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中古で500万円ならどんなSUVが狙える?国産と外車を比較

年収1000万円を超えると、国産、輸入車に拘らず幅広い選択肢の中からクルマを選べます。一般的にクルマの購入費に当てられるのは年収の半分ほどと言われていますから、予算は500万円ほど。乗り出し価格も考慮して、中古で車両価格400万円〜450万円のモデルを紹介していきます。※本文中の中古車価格は2022年4月27日時点のものです。

更新日2022/08/05

国産SUVでこんなモデルがおすすめ

トヨタ 4代目ハリアーハイブリッド

トヨタ ハリアー Z"レザーパッケージ" プレシャスブラックパール

現在、半導体不足などの影響によりオーダーストップとなっているトヨタ 4代目ハリアーハイブリッド。現在、手に入れるには中古車しかありません。

なかでもおすすめしたいのは、ハイブリッド Zです。エクステリア(外装)では、19インチの高輝度シルバー塗装が施されたアルミホイールが用意されるほか、ドアミラーにはエンブレムマークの足元照明が加わるなど、高級感がアップ。

インテリア(内装)も、カラーヘッドアップディスプレイ、Tコネクトナビ&JBLプレミアムサウンドシステム(フルセグTV付)などが装備されるなど充実の装備です。

また、Zのみにオプション設定される調光式パノラミックルーフが装備された個体も探せばあります。

JBLプレミアムサウンドシステムによる臨場感のあるサウンドや、障子越しのような柔らかい光が差し込む調光式パノラミックルーフは、高級感を演出し、オーナーの所有感を満足させてくれるでしょう。

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トヨタ 4代目ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラド

トヨタ 4代目ランドクルーザープラドも、予算内で選べます。おすすめしたいのは、クリーンディーゼルのTXです。

搭載しているパワートレインは2.8L 直列4気筒ディーゼルターボです。本格クロカンらしくハイパワーを発揮してくれるのが特徴で、最高出力150kW(204PS)/3,000〜3,400rpm、最大トルク500Nm(51.0kgm)/1,600〜2,800rpmとなっています。

急斜面でもぐいぐい登ってくれますし、ボートの牽引などでも活躍してくれます。また、本格クロカンはWLTCモード燃費が10.0km/Lもあれば優秀と言われていますが、4代目ランドクルーザープラドはWLTCモード燃費11.2km/Lを記録しています。

路面状況に合わせた5つのモード(MUD&SAND/LOOSE ROCK/MOGUL/ROCK&DIRT/ROCK)を選択可能で、悪路走破性もバッチリです。

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レクサス NX

2014年にデビューを果たしたレクサスのコンパクトクロスオーバーSUVがNXです。

2021年末に2代目へと進化したことは記憶に新しいところですが、こちらもハリアー同様、受注がストップしており、先代の中古車に注目が集まっています。

先代NXのラインアップは、2.0LターボのNX 200t(2017年以後NX300)と、2.5L+モーターのハイブリッドシステムを搭載したNX 300hの2本立て。

2017年にマイナーチェンジを受けて、フェイスリフトとインテリアや足まわりのブラッシュアップとともに、安全運転支援システムがLexus Safety System +となりました。

500万円の予算なら後期型がターゲットで、なかでもWLTCモードで17.8km/Lという好燃費を実現するNX 300hがおすすめです。

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輸入SUVはこんなモデルがおすすめ

ジャガー Eペイス

ジャガー Eペイス 2018

ジャガー Eペイスのおすすめは、180PS ディーゼルモデルです。

パワートレインは2.0L 直列4気筒ディーゼルターボを搭載。最高出力132kW(180PS)/4,000rpm、最大トルク430Nm(43.8kgm)/1,750〜2,500rpmを発揮します。ディーゼルモデルらしいトルクフルな走りを実現してくれるので、高速道路などの加速力が必要な場面で、しっかり加速してくれます。

ボディサイズは全長4,410mm×全幅1,900mm×全高1,650mmと日本の道路状況にあった扱いやすいコンパクトSUVとなっているのも魅力です。

エクステリアは、ジャガーのピュアスポーツクーペ「Fタイプ」のデザインイメージをモチーフにしており、塊感のあるフォルムにグロスブラックのハニカムメッシュグリルとボトムインテーク、ホイールアーチモール、ウインドウフレームによって、力強さを強調しています。

デザインとパワートレインの両面からスポーティさが感じられるモデルです。

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メルセデス・ベンツ GLCクラス

Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017

押しも押されぬメルセデス・ベンツの世界的なベストセラーであるCクラスのSUVモデルがGLCクラスです。

GLKの後継モデルとして2015年にワールドデビューをはたし、翌2016年から日本でも販売が開始されました。

全長4,660mm×全幅1,890mm×全高1,645mmという日本国内でも扱いやすいサイズに搭載されるエンジンは、2.0L直列4気筒BlueDIRECTターボのGLC250/GLC200と、同型のエンジンに電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドのGLC350e、2.1L直列4気筒BlueTECクリーンディーゼルのGLC220dの3つで、GLC200を除く全グレードがフルタイム4WDの4マチックモデルとなっています。

インテリア(室内)は、Cクラス同様の機能的で上質なデザインで、8.4インチディスプレイを備えた「COMANDシステム」には、COMANDコントローラーに加えタッチパッドも搭載することによって、使いやすさを進化させました。

GLCのおすすめは、さまざまな状況で安定した走りをもたらす4マチックモデルです。

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ランドローバー 初代レンジローバー イヴォーク

ランドローバー レンジローバーイヴォーク

5年落ち(2017年式)のランドローバー 初代レンジローバー イヴォークは、450万円以下で狙いたいモデルです。

イヴォークは2011年に登場したレンジローバーのコンパクトSUVで、クーペフォルムのスタイリッシュなデザインが人気です。

ボディサイズは全長4,355mm×全幅1,900mm×全高1,635mmと、日本の道路事情でも扱いやすいコンパクトSUVですが、インテリアにはインパネや、ドア、シートなどさまざまな箇所にレザーが使用されており、高級感が高められています。

パワートレインには2.0L 直列4気筒ガソリンターボを搭載(HSE ダイナミック)。最高出力177kW(240PS)/5,500rpm、最大トルク340Nm(34.7kgm)/1,750rpmとしっかりとしたパワーと加速力を発揮してくれます。

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中古で予算500万円という価格で比べてみると、国産ならミドルサイズSUV〜ラージサイズ、輸入車ではコンパクトSUVが狙えます。ご自身の使用状況に合わせて選択してみてください。

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文・SUV FREAKS編集部

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