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ホンダ ステップワゴンに装備される「わくわくゲート」の使い勝手、荷室のサイズなどを紹介!

2015年4月に登場した現行モデルの5代目ホンダ ステップワゴンは、全高1.8m以上の1.5~2.0L 7/8人乗りミニバンでは、トップクラスとなる広い室内空間と、「わくわくゲート」という独自の機構で話題になりました。ここでは、わくわくゲートを中心にステップワゴンの荷室のサイズや使い勝手について紹介します。※2018年11月15日現在に発売されているモデルについて解説しています。

更新日2018/12/04

わくわくゲートとは?

ステップワゴン

わくわくゲートは、テールゲートに横開き式のサブドア機構を持たせたもので、上方に跳ね上げれば通常のテールゲート、横方向に開けば小さなドアとして機能します。

それまで、開口部の広さと、地上からフロアまでの高さを競っていたミニバンのテールゲートに、新たなデザインを提案。ホンダは、あらゆる機構が試しつくされたミニバンに、新しい工夫を施す余地があることを示しました。

わくわくゲートは、B Honda SENSINGを除くグレードに標準装備されています。

 

縦開きも横開きもできる

わくわくゲート

わくわくゲートが真価を発揮するのは、自宅のガレージや駐車場などで後方にスペースがない場合です。

通常のリアゲートは、縦方向にしか開閉することができず、後方に十分なスペースがなければ、クルマを一度前方に移動してゲートを開けることになります。その点、わくわくゲートのサブドアは3段階に開くことが可能。最小で後方に400mmのスペースがあれば荷物の出し入れをすることができるのです。

さらに、最大でも760mmのスペースで開閉が可能で、その際の開口幅は830mm。3列目シートを左右に分割して収納できるマジックシートと組み合わせることで、サブドアから乗り降りしたり、荷物の積み下ろしが可能になります。

わくわくゲート

また、買い物袋や、ベビーカーくらいの大きさの荷物はサブドアから、自転車などの大きな荷物なら縦開きのテールゲートから積み込むといった、状況に合わせた使い方ができるのも魅力です。テールゲートを開くと荷物が転げ落ちてくるといった問題も、この横開きドアなら防ぐことができます。

 

大開口×低床で荷物が積み込みやすい

荷室の開口部高さは1,270mm、開口部幅は最大1,180mm。さらに荷室開口部の地上高は445mm(FF車)という低床なので、大きな荷物や重い荷物の積み下ろしが容易です。

奥行きは、2列目シートに乗車した場合で1,190mm、2列目シートを一番前にスライドさせた場合で1,490mmも確保されており、多くの荷物を積み込めます。

 

子供でもたためるマジックシート

わくわくゲートと並ぶステップワゴンの魅力が、マジックシートです。左右分割式の3列目シートに採用されるこの機構は、ワンタッチでシートを床下に格納できるもの。肩口のストラップを引いて前に倒して、軽々操作でそのまま床に押し込めばフラットな荷室が作り出せます。

2列目は、6:4分割のベンチシートとキャプテンシートから選べ、いずれも3列目シートが分割で床下に格納できるマジックシートを装備。2,3列目を使ったフラットな空間のほか、3列目を収納し、1.2列目をフラットにすることで、リラックススペースにプラスして荷物も置けるスペースが確保できるなど、さまざまなシートアレンジを楽しめます。

 

わくわくゲートをひと言で表現すれば、新しい可能性へ開かれた「魔法のドア」といったところでしょうか。これまでにない新しい機構のため、賛否わかれるところではありますが、クルマの使い勝手という点ではまったく文句のつけようがない装備なのです。

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