プロモーション

スピンドルボディで魅力度UP!! レクサス新型RX

2022年秋に発売が予定されているレクサスの高級ミドルクラスSUV「RX」。ラグジュアリーSUVというカテゴリーを確立したレクサスブランドを代表するモデルだけに大きな注目を集めていますが、新型はいったいどんなモデルに仕上がっているでしょうか。解説していきます。

更新日2022/08/19

ゆるいぎない地位を確立したレクサス RX


レクサスRXは、1998年のデビューから2022年4月末までで約95の国と地域で累計約350万台を販売したグローバルコアモデルです。

そんな世界的にも重要なポジションにあるRXについて、レクサスは2つの挑戦を行いました。

そのひとつが“対話できるクルマ、走って楽しいクルマ”への挑戦です。

レクサスの原点である上質な乗り心地と高い静粛性を大切にしつつ、電動化技術を活用した新しい四輪駆動システム「DIRECT 4」や、新開発のハイブリッドシステムによって、ダイレクトでトルクフルな次世代電動車の新たな走りを実現しています。

もうひとつの挑戦は“デザインの変革”です。

新たな走りを予感させる踏ん張り感のあるスタイルを実現するとともに、レクサスの独自性を追求した「スピンドルボディ」と、冷却機能を両立させたフロントグリルが一体となった造形を採用して塊感を表現しました。

新しいデザイン「スピンドルボディ」


エクステリアに採用された「スピンドルボディ」は、レクサスの象徴である“スピンドル”を立体の塊で表現。フロントグリルの穴が変化しながらボディと境界をシームレスにすることで、新しいアイデンティティと独自性の表現に挑戦した新デザインです。

サイドビューではフード前端を上げ、バックウィンドウ後端を下げることで水平的で低重心な姿勢を表現しています。

特徴的なのは、リアドアからリアフェンダーにめがけて力強く張り出す面で、eAxle(リア搭載の高出力モーター)が生み出すトラクションの力強さを表現。リアクォーターピラーは、4代目RXから継承したフローティングピラーを踏襲しながら、より立体的な造形に進化させています。

リアビューは横方向にぬけたシンプルな構成とすることで、低重心で力強いイメージ。そこに配置されるリアコンビネーションランプは、Lシェイプの一文字シグネチャーランプを採用し、レンズをボディサイドまで回り込ませることでワイドなシルエットを強調しています。

ボディサイズは、全長4,890mm×全幅1,920mm×全高1,695mm、ホイールベース2,850mmで、全幅が25mm拡大されたことをのぞけばほぼ同じですが、ホイールベースは60mmも伸ばされ、室内の居住性と走行安定性に寄与しています。

ボディカラーには新たに金属質感表現を追求した「ソニックカッパー」をはじめ、陰影感を強調する「ソニックイリジウム」、SUVとしての力強さを表現する有彩色「テレーンカーキ」など全11色がラインアップされます。

開放的でありながら包まれる空間


新型RXのインテリア(内装)は、クルマとドライバーがより深く直感的につながり、操ることを楽しめる運転席、そして開放的で快適な居住空間の両立を目指してデザインされました。

具体的には、メーターフードからドアトリムまでおおらかにつながる造形を採用することによって、開放的な空間の広がりと、乗員全員が包み込まれるような空間を表現。

水平的な空間の広がりを感じさせるインストルメントパネルに配置されるセンターディスプレイは、14インチという大型のタッチディスプレイが採用されています。多くの機能はディスプレイ内のソフトスイッチに集約されていますので、物理スイッチは最低限に留められています。

インパネ周辺にはマルチカラーイルミネーションが採用され、夜間でも広がりと包まれ感を感じる空間を演出しています。

新しいハイブリッドシステムも加わったパワートレイン


新しいRXに用意されるパワートレインは4つで、そのなかでトップに位置するのがRX500h F SPORT Performanceに搭載される予定の「2.4L-T HEV DIRECT4」です。

これは高トルクな2.4Lターボとモーターのフロントユニットに、リアの高出力モーター「eAxle」を組み合わせたハイブリッドシステムのDIRECT4で、緻密な四輪駆動制御により、ダイレクトでトルクフルな気持ちの良い走りを実現しています。

そのほかは、2.5L 直4ガソリンエンジンにフロント/リアにモーターを組み合わせ、高出力のリチウムイオン電池を採用したプラグインハイブリッドシステムの「2.5L PHEV E-Four」、2.5L 直4ガソリンエンジンにフロント/リアにモーターを組み合わせ、ニッケル水素電池を使った「2.5L HEV E-Four/2.5L HEV FF」、2.4L 直4ガソリンターボの「2.4L-T AWD/2.4L-T FF」と、ユーザーのニーズに応えるさまざまなパワートレインが用意されます。

それぞれの詳しいスペックはまだ発表されていませんが、新設計のハイブリッドシステムはどんな走りをドライバーに提供してくれるのか?非常に楽しみですね。

レクサス最新の安全運転支援システムを装備


安全運転支援システムには、運転状況に応じて適切な操作サポートを行うプロアクティブドライビングアシストや、ドライバーモニターとの連携によるドライバーの運転状況に応じた最適制御などが含まれる「Lexus Safety System+」が搭載されます。

また高度運転支援技術「Lexus Teammate」の新機能として、自動車専用道路での運転において渋滞支援を付加したレーダークルーズコントロールや、リモート駐車付きのアドバンストパーク機能なども用意されます。

ラグジュアリーSUVとして市場をリードする存在のRX。洗練されつつも新たな挑戦を加えた新デザインと、走る楽しさと安定感を追求した新世代ハイブリッドシステムによってより独自性を高めたRXは、高級クロスオーバーSUVの市場を牽引する1台として君臨し続けそうです。

SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!

—————————–
文・SUV FREAKS編集部

SUV専門のWEBマガジンです。
キャンプや釣りなどの用途や予算別のおすすめSUVの紹介、新型モデルの解説、ライバル比較など、SUVのご購入時にお役立ちの情報から最新ニュースまで幅広い情報を発信しています。

公式facebook:SUV Freaks SUVを楽しむ人のための情報メディア