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どの街にも合う機能的なデザインのSUV、スズキ イグニス
スズキは、軽自動車やコンパクトカーを中心としたラインナップで、長い歴史を持つメーカーです。そんなスズキが、コンパクトカーとSUVを融合させた新ジャンルのコンパクトクロスオーバーとして、2016年に世に送り出したモデルがイグニスです。イグニスとはどんなモデルなのでしょうか? ※2018年10月に販売中のモデルについて解説しています。
更新日2020/09/03イグニスってどんなクルマ?
2016年2月に発売されたイグニスは、「使い勝手の良いスタイリッシュなコンパクトクロスオーバー」をコンセプトに、新ジャンルの小型乗用車として企画されました。
全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載したエンジンは、低燃費かつ環境にも配慮しています。またオプション設定ながら、デュアルカメラブレーキサポートや、SRSカーテンエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグなどの安全装備。Apple CarPlayに対応したメモリーナビゲーションなどの快適装備なども用意されています。
ボディサイズ
5ナンバーサイズの車の中でも比較的小さなボディは、全長3,700mm、全幅1,660mm、全高1,595mm。これは同社のスイフトよりもコンパクトな数値ですが、高いアイポイントにより、見通しが良く、運転がしやすくなっています。
エクステリアのデザインは、小さいながらも力強さと質感の高さが特徴で、全体的に塊感を感じさせます。各部には、往年のスズキ車をモチーフとした意匠が採用されており、2016年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
パワートレーン
イグニスに搭載されるエンジンは、1.2Lの直列4気筒。それにマイルドハイブリッドが組み合わされています。
マイルドハイブリッドは、ISGと呼ばれるモーター機能付き発電機とバッテリーによって構成されるシステム。減速時には回生エネルギーで発電と充電を行い、発進と加速時にはその電力でエンジンパワーを補います。
最もガソリンを消費する発進加速時にモーターでアシストを行い、燃料の消費を少なく抑えます。
その燃費は、コンパクトな車体と相まって、最も優れた数値を叩き出すHYBRID MGでは、28.8km/Lをマーク。4WDモデルでも、25.4km/Lという燃費を実現しています。
【HYBRID MG】※ベースグレード・2WD車
全長×全幅×全高:3,700mm×1,660mm×1,595mm
ホイールベース:2,435mm
駆動方式:前輪駆動
車両重量:850kg
エンジン:1.2L 水冷4サイクル直列4気筒
最高出力:67kW<91PS>/6,000rpm
最大トルク:118Nm<12.0kgm>/4,400rpm
モーター最高出力:2.3kW<3.1PS>/1,000rpm
モーター最大トルク:50Nm<5.1kg・m>/100rpm
燃費:28.8km/L
トランスミッション:CVT
車両本体価格:138万2,400円~
使い勝手の良さや機能性について
通常時のトランクスペースは、258L。リヤシートを倒した状態で415L。ボディサイズが小さいため、相応の容量とも言えますが、開口部の広さと高さもあり9.5インチのゴルフバッグなら積むことが可能。床下にはサブトランクも用意されています。 (HYBRID MGを除く)
他にも、ペットボトルホルダー付きのフロントとリヤのドアポケット、センターコンソールボックス、ドアアームレストポケット(助手席)など至る箇所に収納があり、使い勝手よくデザインされています。
コンパクトながら広くて過ごしやすい空間を可能にしたのは、スズキならではのノウハウがあったから。限られた大きさで最大限の実用性を備えたパッケージングは、日本の道路事情にもマッチしています。
内装もチープにならないようデザインされたイグニスは、価格以上に価値のある一台と言えるでしょう。