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マルチテレインセレクトなど…ランドクルーザー200のオフロード性能は走行支援システム完備!

ランドクルーザー一族の王様としてフルフレーム構造や優れた駆動システムを持つランドクルーザー200ですが、ヘビー級4WDを快適に走らせるための電子制御デバイスも満載です!

更新日2019/03/29

5つのモードのマルチテレインセレクト

トヨタ ランドクルーザー200にはオフロード性能を高める各種装備が搭載されています。そのうちのひとつ、トラクションやブレーキを最適に制御して駆動力を最適に分配、4WD性能をより高める最新システムが「マルチテレインセレクト」。

「ROCK / ROCK & DIRT / MOGUL / LOOSE ROCK / MUD & SAND」の5つのモードから選択すると、タイヤの空転を止めるブレーキ油圧制御が作動します。

タイヤスリップを止めると、凹凸の激しい、あるいは湿地帯や凍結路など滑りやすい路面での走破性を飛躍的に向上させるのです。

アクティブトラクションコントロールが作動し、トランスファーギヤがL4の時に使えるシステムなので、オフロード走行の強い味方として設定されいる事がわかります。

ドライバーの死角をサポートするマルチテレインモニター

ランクル200は大型SUVなのでドライバーズシートからの死角も非常に大きなものとなり、時に微妙な操作が必要なオフロード走行では致命的です。

そこで、フロント・サイド左右・リヤに搭載したカメラでドライバーからの死角を補おうというのが「マルチテレインモニター」で、周辺状況を把握できるオフロード走行の強い味方。

さらにフロント画面表示中に前進を停止すると、「アンダーフロアビュー」に切り替わります。こちらはなんと3m手前で撮影した映像を保存して、現在の車両位置から下がどうなっているかを合成して確認できる画期的なシステム。

他にもフロントビューには地平線を表示して車体がどれだけ傾いているかを直感的に理解できる「フロントビュー回転表示」機能もあり、左右に傾斜したり、ゴツゴツした岩場の地形で状況把握を助けてくれます。

ゆっくりと動き、ステアリング操作に集中するクロールコントロール

設定した速度で車輪の空転やロックを抑えつつ極低速走行を自動的に行い、ドライバーがステアリング操作に専念できるのが「クロールコントロール」です。

クロールコントロール作動時には、ステアリング舵角から切り返さないと曲がれないような急カーブを検知。カーブ内側後輪のブレーキ油圧制御で回頭性を高める「ターンアシスト機能」もあります。

切り返しの回数が減るので、ドライバーの負担低減にも役立つのです。

スリップする路面でブレーキ制御するアクティブトラクションコントロール

雪道やぬかるみなどの滑りやすくタイヤが空転しがちの路面で、スリップを検知すると同時に空転したタイヤにブレーキをかけてくれるのが「アクティブトラクションコントロール」です。

タイヤの空転が止まらないと、そのまま駆動力が空転しているタイヤから逃げて他のタイヤに駆動力が伝わらなくなるので、難所の突破にはとても重要な機能と言えます。

急坂からずり落ちるのを防ぐ、ヒルアシストコントロール

滑りやすい上に急な登り坂では、ブレーキからアクセルに踏みかえる一瞬で車体が下に後退する力が発生し、アクセルを踏んでもタイヤが空転してずり落ちていく事があります。

それを防ぐため、最初から登り坂でブレーキから足を離してもブレーキを制御して後退しない事で登坂を容易にしたのが「ヒルアシストコトロール」です。

オフロードとオンロードを切り替えて、走りの両立を図る

オンロードでの安定性とオフロードの走破性を両立すべく、ZXには「4-Wheel AHC&AVS」(4輪アクティブ・ハイト・コントロール・サスペンション&アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)が。

AX Gセレクションには「キネティックダイナミックサスペンションシステム」が標準装備されています。

どちらも走行条件に応じてサスペンションなどのセッティングが変更可能です。

ZXには快適性や走行性能に関わる車両の全てを一括制御する「ドライブモードセレクト」もあり、高いオフロード性能と、オンロードでの快適性を両立させています。

 

このように、トヨタ ランドクルーザー200は各種装備に支えられた抜群のオフロード性能を誇ります。

ただし、ここに紹介した装備のうち、マルチテレインモニターとドライブモードセレクトは2009年以前のモデルにはありませんから、中古車で上記装備を希望する場合は年式に注意しましょう。