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中古のSUVを購入する前に確認すべき3つのこと

近年、急速に人気を集めているSUVは、いまやアウトドアやスポーツが趣味という方だけでなく、おしゃれに快適に街乗りしたい方にも支持されています。そんなSUVの人気ぶりは、新車だけでなく中古車市場でもうかがえます。今回は、そんな中古のSUVを購入する前に確認すべきポイントを3つご紹介します。

更新日2019/02/16

ポイント1 走行距離と年式のバランス

車の寿命は「10年10万キロ」が目安とよく言われてきましたが、最近の車は性能も良くなり、10年10万キロを超えても問題なく走れる車が増えています。さらにSUVとなればパワフルでタフな走りが特徴であるため、10年10万キロを超えていても中古車選びの対象として検討される方は多くいるでしょう。

中古車選びのポイントは新しければいい、走行距離が少なければいいというわけではなく、走行距離と年式のバランスが大切です。平均的な自動車の走行距離は「1年に1万キロ」といわれています。これは毎日の通勤や通学などで使用している場合の平均であり、車にとって「最適に稼働していた」というひとつの目安です。

これはSUVも同様で、「タフだから」といって年間3万キロを走行していたようなクルマは、たとえ3年落ちなどの比較的新しい車両であっても、部品の消耗などの心配な部分があります。

逆に、5年落ちで走行距離が1万キロにも達していないようなクルマは、長期間車庫などで放置されていて、手入れや点検が行き届いていない場合があります。これは、後々不具合を起こす可能性があるため注意が必要です。

このように、走行距離と年式のバランスは1つのポイントとなるのです。

 

ポイント2 修復歴を必ずチェック!

中古車販売店は、修復を行ったクルマを販売する際には、「修復歴」を告示する義務があります。その修復歴の対象となる部位は、自動車公正競争規約で定義されており、フレーム、クロスメンバー、フロントインサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロアパネルトランクフロアパネルの8箇所です。

中古のSUVは、前オーナーが砂利道や草木、ぬかるみやでこぼこ道など障害だらけのオフロード走行を趣味として楽しんでいたり、釣りやキャンプなどのアウトドアシーンで、目的地まで険しい道を走行していたりと、クルマに負担がかかっていた可能性もあります。そのため、SUVでは特に修復歴は大事なポイントとなります。

修復歴をあえて隠しているような悪質な販売店もあり、購入後にじつは修復歴車であったことが発覚した場合は解約することもできますが、まずは購入前に修復歴表示の有無にかかわらず直接確認すると良いでしょう。

 

ポイント3 保証が付けられるか確認

中古車とはいえ、クルマは大きな買い物です。新車よりは安く購入できますが、買って間も無くガタがきて修理に費用がかかるようであれば、安く買った意味がなくなってしまいますよね。

先程もお話ししたように、SUVでは特に前オーナーが豪快な乗り方をしていた可能性があるので、「購入後に傷を見つけた」「エンジンの調子がイマイチ」など後々気になる部分が出てくることもあります。

そんな時の備えとして保証が付けられると安心です。点検や整備に自信があるからこそ保証が付けられる、ということもあるので、その販売店が信頼できる業者なのか、判断基準のひとつにもなります。

 

 

どのクルマでも中古車選びの際には今回紹介した3つのポイントは大切ですが、SUVでは特に前オーナーが酷使していたり、趣味用のセカンドカーとして購入したけどほとんど乗っていないことなどが考えられるので、価格や見た目だけでなく細かな部分も念入りに確認し、検討されることをおすすめします。

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