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300万円あったらこんなSUVが欲しい!2023年のおすすめ5選

2021年にホンダアクセスが行った「クルマ選びとクルマの利用に関する調査 2021」によると、自家用車を保有しているドライバーの次に買うクルマの平均金額は228万円という結果でした。それに諸費用をプラスすると乗り出し金額は約250〜260万円ということになります。この金額をふまえて300万円の予算で狙えるおすすめのSUVモデルを紹介しましょう。

更新日2022/12/28

300万円を有効に使うなら中古車もアリ

レクサス NX300h 2014
ここ数年、SUVが世界的なトレンドになっていることもあって、コンパクトカーやミニバンから乗り換える人も増えてきました。そのいっぽう300万円以下で購入できるSUVはコンパクトクラスが中心で、家族のファーストカーとしてはやや手狭です。

しかし中古車に目を向けてみれば、そこには新車販売価格400万円〜500万円のモデルが多数並んでおり、現行のモデルを狙うことができますし、年式を気にしなければあの高級車はもちろんのこと、大型のクロスオーバーSUVや本格クロスカントリーモデル、すでに生産終了した個性的なモデルだって視野に入ってきます。

中古車を検討するうえで重要なのは車両コンディションですが、300万円ぐらいの予算があれば、上記のようなモデルでも程度の良い個体を探すことが可能です。そんなおすすめモデルを新旧織り交ぜて紹介します。

いま300万円で買えるミドルクラス以上のSUV

7人乗りでミニバンからの買い替えにもおすすめ:マツダ CX-8


マツダ CX-8は、マツダの国内販売向けの新世代商品として初めて3列シートを採用したクロスオーバーSUVモデルで2017年12月に発売されました。

CX-5でも好評だった優れた走行性能や生命感あふれるデザイン、内外装の質感の高さを備えながら、3列目まで大人がしっかり座れるパッケージングのCX-8は、国内市場向けのフラッグシップという位置付けです。

全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mmに、ホイールベース2,930mmのボディサイズは、トヨタランドクルーザープラドよりも全長が75mm長くなっているのにも関わらず、それほど威圧感がないのは魂動デザインのたまものです。

搭載エンジンは、当初2.2L 直4クリーンディーゼルのみの設定、2018年10月から2.5L直噴ガソリンターボと2.5L直噴ガソリンエンジンの2種類が追加されました。

ラゲッジルームは、定員乗車時でも9インチのゴルフバッグ2個、もしくはA型ベビーカー1台を積載できる容量を確保していますので、ファミリーカーとしての使い勝手も抜群です。

走りの良いファミリーカーを求める方や、アウトドアレジャーによく出かけるという方におすすめです。

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本格クロスカントリーモデル:トヨタ ランドクルーザープラド


プラドは、トヨタの本格高級クロスカントリーモデルであるランドクルーザーのライトデューティ版という位置付けで、現行型は2009年に登場しています。

街乗りでも扱いやすいボディサイズとパッケージングでありながら本格的なオフロード性能を有したプラドは人気も高く、中古車の相場もなかなか下がらないモデルですが、300万円の予算があれば十分程度の良い個体を狙えるでしょう。

予算的には2012年〜2015年あたりの年式が予算に狙い目となりそう。2013年にマイナーチェンジが実施されており、力強くモダンなエクステリア(外装)や現代的な装備に変更されていますから、見た目を気にされる方はそれ以降がおすすめです。

本格的なオフロード性能を求める方やランドクルーザーの世界観を楽しみたい方にぜひ乗っていただきたい1台です。

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レトロフィーチャーなデザインで人気:FJクルーザー

トヨタ FJクルーザー
もともと北米市場専用モデルとして開発されたトヨタ FJクルーザー。日本でも大きな話題となったため、2010年12月より販売が開始されました。

当時のランドクルーザープラドと同じラダーフレーム構造を採用しており、4.0L V6ガソリンエンジンに5速ATを搭載、駆動系にはトランスファー付きのパートタイム式4WDが採用された本格的なクロスカントリーモデルですが、人気のヒミツはレトロクラシックな見た目です。

往年の名車、FJ40型ランドクルーザーのデザインをモチーフにしたエクステリアデザインは、オーバルグリルや丸型のヘッドランプ、グリル中央部の“TOYOTA”ロゴ、ホワイトカラーのルーフなど、アイコニックなディテールが魅力を高めています。

またサイドドアはピラーレスの観音開きで、後席ドアのみを開くことはできませんが、前後ドアを開けると開口部を大きく取ることができ、後席への乗降のしやすさはもちろん、開放的な空間を楽しむことができます。

FJクルーザーは2018年で販売終了となっており、現在は中古車でしか入手することはできません。遊び心あふれるデザインと本格的なオフロード性能を求める方におすすめです。

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本物の高級を求めるユーザーには:レクサス NX


レクサス NXは、「プレミアム・アーバン・スポーツ・ギア」をコンセプトに開発された高級クロスオーバーSUVです。

全長4,630mm×全幅1,845mm×全高1,645mm、ホイールベース2,660mmという都市部でも扱いやすいボディサイズに、レクサスならではのスポーティで質感の高いエクステリアデザインと、高級感のある素材をふんだんに使ったインテリア(内装)、走りの気分を高める先進装備、安全機能が魅力のモデルです。

大きすぎずちょうど良いサイズでありながら、ラゲッジスペースはゆとりがあり、リアシートを倒さない状態でも9.5インチのゴルフバッグを4個収納することができる容量を確保。後席シートは電動リクライニング&電動格納機能もついており、パワーバックドアと合わせて使い勝手を高めています。

街乗りでも扱いやすく、大人4人のロングドライブも楽しみたいという方におすすめのモデルです。

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誰もが認めるラグジュアリーSUVの定番:トヨタ ハリアー


「高級クロスオーバーSUV」という市場を開拓したトヨタ ハリアー。高級車の新しい選択肢として憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。

現行型は2020年6月の登場でまだまだ高値安定傾向、300万円の予算であれば先代モデル(3代目)を狙うことになります。

3代目ハリアーはもともと国内市場専用モデルとして開発されたため、日本の道路事情でも扱いやすいボディサイズと、日本の美意識に寄り添ったデザイン性の高さが特徴で、高級感のある内外装とともに充実した装備でロングドライブを楽しむことができます。

パワートレインには2.0L ガソリンと2.5Lハイブリッド、そして2017年のマイナーチェンジ時に2.0L 直噴ガソリンターボが新たに設定されました。

スポーティでスタイリッシュなデザインと、充実した機能、高級感を求める方におすすめです。

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ちなみに350万円まで予算を上げることができるのであれば、現行型も視野に入れて探すことができるでしょう。

高級クロスオーバーやクロスカントリーなど新車ではなかなか手の出ないモデルにくわえて、7人乗りのミドルクラスなど、300万円の予算があれば選択肢は一気に広がります。この機会に予算の見直しを検討してみてはいかがでしょうか?

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文・SUV FREAKS編集部

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