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やっぱりトヨタが強い!国産SUV年間販売台数ランキングTOP10【2022年】
2022年に売れたSUVには、どのようなモデルがあるのでしょうか。今回は、一般社団法人日本自動車販売協会協議会が発表している販売台数ランキングをもとに、2022年に売れたSUVトップ10を紹介します。
更新日2023/03/012022年の市場分析
一般社団法人日本自動車販売協会協議会が発表している2022年の販売台数ランキングを見てみると、2022年1月~12月のランキングトップ50の中に21車種(カローラやヤリスなどシリーズ展開しているモデルやクロスオーバーSUV等を含む)もSUVがランクインしています。このことからもSUVの人気は高い状態が続いているといえます。
売れているSUVの傾向を見てみると、全幅1,800mm前後のコンパクトSUVやミドルクラスSUVが多いことがわかります。つまり、日常使いがしやすい車種や積載性能・走破性能に優れるSUVが人気だといえるでしょう。
2022年に売れたSUVトップ10
2022年に売れたSUVトップ10には、日常使いにも最適なクロスオーバーSUVや休日のアウトドアなどにも使える走破性能に優れるモデルがランクインしています。ここからは、カウントダウン形式で2022年に売れたSUVを紹介します。
10位:ダイハツ ロッキー(22,223台)
2019年11月に販売を開始したロッキーは、コンパクトな5ナンバーサイズでありながら、広い室内空間、容量が大きいラゲッジルーム、大径タイヤを採用した力強いデザインなどが特徴です。2021年11月には、エンジンで発電した電力を利用してモーター走行するシリーズ方式のハイブリッド「e-SMART HYBRID」と1.2Lガソリンエンジンを追加しました。
9位:スバル フォレスター(25,096台)
2022年時点で販売されていたフォレスターは、2018年6月にデビューし、2021年8月に大幅改良した5代目フォレスターとなります。
5代目フォレスターは、取り回しの良さと室内の広さを両立したパッケージング、SUVらしい力強いデザイン、優れた走行性能、機能的で使いやすい装備などを採用しているグローバルモデルです。
2021年8月の改良では、エクステリアデザインを変更し、よりSUVらしい力強さを表現しています。また、全グレードで足まわりを改良し、乗り心地を向上。さらに、「新世代アイサイト」搭載により、安全性能を強化しました。
8位:トヨタ RAV4(31,118台)
2019年4月から販売を開始したRAV4は、SUVらしい力強さと洗練さを融合したデザイン、クラストップレベルのラゲッジスペース、新しい4WDシステム、使い勝手に優れる小物入れやカップホルダー、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」などが特徴です。
パワートレインは、ガソリン車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド(PHV/PHEV)の3種類を用意。2022年に売れたRAV4の内訳は、ガソリン車が17,630台、ハイブリッド車が11,050台、PHVが2,440台となっています。
7位:トヨタ ランドクルーザープラド(31,030台)
2009年9月にフルモデルチェンジをし、マイナーチェンジや改良を繰り返しながら熟成を重ねていった4代目ランドクルーザープラドは、過酷な使用条件下における走破性能やオンロードでの快適性、使い勝手などを追求しているSUVです。
パワートレインは、ガソリン車とディーゼル車をラインアップ。2022年に販売されたランドクルーザープラドの内訳は、ガソリン車が19,550台、ディーゼル車が11,480台となっています。
6位:マツダ CX-5(31,399台)
2017年2月にフルモデルチェンジしたミドルクラスSUVのCX-5は、マツダらしさを感じられる魂動デザインとスカイアクティブ技術を導入しているクロスオーバーSUVです。
マツダならではの美しいエクステリアデザインや上質なインテリア、ディーゼルエンジンならではの力強い走りなどが魅力となっています。また、ガソリンエンジンも用意されているため、使い方に合ったパワートレインを選ぶことができるのもCX-5の特徴です。
5位:トヨタ ハリアー(34,182台)
2020年6月から販売を開始した4代目ハリアーは、シンプルながらエレガントなエクステリアや上質感あるインテリアが特徴のクロスオーバーSUVです。
パワートレインは、ガソリン車とハイブリッド車の2種類を用意してデビューし、2022年9月にプラグインハイブリッド(PHEV)を追加しました。
2022年に販売されたハリアーの内訳は、ガソリン車が19,990台、ハイブリッド車が13,970台、PHEVが230台となっています。
4位:ホンダ ヴェゼル(50,736台)
2021年4月に2代目となったヴェゼルは、直線基調のクーペライクなスタイリングやソフトパッドによる触り心地が良いインテリアが特徴のクロスオーバーSUVです。
パワートレインは、ホンダ独自の2モーターハイブリッド「e:HEV」とガソリンエンジンを用意しています。また、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプ標準装備。安全なドライブを楽しむことができます。
3位:トヨタ カローラクロス(59,070台)
2021年9月に販売を開始したカローラクロスは、カローラシリーズ初のSUVとしてデビュー。歴代カローラが培ってきた「プラスα」の思想と「お客様に寄り添い、進化し続ける」という使命を受け継いだカローラクロスは、SUVらしい堂々としたスタイリングや使い勝手・利便性などが特徴です。
2022年に販売されたカローラクロスの内訳は、ガソリン車が11,650台、ハイブリッド車が47,420台となっています。
2位:トヨタ ヤリスクロス(82,680台)
ヤリスクロスは、コンパクトカーのヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎながら、利便性や新たな価値を追求したモデルとして2020年8月にデビュー。2022年7月には、走りを追求したスポーティグレードの「GR SPORT」と、アグレッシブなスタイルのZ”Adventure”を追加しました。
2022年に販売されたヤリスクロスの内訳は、ガソリン車が22,220台、ハイブリッド車が60,460台となっています。
1位:トヨタ ライズ(83,620台)
2019年11月にデビューしたライズは、全長4m以下の5ナンバーサイズでありながら、SUVらしい力強いスタイルが特徴のSUVです。また、クラストップレベルの広々とした荷室・室内空間、多彩なユーティリティなども魅力となっています。
2021年11月には、エンジンで発電した電力を利用してモーターで走行するハイブリッドと1.2Lガソリンモデルを追加しました。
2022年の販売台数の内訳は、ガソリン車が43,220台、ハイブリッド車が40,400台となっています。ライズは、ダイハツ ロッキーの兄弟車であるものの、ロッキーよりも3倍以上多く売れている人気モデルです。
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文・SUV FREAKS編集部
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