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DSが発表した小型SUV、DS 3 クロスバックってどんなクルマ?

シトロエンのプレミアムブランド DSオートモビルズから、新たなクロスオーバーSUVモデルがリリースされました。ブランドのなかでもっとも小さなボディを持つDS 3 クロスバックについて紹介します。

更新日2019/04/17

DSオートモービルの最新型コンパクトSUV

DS 3 CROSSBACK

DS 3 クロスバックは、DSオートモービルズ(DS Automobiles)が、2018年9月13日に発表したコンパクトクロスオーバーSUVです。DSブランドのSUVのライナップでは、DS 4 、DS 7 に続く、3車種目となります。

 

エクステリアの特徴

DS 3 クロスバックのボディサイズは、全長4,118 mm x 全幅1,791mm x 全高1,534mm。トヨタC-HRよりも、全長で200mmも短いサイズです。

しかしながら、特徴的なヘッドライトに、中央にDSオートモービルズのエンブレムを配置したフロントグリルは、プレミアムなブランドらしく存在感を高めています。

特にDS MATRIX LED VISIONと名づけられたヘッドライトユニットは、ロービーム用の3つのLEDモジュール、ハイビーム用のMATRIX BEAMモジュールで構成され、フロントガラス上部に装着されているカメラが機能することでライトの照らす場所を自動的に調整する仕組みです。

またボディサイドに目を移すと、ボディに溶け込むようフラッシュサーフェース化されたドアハンドルが目を引きます。これによりDS3 クロスバックのサイドビューは、フラットな造形となっています。

足元を彩るホイールは、17インチと18インチの2つのサイズに、9つのデザインを用意。

ボディカラーは、ブラン バンキーズ、ブラン パールナクレ、ブルー ミレニアム、ノアール ペルラネラ、グリ アルタンス、グリ プラチナム、オル インペリアル、ルージュ ルビ、ウィスパーの9色。それぞれのボディカラーごとに、いくつかのルーフカラーを選択することが可能です。

 

インテリアの特徴

上品で洗練された雰囲気を醸し出しているDS 3 クロスバックのインテリアは、デザイン性の高いものとなっています。

いくつかのブロックで構成されているかのようなシートデザインとなっており、ブロックの境界線にあるステッチがこれまた良い味を生み出しています。

ステアリングホイールの奥には、デジタルタコメーターやダッシュボード中央部には、10.3インチのタッチスクリーンを設けており、運転席周りにデジタル要素を多く含んでいる点もDS 3 クロスバックのインテリアの特徴です。

またタッチスクリーン下のスイッチ類と中央の2つの通気口は、ブランドエンブレムをモチーフにしたダイヤモンド型でデザインされ、スイッチ類はタッチパネル式を採用しています。

 

パワートレイン

パワートレインは、PureTech(ガソリンエンジン)、BlueHDi(ディーゼルエンジン)、E-Tense(EV)の3種類で、内燃機関を使ったタイプと現代的なモーターを使用するタイプが用意されています。

プレスリリースによれば、本国ではPureTech、100馬力、130馬力、155馬力の3種類。BlueHDi に、100馬力と130馬力の2種類。

E-Tense電動モーターは、100kW/136hpに最大トルク260Nmというスペックになっています。組み合わせるトランスミッションは、6速MTと8速ATですが、日本に導入される仕様は、まだ発表されていません。

これらのパワートレインには、ドライビングとトラクションにそれぞれモード切り替えを備え、走行条件やステージに応じた性能を引き出すことができます。

 

プレミアムブランドとして、車種を絞った展開をしているDSオートモービルズだからこそ可能になった高級感や充実した性能が魅力のコンパクトクロスオーバーSUVが、DS3 クロスバックです。日本への正式導入が、待ち遠しい1台と言えるのではないでしょうか?

 

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