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ジープ チェロキーはビックマイナーチェンジでなにが変わった?

2013年にデビューし、2014年から日本でも販売されている5代目ジープ チェロキーが、2018年10月11日にビッグマイナーチェンジを受けました。この変更によって、どこが変わったのでしょうか。その内容とジープ チェロキーの魅力をご紹介します。

更新日2020/06/24

プレミアム系の最新デザインを導入

ジープ チェロキー 2018

グランドチェロキーなどのプレミアム系モデルの最新デザインを取り入れたエクステリアは、スマートにアレンジされた7スロットグリルやフロントフェイスの流麗なラインを強調するLEDヘッドライトなどにより、精悍な表情へと進化。

ジープ チェロキー 2018

デイタイムランニングライトは、ファルコンの翼をイメージしたデザインで、フロントフェイスに力強さを与えています。

そのヘッドライトはLED化されたことで、先代モデルより明るさが増し、安全性能も向上。合わせてフォグライト、テールライトのすべてをLED化しています。

 

第4世代のUconnectシステムを採用

ジープ チェロキー 2018

インテリアには、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した第4世代のUconnectシステムを採用しました。8.4インチタッチパネルモニターを使ったシステムは、スマートフォンと連携することで、簡単に連絡を取り合ったり、情報を集めたりなど、多彩なインフォテイメントシステムが利用可能となっています。

上級グレードのリミテッドには、レザーシートを採用。前席には、シートヒーター、ベンチレーション、8ウェイパワーシート、4ウェイパワーランバーサポートを標準装備しており、ドライバーの疲労を軽減。

またドアミラー、運転席側シート、エアコン、そしてラジオの設定を記憶させることができるメモリー機能に加え、乗り降りをしやすくするイージーイグジットシート機能が装備され、よりプレミアムなインテリアへとバージョンアップされています。

 

前面衝突警報に、新たに歩行者検知機能追加

安全装備は、自動ブレーキであるクラッシュミティゲーション付の前面衝突警報に歩行者検知機能を追加し、前方の予防安全性能を高めたほか、縦列駐車時などに車両側面の障害物を検知する、側面距離警報が全車に標準装備されています。

さらに、設定した速度を超えるとエンジン出力を下げて速度超過を防ぐ、アクティブスピードリミッター機能も備わり、これまで以上に安全運転をサポート出来るようになっています。

リミテッドでは、後退時の安全確認をサポートするリバース連動チルト機能付ドアミラーも装備されます。

 

エンジンも刷新

ジープ チェロキー 2018

これまで3.2LのV6のみだったエンジンは、新たに開発された2.0L 直4ターボと、改良された2.4L 直4マルチエアエンジンの2つになります。駆動方式は、4WDのみです。

ジープ チェロキー 2018

なかでも新しい2.0L ターボエンジンは、ツインスクロール式ターボチャージャーによって、272psの最高出力と、400Nmという最大トルクを発揮。スタート&ストップ機構も採用され、JC08モード燃費は10.4km/Lをマーク。レギュラーガソリンに対応していることもトピックです。

 

グレード構成・価格

ジープチェロキーのグレード構成は、ロンジチュード、リミテッド、トレイルホークの3車系ですが、まずは最初に導入されるのは、リミテッドとロンジチュード・ローンチエディションの2つで、悪路走破性に優れるトレイルホークは来春導入予定となっています。

エントリーグレードのロンジチュードには、2.4L直4マルチエアエンジン。リミテッドとトレイルホークには、2.0L直4ターボエンジンが搭載される予定です。

価格は、

・ロンジチュード・ローンチエディション:429万円

・リミテッド:479万円

2019年春発売予定のロンジチュードおよびトレイルホークの価格は未定です。

 

導入限定車ロンジチュード・ローンチエディションは、レザーシートとフロントシートヒーターといった装備のほか、スライディングリアシート、リアディープティンテッドガラス、セキュリティアラームといった装備が充実したお買い得仕様です。

今回のビッグマイナーチェンジでは、内外装の意匠変更の他に、パワーユニットの刷新に、各種装備も充実など、フルモデルチェンジ並みの大掛かりなものになっています。

トヨタ ハリアーや、マツダ CX-5、ホンダ CR-Vの上級モデルと価格も近いので、購入を検討する際はこれらの車種と比較すると面白いでしょう。

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