイヤモンドをモチーフに強く絞り込んだボディと大きく張り出したホイールフレア、彫刻的な造形などデザインの魅力を語ればキリがありません。
エッジが効いたデザインは「ガンダムみたい」と形容されることもあり、街中での目立ち度はバツグンです。
ちなみに筆者のイチ押しは、後ろから見たC-HRです。
ダイヤモンド型のバックドア、宙に浮いているように見える立体的なリヤコンビネーションランプ、リヤスポイラーなどで後続車にカッコよさをアピールできます。
曲線美が感じられるフロントマスク!日産 2代目ムラーノ
日産にかつてラインアップされていた高級クロスオーバーSUVであるムラーノも、特徴的なデザインのSUVです。
初代は2002年に北米市場に登場。そのデザインのカッコ良さから日本導入を望む声が高まり、日本でも2004年9月に発売されたというデザインの評価が高い一台です。
2008年〜2015年まで販売された日本最終モデルである2代目は、初代よりも美しい存在感があるモダンアートのようなデザインが魅力です。
特に印象的なのは、ヘッドライトのデザイン。フロントマスクと一体化しており、曲線美が感じられます。
またグリルからボンネット、ルーフ、リアへと連続性がある伸びやかなシルエットを描いており、個性的かつスタイリッシュさも備えた一台となっています。
ポップで可愛らしいデザイン!シトロエン C3 エアクロス SUV
フランス車は、一般的に個性的なデザインが多く、奇抜なクルマが多いと言われています。SUVもご多分にもれず、個性的なラインアップが用意されています。そのうちのひとつが、シトロエン C3 エアクロス SUVです。
2019年7月に発売されたC3エアクロスSUVは、シトロエンのマークをあしらったダブルシェブロンのグリルの両側に超薄型のデイタイムランニングライトを装備し、ヘッドライトをその下に配置しています。
このレイアウトはジュークと似ており、あまり見かけないデザインと言えるでしょう。
ルーフレールやドアミラーなどには、オレンジのカラーが施されており、ポップな印象を与えます。また、ヘッドライトやテールランプは角の丸いデザインで、どこか可愛らしさが感じられますね。
2021年11月にマイナーチェンジを受け、デイタイムライトとLEDヘッドライトが二手に分かれるデザインになり、ボディカラーもシックなデザインに変更されました。しかし、そのインパクトのあるデザインは変わっておらず、街中で目立つ一台となっています。
ライオンの牙をイメージ!プジョー 2代目3008/5008
最後に紹介するのは、2021年1月にマイナーチェンジしたばかりの2代目3008/5008です。
この2車のデザインは共通しており、フロントマスクにライオンの牙をイメージしたLEDデイタイムライトが装備されているのが特徴です。
また、近代的なフレームレスグリルを採用しており、電動化でエンジンが不要となる未来を感じさせるデザインとなっています。このフロントマスクはライオンの表情そのもので、アウトドアと都会の両面で目立てるデザインと言えるでしょう。
ちなみに、2017年の2代目発売時のヘッドライトの形状も個性的なものとなっており、存在感をアピールできる一台です。
奇抜なデザインを採用したSUVを紹介してきました。ファッショナブルな都会に埋もれないSUVを選びたいなら、これらのモデルを検討してみてはいかがでしょうか。
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文・SUV FREAKS編集部
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