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【5代目フォレスター vs 4代目ハリアー】300万円台で狙うならフォレスターがおすすめ!
5代目フォレスターの新車販売価格が293万7000円〜330万円。4代目ハリアーの新車販売価格は299万円〜504万円と価格帯が被る両者。同じ300万円台ならどちらがお買い得なのでしょうか?※本文中の新車販売価格は2022年4月20日時点のものです。
更新日2022/04/28同じ価格の両者を比較
まず、5代目フォレスターの代表としてピックアップしたいのがスポーツ(SPORT)です。スポーツは、最上級グレードでありながら330万円というプライス。
さらに1.8L 水平対向4気筒ガソリンターボを搭載。スポーツの名にふさわしい力強い走りを実現するグレードとなっています。
対して、4代目ハリアーは価格帯が近い中間グレードのGをチョイス。FFの価格は341万円とその差は11万とほぼ同じです。では、各装備はどれほど違うのでしょうか?
エクステリア比較
5代目フォレスター スポーツのボディサイズは、全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715mm。4代目ハリアー Gの全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmと比べると、5代目フォレスター スポーツの方がコンパクトです。
最小回転半径を見ると5代目フォレスター スポーツは5.4m。4代目ハリアー Gが5.5m。5代目フォレスター スポーツの方が運転しやすいと言えます。
両者とも灯火類はフルLED。5代目フォレスターは2021年8月の大幅改良のフェイスリフトにより、より精悍で逞しさが感じられるデザインに進化。4代目ハリアーも、特徴的なシグネチャーランプを採用しており、存在感がある目元となっています。
全体的な印象としては、アウトドアに映えるように力強さを強調した5代目フォレスター、都会的なスタイリッシュさを強調した4代目ハリアーといった違いがあります。
インテリア比較
5代目フォレスター スポーツのインテリア(内装)は、シルバーステッチなどで高級感が高められています。
また素材にも拘られており、高触感革でシルバーステッチを施した本革巻ステアリングホイール、シートにはウルトラスエード/本革(シルバーステッチ)が採用されています。
さらにフロントシートには3段階温度調整機能付のシートヒーターも標準装備されており、機能性が高められているのが特徴です。
4代目ハリアーのインテリアで目を引くのが馬の鞍をイメージしたセンターコンソール。こちらは4代目ハリアーの大きな個性となっています。
また、随所にレザー調素材や、ウッド調加飾、パイピング加飾を随所にあしらっているなど、さりげない高級感も演出されています。
シートもファブリック+本革が採用され、上質な雰囲気が魅力です。しかし、Gにシートヒーターは標準装備されないので、5代目フォレスター スポーツの方がやや装備が充実していると言えます。
荷室の広さもリアシート使用時で、5代目フォレスター スポーツが520L、4代目ハリアーが409L。
室内の広さも5代目フォレスター スポーツが室内長2,130mm、室内幅1,540mm、室内高1,275mm。4代目ハリアーが室内長1,880mm、室内幅1,520mm、室内高1,215mmと5代目フォレスター スポーツの方が広くなっています。
走行性能比較
5代目フォレスター スポーツは1.8L 水平対向4気筒ガソリンターボを搭載。最高出力130kW(177PS)/5,200〜5,600rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,600〜3,600rpm。WLTCモード燃費は13.6km/Lです。
4代目ハリアーのガソリンモデルは2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。最高出力126kW(171PS)/6,600rpm、最大トルク207Nm(21.1kgm)/4,800rpm。WLTCモード燃費は15.4km/L(FF)です。
最高出力、最大トルクは5代目フォレスター スポーツの値の方が大きいので、走行性能は高いと言えるでしょう。
これに加え、5代目フォレスター スポーツは最低地上高220mm(4代目ハリアー Gは195mm)。さらに評判が高いシンメトリカルAWDや、X-MODEと言った4WDシステムを搭載しているので、悪路走破性も5代目フォレスター スポーツに軍配が上がります。
安全装備比較
5代目フォレスターはアイサイト コアテクノロジー、4代目ハリアーはToyota Safety sense(トヨタセーフティセンス)といった安全装備を標準装備しており、どちらも十分な安全装備を備えています。
しかし、5代目フォレスター スポーツはアイサイトセイフティプラス(運転支援)も標準装備しており、スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/エマージェンシーレーンキープアシスト/アレイ式アダプティブドライビングビームと言った機能が標準装備されます。
特に、スバルリヤビークルディテクションは、斜め後ろの死角をフォローしてくれる機能で、4代目ハリアー Gではメーカーオプションとなります。安全装備でも5代目フォレスター スポーツの方がやや優れています。
300万円前半の予算ならば5代目フォレスターの方が機能が充実しています。SUVを道具として使い倒したい方には5代目フォレスターがおすすめです。
一方で、4代目ハリアーも上級グレードのレザーパッケージを選ぶと高級感がグッと増します。4代目ハリアーの購入を考えている方はそちらも検討してみてはいかがでしょうか?
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文・SUV FREAKS編集部
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