【中古で300万円台のクーペSUV対決】トヨタ ハリアー vs BMW X2

4代目ハリアーの中古車相場は350万円〜450万円。一方、X2は250万円〜400万円と中古車相場でライバルの2車。実際、どちらが買いなのでしょう。同程度の価格のモデルを各項目で比較していきます。※中古車相場、新車販売価格は2022年4月20日時点のものです。

更新日2022/04/28

ほぼ同じ金額の2台を比較

トヨタ ハリアー 2020

今回比較するのは、2021年式の4代目ハリアーと、2019年式のX2の2台。中古車販売サイトにそれぞれ実際に掲載されている在庫をチョイスして装備を比較します。それぞれ詳細は以下です。

◎トヨタ 4代目ハリアー G(ガソリン車) FF 344万9000円(2021年式)

◎BMW X2 xDrive 18d Mスポーツ X 4WD 343.9万円(2019年式)
■オプション
・ハイラインパッケージ
・アドバンスド・アクティブ・セーフティパッケージ
・コンフォートパッケージ

それでは、4代目ハリアー G(以下、4代目ハリアーと表記)と、X2 xDrive 18d MスポーツX(以下、X2と表記)を比較していきましょう。

 

エクステリア比較

4代目ハリアーはミドルサイズ/X2はコンパクトSUV

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

4代目ハリアーのボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmのミドルサイズSUVとなっています。

一方、X2は全長4,375mm×全幅1,825mm×全高1,535mmのコンパクトSUVという違いがあります。全高が低いX2は高さ制限1,550mm以下の機械式立体駐車場にも収まるサイズです。都市での利用では、X2にアドバンテージがあります。

 

スタイリッシュな4代目ハリアー/スポーティなX2

BMW X2 2017年10月

両者とも灯火類はフルLED。4代目ハリアーは特徴的なシグネチャーランプを採用しているため、目元に存在感があり、クーペSUVらしいスタイリッシュなデザインと言えます。

一方、X2は、Mスポーツ Xの専用デザインを採用。エクストリーム・スポーツからインスピレーションを受けており、フローズン・グレーのフロントバンパーカバーやリヤスカートを装備することで、スポーティさが感じられるデザインとなっています。

 

インテリア比較

トヨタ ハリアー 2020

4代目ハリアーのインテリアで目を引くのが馬の鞍をイメージしたセンターコンソール。こちらは4代目ハリアーの大きな個性となっています。

また、随所にレザー調素材や、ウッド調加飾、パイピング加飾を随所にあしらっているなど、さりげない高級感も演出されています。シートもファブリック+本革が採用され、上質な雰囲気が魅力です。

BMW X2 2018

X2はハイライン・パッケージを搭載しているため、パフォレーテッド・ダコタ・レザーシート、電動フロントシート(運転席&助手席、運転席メモリー機能付き)を搭載。

さらにコンフォート・パッケージには、オートマチック・テールゲート・オペレーション (オープン・クローズ)、フロントシート・ヒーティングを搭載。ハリアーに負けない高級感と機能性を備えています。

ちなみに、4代目ハリアーは運転席8ウェイパワーシート、パワーバックドアを標準装備していますが、快適温熱シート+シートベンチレーション(運転席)や、ポジションメモリーは、Gには非搭載。

やや、X2の方が豪華なインテリアと言えるでしょう。

 

走行性能比較

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

4代目ハリアーのガソリンモデルは2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。最高出力126kW(171PS)/6,600rpm、最大トルク207Nm(21.1kgm)/4,800rpm。WLTCモード燃費は15.4km/Lです。

一方、X2は2.0L 直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載。最高出力110kW(150PS)/4,000rpm、最大トルク350Nm(35.7kgm)/1,750〜2,500rpm。WLTCモード燃費は15.3km/Lです。

最高出力はボディサイズが大きい4代目ハリアーに軍配が上がるものの、最大トルクはディーゼルエンジンのため、X2に軍配が上がります。高速巡航などではX2の方が運転が楽でしょう。

また、X2は4WDですが、4代目ハリアーの方がボディサイズが大きいため、燃費は同程度。軽油の方がガソリンよりも価格が安いので、燃料代はX2の方が安く済むでしょう。

 

安全装備比較

BMW X2 2018

トヨタ独自の安全技術を投入したToyota Safety sense(トヨタセーフティセンス)を搭載しており、危険の回避や事故の軽減をアシストします。

進化した単眼カメラとミリ波レーダーにより、車両や歩行者を認知して衝突の恐れがある場合には、警報音をアラートして自動でブレーキ操作を行うプリクラッシュブレーキ機能や、車線の中央を走るようにステアリング操作をサポートするレーントレーシングアシスト/レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)などの、安全機能を標準装備しています。

X2も同等の安全装備を標準装備。

さらにアドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージには、BMWヘッドアップ・ディスプレイや、ドライビング・アシスト・プラス(ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール[ストップ&ゴー機能付き]を搭載。

BMWヘッドアップ・ディスプレイは、4代目ハリアーのGには用意されないので、こちらもアドバンテージと言えます。

 

 

現在、4代目ハリアーはオーダーストップ(※)となっているため、中古で人気のモデルとなっています。そのため、必然的に中古車価格も高めです。そのため、同じ価格でオプションパッケージを複数つけたX2を購入できます。

X2ほどのボディサイズで良いという方はX2をおすすめします。しかし、広い室内や4代目ハリアー独自のデザインを重視する方は4代目ハリアーがおすすめです。

※2022年3月24日時点の情報です。

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文・SUV FREAKS編集部

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