個性を求めるなら断然輸入車でしょ。お手ごろ価格のインポートSUV5選

海外メーカーのSUVは、個性的なフォルムやひと目でブランドがわかる特徴的なブランドアイコン、長時間運転でも疲れにくいシート、デザイン性の高いインテリアなどなど、国産SUVにはない魅力にあふれています。そこで今回は、個性的で手ごろな価格の輸入SUVを5車種ピックアップしてみました。SUV選びの参考にしてみてください。

更新日2022/09/07

コンサバななかに個性が光る:ルノー キャプチャー

ルノー キャプチャー E-TECH 2020

ルノー キャプチャーは、2013年に初代がデビューし、2021年に2代目となったフレンチSUVです。

エクステリアは、ひと目でルノーだとわかるC型ポジショニングランプを大胆に配したフロントフェイス、前後のタイヤフェンダーに膨らみ、車両後端に向かって絞り込まれるようなルーフラインとキャラクターラインなどによって躍動感ある美しさを演出しています。

インテリアは、水平基調のダッシュボードやソフトパッドなどによって、落ち着きのある上質な空間です。

また、前後に160mmスライドする後席によって、ラゲッジルームや後席の膝まわりの広さをアレンジすることができたり、後席の背もたれを倒してラゲッジスペースを拡大させたりすることができます。

ボディサイズは、全長4,230mm×全幅1,795mm×全高1,590mmと運転しやすい大きさです。

エンジンは、最高出力113kW(154ps)/5,500rpm、最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,800rpmの1.3L直列4気筒ガソリンターボで、WLTCモード燃費は17.0km/Lなかなかの数値。

新車販売価格も309万円〜332万円と、手を出しやすい価格設定も魅力になっています。

シトロエン流SUVの作り方:シトロエン C3エアクロス

シトロエン C3エアクロスは、2019年7月から日本で販売を開始した取り回しのしやすいクロスオーバーSUVです。また、ポップなデザインやカラーリングもC3エアクロスのポイントとなっています。

エクステリアは、エンブレムを中心に左右に広がるボンネットのメッキパーツや左右離れた位置のヘッドライトなどにより、ひと目でシトロエンだとわかるスタイリングです。

リヤまわりは、角が取られ四角いテールレンズに奥行きを感じるランプが組み込まれ、独特な雰囲気を演出しています。

インテリアのシートは、シトロエンの伝統を継承した快適さとホールド性を高いレベルで両立させたことにより、ロングドライブでも疲れにくいアドバンストコンフォートシートを採用。

前後とも肩のあたりにデザインの切り返しを設けた3トーンカラーがポイントです。また後席の膝まわりスペースは、必要にして十分な広さがあり、窮屈な印象がありません。

ラゲッジルームは、開口部が大きいバックドアや後席の背もたれを倒すとフラットになるラゲッジスペースを備えています。ボディサイズは、全長4,160mm×全幅1,765mm×全高1,630mmと、ホンダヴェゼルよりも170mmほど短い全長ですが、1,630mmの全高によって存在感は負けていません。

エンジンは、デビュー当初から用意される1.2L直列3気筒ガソリンターボと2022年7月に追加された1.5L直列4気筒ディーゼルターボの2種類。

WLTCモード燃費は1.2Lガソリンターボが16.7km/L、1.5Lディーゼルターボは21.3km/Lとなっています。

新車販売価格は、320万7000円〜361万5000円です。

誰もが納得のクオリティ:VW T-Cross

VW T-CROSS

フォルクスワーゲン T-Crossは、2019年11月に日本へ導入が開始されたコンパクトクラスのクロスオーバーSUVです。

2019年11月の導入当初は特別仕様車のみの販売でしたが、2021年3月からカタログモデルの販売を開始。同年5月には、上級モデルでスポーティな「R-Line」を追加しています。

エクステリアは、左右のライトをつなぐフロントグリルやバックドアガーニッシュなどにより、コンパクトなボディをワイドに見せる工夫が行われています。サイズは、全長4,115〜4,125mm×全幅1,760〜1,785mm×全高1,580mmと狭い場所でも取り回しがしやすい大きさです。

またインテリアは、水平基調のダッシュボードやセンタークラスターからセンターコンソールに集約されたナビやコントロールスイッチなどにより、運転席から操作しやすい造形など、質実剛健なVWらしいパッケージ。

コンパクトなサイズながら、十分な空間がある前後の座席や455Lのラゲッジスペースを備えています。また、後席の背もたれを倒せば、最大1,281Lまでラゲッジスペースを拡大させることが可能です。

エンジンは、1.0L直列3気筒ガソリンターボで、WLTCモード燃費は19.3km/Lです。

新車販売価格は、292万5000円〜381万6000円で、300万円を切る価格設定がポイントです。

ライオンの鉤爪がスポーティ:プジョー 2008

PEUGEOT 2008 2020

プジョー 2008は、2014年2月にデビューしたクロスオーバーSUVです。現在は、2020年9月にフルモデルチェンジを行い、2代目へと進化しています。

ライオンの爪跡をモチーフにしたという前後ライトが個性的なエクステリアは、厚みのあるボディパネルにより、コンパクトサイズにもかかわらずボリューム感と力強さを感じられます。

インテリアは、視覚ゾーン・操作ゾーン・ボディゾーンの3層構造のレイアウトを採用。3層構造にしたことで、視界がよく、操作がしやすい室内空間となっています。

ラゲッジルームは、5人乗車時で434Lの容量を確保。また、後席の背もたれを倒してフラットなラゲッジルームを作り出せば、最大1,467Lまで拡大させることができます。

ボディサイズは、全長4,305mm×全幅1,770mm×全高1,550mmと狭い場所や駐車場などでも運転がしやすい大きさです。

パワートレインは、1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジン、1.5L直列4気筒ディーゼルターボエンジン、電気モーターで走行するEVの3タイプから選べます。

新車販売価格は、334万6000円〜525万1000円となっています。

希少でかわいい:フィアット パンダ 4×4

フィアット パンダ4×4 2017

フィアット パンダ 4×4は、2013年6月から日本での販売を開始したコンパクトなSUVです。

ただし、レギュラーラインアップとして設定されることはなく、2014年10月からほぼ毎年、100台前後の台数限定モデルとして販売されています。なので、希少性がとても高いこともポイントです。

エクステリアは、ベース車より少し高くなった全高、専用のアロイホイール、専用フロントバンパー&リアバンパーのアンダーガードなどにより、SUVテイストになっていることが特徴。

ボディサイズは、全長3,685mm×全幅1,670mm×全高1,615mmとコンパクト。

エンジンは、最高出力63kW(85PS)/5,500rpm、最大トルク145Nm(14.8kgm)/1,900rpmの875cc直列2気筒ターボの「ツインエア(TwinAir)」で、それに悪路での走行も得意とする4WDシステムと、6速MTを組み合わせています。

燃費はWLTCモードで16.6km/Lです。

悪路での走行も得意とする4WDシステムや6速MTを組み合わせているのも特筆すべきポイントです。

コンパクトで運転しやすい輸入車クロスオーバーSUVを探しているのであれば、希少なパンダ 4×4も選択肢のひとつといえるでしょう。

新車販売価格は、2014年9月に発売した初のパンダ 4×4が251万6,400円、2020年10月に販売された150台数限定のパンダ 4×4が263万円と、いずれも300万円の価格となっているのも魅力的です。

個性的で手に入れやすい価格や運転のしやすさが魅力の輸入車SUVは、外観だけでなく、内装にも独自の魅力が凝縮されています。

また、日常使いにおける使い勝手に優れているのもポイントです。個性的な魅力を放つSUVを求めているのであれば、輸入SUVを選んでみてはいかがでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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