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【実は同価格帯!】ヴェゼルのハイブリッド vs CX-5 ディーゼル
ホンダ 2代目ヴェゼルの最上級グレードであるe:HEV PLaY FFは329万8000円。しかし、同価格ならミドルサイズSUVの2代目CX-5のディーゼルモデルであるXD プロアクティブ FF(6AT) 322万8500円も狙えます。では、どちらが買いなのでしょうか?
更新日2022/06/30エクステリア比較
ボディサイズ比較:2代目ヴェゼルの方がコンパクト
2代目ヴェゼル e:HEV PLaY FF(以下、2代目ヴェゼル)のボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mm、ホイールベース2,610mm、最低地上高は195mm、最小回転半径は5.5m。
2代目CX-5 XD プロアクティブ FF(6AT)(以下、2代目CX-5)のボディサイズは、全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mm、ホイールベース2,700mm、最低地上高は210mm、最小回転半径は5.5mです。
やはり2代目CX-5の方がサイズが大きく、最低地上高も高くなっています。最小回転半径はどちらも5.5mです。どちらもSUVでありながら小回りが効くのが特徴です。
装備比較:2代目ヴェゼルの方が装備が充実
2代目ヴェゼルのエクステリア(外装)は、遊び心溢れるおしゃれな装備が満載です。
注目の装備は、カラーバーオーナメント付フロントグリル。これは3色のトリコロールを取り入れたPLaY専用のデザインで、遊び心満載です。
加えて、ウインカーが流れるように煌くLEDシーケンシャルターンシグナルランプや18インチアルミホイール、ツートンボディカラーを標準装備しており、とてもおしゃれなデザインに仕上がっています。
一方、2代目CX-5のフロントグリルはグロスブラックとなっており、シックなデザインに仕上がっています。また、灯火類はフルLEDを採用。アルミホイールは17インチとなっており、2トーンカラーは用意されません。
ファッショナブルな2代目ヴェゼル、スタイリッシュな2代目CX-5という違いがあり、全体的に2代目ヴェゼルの方が装備が充実しています。
インテリア比較
装備が充実した2代目ヴェゼルのインテリア
2代目ヴェゼルには、車内に心地良い光を取り込んでくれる大面積のパノラマルーフが装備されていることにより、室内での圧倒的な開放感があります。
シートにはコンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリアを搭載。質感が高く、モダンなデザインが魅力です。
運転席&助手席のシートヒーターやステアリングヒーター、エアコンの風がそよ風のように吹くそよ風アウトレットなどの快適装備や、荷室の開閉を自動で行うパワーテールゲートや、スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電器が標準装備されています。
一方で、2代目CX-5には、上級グレードに搭載される電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機能付)は非搭載。
シートにはクロスシートを標準装備しており、運転席&助手席のシートヒーターやステアリングヒーター、フルオートエアコン(運転席/助手席独立コントロール機能+花粉除去フィルター付き)が備わってます。
インテリアの装備も全体的に2代目ヴェゼルが標準装備されています。
室内長もなんと2代目ヴェゼルに軍配
室内寸法は2代目ヴェゼルが室内長2,010mm、室内幅1,445mm、室内高1,240mm。2代目CX-5が室内長1,890mm、室内幅1,540mm、室内高1,265mmとなっています。
全長は2代目CX-5の方が約24.5cmも長いのに対して、室内長はヴェゼルの方が長くなっており、居住性が高められています。
2代目ヴェゼルは、容量の数値は開示されていませんが、最大の見所は後席座面の跳ね上げが可能なことにより、背の高いものも収納することができるダウンダイブ式後席シートを備えています。
2代目CX-5の荷室容量は、通常時505L(サブトランク含む)。また、荷室長960mm、荷室幅1,040mm、荷室高約790mm(フロアボード下段セット時)と、リアシート使用時でも充分な広さを備えています。
走行性能比較
低燃費の2代目ヴェゼル/トルクフルな2代目CX-5
2代目ヴェゼルには、1.5L 直列4気筒エンジンとハイブリッドモーターを搭載。
・エンジン
最高出力:78kW(106PS)/6,000〜6,400rpm
最大トルク:120Nm(13.0kgm)/4,500〜5,000rpm
・モーター
最高出力:96kW(131PS)/4,000〜4,800rpm
最大トルク:253Nm(25.8kgm)/0〜3,500rpm
・燃費
WLTCモード燃費:24.8km/L
2代目CX-5には、2.2L 直列4気筒ディーゼルターボを搭載。
・エンジン
最高出力:147kW(200PS)/4,000rpm
最大トルク:450Nm(45.9kgm)/2,000rpm
・燃費
WLTCモード燃費:17.4km/L
2代目ヴェゼルは低燃費な走りが魅力。2代目CX-5は高速道路や坂道での発進時に重宝するトルクフルな走りが魅力となっています。
安全性能比較
どちらも先進の安全装備を搭載
2代目ヴェゼルには「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が標準装備されています。自動車や、歩行者、自転車の検知はもちろん、不注意による急発進を防止し注意を喚起する誤発進抑制機能や、壁などの障害物の見落としによる衝突を回避・軽減する近距離衝突軽減ブレーキなどの踏み間違い衝突軽減システムが搭載されています。
2代目CX-5にも同等の安全性能が標準装備されており、安全性能はどちらも高くなっています。
今回は同価格帯の2代目ヴェゼルと2代目CX-5を比較していきました。
2代目ヴェゼルの方が装備や燃費では上回っており、2代目CX-5は最低地上高、最大トルクが優れています。
機能が充実したSUVを選びたいという方は2代目ヴェゼルをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
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文・SUV FREAKS編集部
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