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燃料代リッター200円間近!トヨタのおすすめハイブリッドSUV5選

資源エネルギー庁が行う石油製品価格調査によると、2022年4月11日(月)のレギュラーガソリンの販売台数はリッター174円。国内の一部地域では、180円台で推移していると言った報道もあり、今後、燃費の悪いクルマではドライブに行けなくなるような状態に陥るかもしれません。そこで、特に燃費の良いトヨタのハイブリッドSUVを5台紹介します。

更新日2022/04/22

最も燃費がいいSUVを選ぶなら:ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2019

燃費を最重視して選ぶならトヨタ ヤリスクロスがおすすめです。

トヨタ ヤリスクロスは、WLTCモード燃費30.8km/L(ハイブリッドX)を記録。こちらは国産SUVの中で、最も優れた数値です。E-Fourの最も悪い数値でも26.0km/L(ハイブリッドZ)と、気兼ねなく4WDを選べます。

ハイブリッドモデルがWLTCモード燃費26.0km/L〜30.8km/L。ガソリンモデルが17.4km/L〜20.2km/L。ハイブリッドモデルとガソリンモデルとそれぞれ最もいい値を比べても10.6km/Lも差があるので、しっかり経済性が感じられるモデルです。

さらに走行性能も優れており、E-Four搭載車にはSNOWモード、TRAILモードを用意。雪道でのスムーズな発進や、悪路での適切なトルク配分を助けてくれます。

普段使いからアウトドアまで幅広い用途に使える一台です。

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5ナンバーのボディサイズも魅力:ライズ

トヨタ ライズ ハイブリッド2021

ヤリスクロスに次ぐ低燃費を備えているのがトヨタ ライズです。

ライズは全グレードでWLTCモード燃費28.0km/Lを記録。全幅1,700mm以下の5ナンバーサイズと相まって、燃費が悪化しやすい都市でのドライブに最適なコンパクトSUVです。

ガソリンモデルで最も燃費が良い1.2Lガソリンモデルでは20.7km/L。こちらも十分優れた燃費ですが、ハイブリッドモデルでは7.3km/Lも燃費が向上しています。

パワートレインには1.2Lハイブリッドシステムを搭載。このハイブリッドシステムは、エンジンで発電し、モーターで駆動するシリーズハイブリッド方式を採用しており、EVのような加速も感じられるのが特徴です。

また、ハイブリッドモデルはスマートペダル(S-PDL)をONにすると、ワンペダル走行が可能。アクセルの踏み替えを減らせるので、ストップ&ゴーが多い街中でもストレスなく走行できる一台となっています。

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ちょうど良いサイズで低燃費:カローラクロス

トヨタ カローラ クロス ハイブリッドZ 2021

C-HRと5代目RAV4の中間というちょうどいいサイズが魅力のカローラクロス。

30〜40代の都市に住むアクティブなファミリーをターゲットに開発されており、都市での使い勝手がいいサイズでありながら、キャンプにもしっかり荷物が積み込める荷室容量487Lを確保しています。

そんなカローラクロスのハイブリッドモデルのWLTCモード燃費は24.2km/L〜26.2km/L。ガソリンモデルの14.4km/Lと比べると最大12.2km/Lも燃費が向上しています。

上級グレードにはルーフレールが標準装備されており、キャリアを取り付けることで積載量を増やすことが出来るほか、ラゲージアクティブボックスというアクセサリーを装備することで、車中泊も可能。

燃費を気にせずにアウトドアを楽しみたい方におすすめできる一台となっています。

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高級感を重視するなら:4代目ハリアー

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

シャープな印象を際立たせるシグネチャーランプや、流麗なクーペフォルムが魅力な4代目ハリアー。

インテリア(内装)も馬の鞍をイメージしたセンターコンソールや、最上級グレードに用意される本革シートなどで、高級感を演出しています。

4代目ハリアーのハイブリッドモデルのWLTCモード燃費は21.6〜22.3km/L。ガソリンモデルは14.7km/L〜15.4km/L。最もいい数値を比べると6.9km/L改善されています。

やはり、ミドルサイズSUVでありながらWLTCモード燃費が20.0km/Lを超えているのは嬉しいですね。高級感のある車格が高いSUVを探している方におすすめできる一台です。

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ガソリンをほぼ使わない:5代目RAV4 PHV

トヨタ RAV4 PHV 2020

5代目RAV4に2020年6月に追加されたPHVもおすすめのモデルです。

5代目RAV4 PHVはエンジンとモーターを使用したハイブリッド走行と、モーターのみで走るEV走行が可能なのが特徴です。

5代目RAV4 PHVのハイブリッド走行時のWLTCモード燃費は22.2km/L。ガソリンモデルが15.2〜15.8km/L。最もいい数値を比べても6.4km/L改善されています。

さらに、充電電力使用時走行距離は95.0km。日常の買い物程度ではほぼ充電した電気のみを使って走れてしまうのが魅力です。

自宅に充電器を設置すれば深夜の電気料金が安い時間帯に充電できるので、料金プラン次第で、燃料代を抑えられます。

非常時やキャンプでの電源にも使えるのでクルマを賢く使いたい方におすすめの一台です。

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今回紹介したハイブリッドモデルは半導体不足なども影響し、納期が遅れています。特に4代目ハリアーや、5代目RAV4 PHVはオーダーストップしているので新車購入ができない状態です(※)。中古車の在庫を探してみてはいかがでしょうか?

※2022年3月24日時点の情報です。

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文・SUV FREAKS編集部

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