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C-HR、ヴェゼル、エクストレイルの安全性能を比較!

2018年4月から9月にかけて日本国内で売れたSUVのベストスリーが、トヨタ C-HR、ホンダ ヴェゼル、日産 エクストレイルです。購入を検討している方も多いでしょう。 購入の際には、価格やスペック、そして使い勝手などを比較していると思いますが、安全性能も重要なポイントです。そこで、それぞれの機能を紹介するとともに、最も優れた安全装備を備えているのはどの車種なのかを調べてみました。 ※2018年10月に販売されているモデルについて解説しています。

更新日2018/11/13

標準装備している安全装備は?

トヨタ C-HR

トヨタ C-HR ハイブリッドG(292万9,200円)、ホンダ ヴェゼル ハイブリッドZホンダセンシング(271万円)、日産 エクストレイル 20Xi ハイブリッド(307万1,520円)を比較します。いずれもハイブリッドの上級グレードで、駆動方式はFFです。

まずC-HR ハイブリッドGには、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した、トヨタセーフティセンスが全車種に標準装備されており、以下の装備がパッケージされています。

・プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
・レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
・オートマチックハイビーム
・レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)

トヨタセーフティセンスの他にも、S-VSC(ステアリング協調車両安定性制御システム)、ヒルスタートアシストコントロール、ブラインドスポットモニター、駐車場でのブレーキの踏み間違いや、アクセルの踏みすぎで起こる衝突被害の軽減させるクリアランスソナー&バックソナーや車両接近通報装置などが標準装備されます。

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ヴェゼル ハイブリッドZホンダセンシングには、ミリ波レーダーと単眼カメラで構成されるホンダセンシングが全車標準装備されており、セット内容は以下の通りとなります。

・衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブ・クルーズ・コントロール〈ACC〉
・車線維持支援システム〈LKAS〉
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能

他にも、ヒルスタートアシスト機能、車両接近通報装置などが装備されます。

トヨタセーフティセンスより優れている印象で、アクセルの踏み間違い事故を減らす誤発進抑制機能や、標識認識機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能などをパッケージしている点が評価できます。

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エクストレイル 20Xi ハイブリッドには、以下の機能が標準装備されています。

・インテリジェント エマージェンシーブレーキ
・踏み間違い衝突防止アシスト
・フロント&バックソナー
・LDW〈車線逸脱警報〉
・進入禁止標識検知
・ヒルスタートアシスト
・プロパイロット
・インテリジェント LI〈車線逸脱防止支援システム〉
・BSW〈後側方車両検知警報〉
・RCTA〈後退時車両検知警報〉
・車両接近通報装置

踏み間違い衝突防止アシストは前進時に加え後退時にも作動。高性能単眼カメラの情報で制御を行うプロパイロットは、インテリジェントクルーズコントロールとハンドル支援機能をセットにした機能で、単独走行での車線と速度の維持や、先行車への追従機能を可能にしています。その他の制御は、カメラとミリ波レーダーで制御します。

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一番安全性能が優れているのは?

C-HRとヴェゼルを比較すると、ヴェゼルの機能が充実しており、より優れているといえますが、ヴェゼルと、エクストレイルは、ほぼ同じです。

 

車選びの際には、自分がどのような場面で危険を感じたかを考えて、安全装備で車種を選んでみてはいかがでしょうか?