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2019年発売予定の新型国産SUV
フォレスターやCR-V、ジムニーなど国産SUVが大豊作となった2018年でしたが、2019年も、魅力的なSUVの新型車が続々と登場する予定です。特に、海外で販売されている車種の日本市場へ導入に注目が集まっています。そこで今回は、2019年に発売が予定されているSUV情報をご紹介します。
更新日2019/07/11トヨタ RAV4
2019年春ごろの発売が発表されているのがトヨタ RAV4です。日本国内では2年ぶりの復活となりますが、北米ではすでに販売されています。
新型RAV4は、トヨタの新構造改革「TNGA」に基づく新型プラットフォームを採用、ボディの高剛性化・低重心化を図り、高い操縦安定性や走破性を実現しています。最新の安全システムも導入されており、燃費面においても、大幅に改良されたエンジンモデルに加え、ハイブリッドモデルも販売されます。
日産 エクストレイル
2013年にフルモデルチェンジした3代目のエクストレイルが、2019年中にフルモデルチェンジを行うとみられています。今回のモデルチェンジでは、パワートレインを、ノートやセレナで大好評の「e-POWER」に置き換えてくる、とうわさされています。
日産が誇るe-POWER技術により、静粛性や動力性能の向上、さらにはコストが低減できれば、さらに魅力的なエクストレイルになるのではと考えられます。発表が待ち遠しいですね。ちなみに、エクストレイルは、2019年1月にマイナーチェンジを行いましたが、これは最新の安全装備を追加する小規模な変更でした。
三菱 デリカD:5
2018年11月にビッグマイナーチェンジが発表された新型デリカD:5は、フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」やマルチLEDヘッドライトを採用し、ど派手なフェイスリフトを受けながらも、デリカD:5と分かる特徴的な外観デザインを採用しています。
クリーンディーゼルエンジンの採用と、新開発した8速スポーツモードATを組み合わせ、力強く、そして滑らかな走りを実現しています。
さらには、モダンなデザインのニーズにこたえる、URBAN GEAR(アーバンギア)グレードも新たに設定しています。フロントフェイスが、アルファードやヴェルファイヤの様なスタイルとなったことで、大きな話題となっていますが、デリカD:5の本質は、4WD性能をはじめとしたクルマの中身の進化です。最新の安全性と、デリカならではのデザインで、人気が出ることは間違いないでしょう。
ホンダ WR-V
ホンダが2017年にブラジルとインドで発売したSUVがWR-Vです。ホンダのフィットをベースに開発され、都会的なデザイン、コンパクトSUVであるにもかかわらず、高いユーティリティとワイドな室内空間を誇ります。
CR-Vをぎゅっと小さくした様なボディスタイルは、狭い道路事情の日本においても、支持される可能性を秘めています。2019年中に、日本でも発売になるのではないか、とうわさされています。
日産 ジューク
日産の誇るコンパクトSUV、ジュークも2019年にフルモデルチェンジされると予想されており、新型ジュークにも、e-POWERモデルが追加されるのではないかと考えられています。
さらに、ジュークとエクストレイルの間に位置する、キックスという名称で2016年にブラジルにて発売された小型SUVもスキンチェンジをして、さらにe-POWER化されて日本導入されるのでは、と言われています。
初代に続き、2代目ジュークも、人気車種となることは間違いないでしょう。
マツダ CX-4
2016年の北京モーターショーで初公開されたCX-4。中国市場で大人気のCX-4は、全長4,633mm×全幅1,840mm×全高1,535mmのクロスオーバーSUVです。
CX-5のプラットフォームを用いていますが、より車高が低く、スタイリッシュなデザインで、SUVとクーペのクロスオーバー的な存在です。日本市場では、ディーゼルモデルも発売されるのではないか、といわれています。
ダイハツ ビーゴ
2017年に東京モーターショーで初公開されたDNトレックが、2019年中にビーゴとして登場すると予想されています。かつて、ダイハツ ビーゴは、コンパクトSUVとして人気の車種でした。
DNトレックは5ナンバーサイズのコンパクトなボディのため、日本市場においても受け入れられるでしょう。
海外で人気のモデルが日本に逆輸入される、元々人気のある車種がフルモデルチェンジをするなど、様々な噂が飛び交っています。2019年、どんなクルマが出てくるのかと考えると、ワクワクしますね。