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【ハイブリッド対決】RAV4のエントリーグレードとヴェゼルの最上級グレードどっちを選ぶ?

トヨタ RAV4 ハイブリッドのエントリーグレードであるハイブリッドX FFの価格は337万4000円。この価格では車格は小さくなるものの、ホンダ 2代目ヴェゼルの最上級グレード e:HEV PLaY FF 329万8000円も狙えます。では、どちらが買いなのでしょうか?

更新日2022/06/30

エクステリア比較

ボディサイズ比較:5代目RAV4の方が大きく、2代目ヴェゼルの方がコンパクト

トヨタ RAV4(米国仕様) 2018

5代目RAV4のボディサイズは全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mm、ホイールベース2,690mm、最低地上高は190mm、最小回転半径は5.5mです。

 

対する2代目ヴェゼルのボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mm、ホイールベース2,610mm、最低地上高は195mm、最小回転半径は5.5mです。

金額帯は近いものの、やはり5代目RAV4の方が一回り大きいサイズになります。

 

装備比較:2代目ヴェゼルの方が装備が充実

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

5代目RAV4にはBi-Beam LEDヘッドランプに加えて、グレーメタリック塗装の17インチアルミホイールが標準装備されており、先進性が感じられるデザインです。

2代目ヴェゼルのエクステリア(外装)は、遊び心溢れるおしゃれな装備が満載です。

注目の装備は、カラーバーオーナメント付フロントグリル。これは3色のトリコロールを取り入れたPLaY専用のデザインで、遊び心満載です。

加えて、ウインカーが流れるように煌くLEDシーケンシャルターンシグナルランプや18インチアルミホイール、ツートンボディカラーを標準装備しており、とてもおしゃれなデザインに仕上がっています。

全体的に2代目ヴェゼルの方が装備が充実しています。

 

インテリア比較

装備が充実した2代目ヴェゼルのインテリア

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

2代目ヴェゼルには、車内に心地良い光を取り込んでくれる大面積のパノラマルーフが装備されていることにより、室内での圧倒的な開放感があります。

シートにはコンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリアを搭載。質感が高く、モダンなデザインが魅力です。

運転席&助手席のシートヒーターやステアリングヒーター、エアコンの風がそよ風のように吹くそよ風アウトレットなどの快適装備や、荷室の開閉を自動で行うパワーテールゲートや、スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電器が標準装備されています。

トヨタ RAV4 ハイブリッドX 2019

一方で、5代目RAV4には、左右独立温度調節機能付きのフルオートエアコンが標準装備。シートにはファブリックシートが装備されるなど、シンプルなデザインです。

インテリアの装備も全体的に2代目ヴェゼルが標準装備されています。

室内長もなんと2代目ヴェゼルに軍配

トヨタ RAV4 2019

室内寸法は5代目RAV4が室内長1,890mm、室内幅1,515mm、室内高1,230mm、2代目ヴェゼルが室内長2,010mm、室内幅1,445mm、室内高1,240mmです。

全長は5代目RAV4の方が約27cmも長いのに対して、室内長はヴェゼルの方が長いことは少し驚きですね。

5代目RAV4の荷室空間については、広くフラットな荷室を誇り、ゴルフバックが3個収納可能。荷室容量は580L(デッキボード下段時)です。

2代目ヴェゼルは、容量の数値は開示されていませんが、最大の見所は後席座面の跳ね上げが可能なことにより、背の高いものも収納することができるダウンダイブ式後席シートを備えています。

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走行性能比較

178馬力の5代目RAV4、リッター24.8kmと低燃費の2代目ヴェゼル

トヨタ RAV4 2018

5代目RAV4には2.5L 直列4気筒エンジン+モーターを搭載しています。

・エンジン
最高出力:131kW(178PS)/5,700rpm
最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3,600〜5,200rpm

・モーター
最高出力:88kW(120PS)〔前〕/40kW(54PS)〔後〕
最大トルク:202Nm(20.6kgm)〔前〕/121Nm(12.3kgm)〔後〕

・燃費
WLTCモード燃費:21.4km/L

 

ホンダ ヴェゼル e:HEV Z(FF) 2021

2代目ヴェゼルには、1.5L 直列4気筒エンジンとハイブリッドモーターを搭載。

・エンジン
最高出力:78kW(106PS)/6,000〜6,400rpm
最大トルク:120Nm(13.0kgm)/4,500〜5,000rpm

・モーター
最高出力:96kW(131PS)/4,000〜4,800rpm
最大トルク:253Nm(25.8kgm)/0〜3,500rpm

・燃費
WLTCモード燃費:24.8km/L

5代目RAV4はパワフルな走りを実現し、2代目ヴェゼルも低燃費な走りが魅力です。

 

クルマの小回りを示す、最小回転半径

5代目RAV4の最小回転半径は5.5m、ヴェゼルの最小回転半径も5.5mです。どちらも前輪駆動のクルマで、SUVでありながら小回りが効くのが特徴です。

 

安全性能比較

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

2代目ヴェゼルには「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が標準装備されています。自動車や、歩行者、自転車の検知はもちろん、不注意による急発進を防止し注意を喚起する誤発進抑制機能や、壁などの障害物の見落としによる衝突を回避・軽減する近距離衝突軽減ブレーキなどの踏み間違い衝突軽減システムが搭載されています。

5代目RAV4には、「Toyota Sefety Sense(トヨタセーフティセンス)」が標準装備されています。

内容は、プリクラッシュセーフティや、インテリジェントクリアランスソナーを筆頭に、予防安全装置が装着されています。

安全性能については、同等の内容が装備されているといえます。

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今回は同価格帯の5代目RAV4と2代目ヴェゼルを比較していきました。

ボディサイズは一回り大きいのが5代目RAV4ですが、2代目ヴェゼルの方が装備や燃費では上回っています。

それぞれの良さがあり、どちらも人気SUVの一台なので、一度ご自身の目で見てみてはいかがでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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