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【新型ハイブリッドSUV】ヤリスクロスを狙うならエスクードもアリ!?

トヨタ ヤリスクロスの最上級グレードであるハイブリッドZ(E-Four)の281万5000円。同じ新車販売価格で狙えるハイブリッドSUVとして、2022年4月に発売されたばかりのスズキ エスクード(4WD)297万円があります。ヤリスクロスを狙うならこちらもアリな選択肢です。

更新日2022/05/31

ボディサイズも似ている両車

都会派なデザインのヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2019

トヨタ ヤリスクロスのボディサイズは全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm。コンパクトSUVのなかでもひときわコンパクトなのが魅力です。

最上級グレードなだけあって、灯火類には、フルLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)、LEDクリアランスランプ(おむかえ照明機能付)、LEDデイタイムランニングランプ(ターン機能付き)が装備されるなど、豪華です。

また、タイヤ&ホイールには215/50R18の18インチアルミホイール(切削光沢/センターオーナメント付)を装備。高級感を高めています。

最低地上高も170mmと、ヤリスよりも高く、SUVテイストが高められています。

 

よりSUVらしさが感じられるエスクード

スズキ エスクード 2022

一方、エスクードのボディサイズは全長4,175mm×全幅1,775mm×全高1,610mm。こちらも灯火類がLEDとなっているほか、LEDフォグランプも搭載されており、よりSUVらしいスタイリングとなっています。

最低地上高も185mmと高めで、悪路での力強さを感じさせるデザインです。

 

インテリアは大きくリアシートに違いが

シート周りの高級感が高められたヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス ハイブリッドZ 2020

ヤリスクロス Zのシート素材は合成皮革+ツイード調ファブリック。運転席6ウェイパワーシートやシートヒーター(運転席・助手席)も装備し、機能が充実しています。

ヤリスクロス 2020

リアシートは4:2:4分割シートを採用。中央席を倒すとアームレストになるほか、ボトルホルダーも2個付いています。

荷室には6:4分割アジャスタブルを標準装備。荷室を分割することができ、高さの違う荷物を積み込む際に便利です。

エスクードのリアシートは6:4分割のみ

スズキ エスクード 2022

エスクードも本革&スエード調シート表皮を装備しており、運転席・助手席シートヒーター[2段階温度調整機能付]を搭載。高級感ではヤリスクロスに引けを取りませんが、リアシートは6:4分割シートのみの用意となります。

機能性では ヤリスクロスの方が優れていると言えるでしょう。

 

燃費ではカローラクロスに軍配

低燃費のヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2020

ヤリスクロス ハイブリッドZ(E-Four)は1.5L 直列4気筒ガソリンエンジン+モーターを搭載しています。スペックは以下の通り。

・エンジン
最高出力:67kW(91PS)/5,500rpm
最大トルク:120Nm(12.2kgm)/3,800〜4,800rpm

・フロントモーター
最高出力:59kW(80PS)
最大トルク:141Nm(14.4kgm)

・リアモーター
最高出力:3.9kW(5.3PS)
最大トルク:52Nm(5.3kgm)

・システム値(ガソリンとモーターを合わせた値)
システム最高出力:90kW(122PS)

・燃費
WLTCモード燃費:27.8km/L

エスクードには回生ブレーキを搭載

 

スズキ エスクード 2022

一方、エスクードは以下のようなスペックです。

・エンジン
最高出力:74kW(101PS)/6,000rpm
最大トルク:132Nm(13.5kgm)/4,400rpm

・モーター
最高出力:24.6kW(33.4PS)/5,500rpm
最大トルク:60Nm(6.1kgm)/100〜2,000rpm

・燃費
WLTCモード燃費:19.6km/L

燃費を見ると、ヤリスクロスの方が優れていますが、エスクードはブレーキをかけた際に効率よくバッテリーが充電できる回生協調ブレーキ、後退時のEV走行をスズキで初採用と先進性が感じられるものとなっています。

スズキ エスクード 2022

さらに、スズキの誇る4WDシステムであるALL GRIPを搭載。

ALL GRIPは、4モード走行切替機能、車両運動強調制御システムの3つのテクノロジーを統合したスズキ独自のシステムで、走行モードにはオートモード、スポーツモード、スノーモード、ロックモードの4種類を用意。さまざまな路面に対応できます。

ヤリスクロスの中古車情報を見てみる

 

両者とも先進安全装備を標準装備

トヨタ ヤリスクロス 2019

どちらも先進安全装備であるToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)、スズキ セーフティ サポートを標準装備。基本的な安全性能は同じです。

しかしヤリスクロスは、高速走行中の強い横風を検知して作動し、車線逸脱を抑制するS-VSC(横風対応制御付)&ACA&TRCをトヨタ車で初搭載(2020年8月時点)。

また、SRSエアバッグのセンサーが衝突を検知して作動した際に、車両を減速させ二次衝突による被害軽減に寄与するセカンダリーコリジョンブレーキを標準装備しています。

一方、エスクードは、ヤリスクロスでは全車メーカーオプションとなるBSMを標準装備。安全性能はどちらも互角となっています。

エスクードの中古車情報を見てみる

 

ハイブリッドの国産コンパクトSUV2台を比較してきました。ヤリスクロスの方が価格が安いですし、装備面も充実しています。

しかし、エスクードもALL GRIPや最低地上高の高さから、悪路走破性を発揮し、アウトドアで頼もしい一台です。それぞれの良点を踏まえて選んでみてください。

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文・SUV FREAKS編集部

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