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ホンダに7人乗りSUVが新登場!CR-Vの魅力を紹介!

2018年8月30日に新型ホンダ CR-Vが発表されました。初代CR-Vは、まだSUVという言葉がなかった時代の1995年にデビュー。それまでのクロカンモデルとはひと味違った、スタイリッシュさから人気を博しました。この記事では、5代目にあたる新型C-RVの魅力を紹介します。

更新日2018/09/25

3列シート仕様を設定!

特筆すべきポイントは、3列シート7人乗車仕様がラインナップに加わったことです。3列シート仕様は、燃料タンク形状の見直しなど、ホンダならではの創意工夫がによって、2列シート仕様の全長のままで3列シート仕様を実現しています。ユーザーにとってもこうした選択肢が加わるのは非常に喜ばしいことではないでしょうか。

 

ハイブリッドモデルが追加!

パワーユニットは、1.5Lダウンサイジングターボエンジンに加え、ハイブリッドモデルも用意。ガソリンモデルは8月30日より販売されており、ハイブリッドモデルは11月1日より発売されます。

 

エクステリアの特長

ホンダ CR-V

先代モデルも非常に洗練されたデザインが評価されていましたが、新型CR-Vはさらに洗練されたものとなっており、同メーカーのヴェゼルはもちろん、ライバルとなるであろうトヨタ CH-Rや三菱 エクリプス クロスなどと比較しても遜色がない魅力的なものとなっています。

なにより、他車種との差別化となる3列シート仕様の存在は強み。しかしロングボディ化せずにラインナップできたのは、販売コスト面などでも優位に働いたと考えられます。

 

インテリアの特長

ホンダ CR-V

「メカのスペースは最小に、人のスペースは最大に」というホンダの思想によって実現した3列シートはアレンジも多彩。1アクションで倒せる2列目シート、また3列目シートも普段は収納することで広いスペースを確保しています。また荷室床面は上下2段階で調節でき、上段にすれば荷室を上下に分けて使えます。

インテリアで印象的なのは、上級グレードであるEX マスターピースに標準装備される本革シート。ブラック、ブラウンのシートカラーが用意されていますが、いずれも上質感にあふれ、満足度を高める装備です。EXはファブリックシートとなり、シートカラーはブラックのみとなります。

 

パワートレイン

■ハイブリッドモデル
エンジン:2.0L 直列4気筒エンジン+モーター
エンジン最高出力:107kw(145ps) /6,200rpm
エンジン最大トルク:175Nm(17.8kgm) /4,000rpm
モーター最高出力:135kw(184ps) /5,000〜6,000rpm
モーター最大トルク:315Nm(32.1kgm) /0-2,000rpm
JC08モード燃費:25.8km/L〈FF〉/25.0km/L〈4WD〉
WLTCモード燃費:21.2km/L〈FF〉/20.2km/L〈4WD〉

■ガソリンモデル
エンジン:1.5L 直列4気筒ターボエンジン
最高出力:140kw(190ps) /5,600rpm
最大トルク:240Nm(24.5kgm) /2,000〜5,000rpm

 

JC08モード燃費

EX:15.8km/L〈FF/5人乗り〉/15.4km/L〈FF/7人乗り〉/15.0km/L〈4WD/5人乗り〉
EX Masterpiece:15.4km/L〈FF/5人乗り、7人乗り〉/15.0km/L〈4WD/5人乗り〉/14.6km/L〈4WD/7人乗り〉

ハイブリッドモデルの25.8km/Lという燃費は、SUVモデルとして非常に良好。ライバル車種と真っ向勝負できるスペックとなっています。

 

先進技術&快適装備

先進の安全運転支援システム、Honda SENSING(ホンダ センシング)が全グレードに標準装備となっており、ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、ステアリングの制御技術を協調させ、事故回避を支援してくれます。

また運転席には、メモリー機能付の8ウェイパワーシートをはじめ、ドライバーの腰への負担を軽減する4ウェイ電動ランバーサポート、運転席&助手席シートヒーターが標準装備されます。

EX マスターピースには、助手席4ウェイパワーシートや、国内ホンダ車としては初のハンズフリーアクセスパワーテールゲートが採用されており、足先をリアバンパー下のセンサーにかざすだけでテールゲートを開閉できます。ボタン操作による開閉途中での一時停止や、テールゲートの開く高さを任意の位置で記憶させられる高さ設定機能も搭載しています。それに加え、大開口の電動パノラミックサンルーフも奢られています。

 

用意されているグレード

新型CR-Vには、ガソリン(ターボ)モデル、ハイブリットモデルそれぞれに、EXとEX 魔スターピースグレードが用意されます。3列シート7人乗り仕様はガソリンモデルのみのラインナップとなっています。

■ガソリンモデル
・EX〈FF /5人乗り〉:3,230,280円
・EX〈4WD /5人乗り〉:3,446,280円
・EX〈FF /7人乗り〉:3,421,440円
・EX〈4WD /7人乗り〉:3,637,440円
・EX Masterpiece〈FF /5人乗り〉:3,591,000円
・EX Masterpiece〈4WD /5人乗り〉:3,807,000円
・EX Masterpiece〈FF /7人乗り〉:3,814,560円
・EX Masterpiece〈4WD /7人乗り〉:4,030,560円

■ハイブリッドモデル
・HYBRID EX〈FF /5人乗り〉:3,784,320円
・HYBRID EX〈4WD /5人乗り〉:4,000,320円
・HYBRID EX Masterpiece〈FF /5人乗り〉:4,145,040円
・HYBRID EX Masterpiece〈4WD /5人乗り〉4,361,040円

2016年に、国外では発売されていた5代目CR-V。待望の日本導入であり、高出力モーターと高い環境性能を誇るハイブリッドモデル、VTECターボで1.5Lながら190psを叩きだす、ガソリンモデルなど、パワーユニットだけでも大きな進化を遂げています。

またホンダの室内空間へのこだわりが生んだ3列シート仕様など、新型CR-Vは現在のホンダの開発力が生んだ、極めて商品力の高いモデルといえそうです。国内でどのような評価を受けるのか、非常に興味深いところですね。

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