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都会をお洒落に走れる、国産クロスオーバーSUV9選

本格的なクロスカントリーSUVとは違った魅力を放つ、クロスオーバーSUV。SUVでありながら都会でも扱いやすいコンパクトなサイズで、立体駐車場でも困らない車高によって利便性も高まっています。そんな都会でこそ乗りたくなるクロスオーバーSUVを、9台ピックアップして紹介していきましょう。

更新日2019/12/17

マツダ CX-30

マツダ CX-302019年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされ、同年秋に販売をスタートしたマツダCX-30。ボディサイズは全長4,395mm×全幅1,795mm×全高1,540mmで、同社のSUVモデルCX-3とCX-5の中間に位置するような大きさです。また全高を1.5メートル以下にすることで、立体駐車場の高さ制限をクリアし、都心部の駐車事情にも考慮したボディ寸法となっています。扱いやすいコンパクトサイズでありながら風格を醸し出し、車格以上の存在感を与えるその理由は、マツダのデザインテーマである魂動(こどう)-Soul of Motionによるところが大きいといえるでしょう。

フロントのみならず車両全体にエッジを効かせることで立体感を増し、艶やかな塗装面に反射する都会の街並みがまるで絵画のような美しさを描き出しています。

パワートレインは発売当初は2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンと1.8L 直列4気筒ディーゼルエンジンが用意され、後に2.0LのSKYACTIV-Xエンジンが追加ラインナップされる予定です。このSKYACTIV-Xは、世界初となる革新的な燃焼制御技術「火花点火制御圧縮着火(SPCCI)」を採用したマツダの新世代エンジンで、力強いトルクとリニアで正確なレスポンス、高回転までスムーズに伸びる加速感が味わえます。

ディーゼルエンジンとガソリンエンジンのメリットを兼ね備え、新しい電気デバイス技術のMハイブリッドも搭載しているので、走りにこだわりたい方にはこのモデルがおすすめです。

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トヨタ C-HR

トヨタ C-HR日本だけでなく世界100ヶ国以上で販売されているトヨタC-HR。トヨタの誇る世界戦略車として2016年に販売が開始されています。SUVでは珍しく走りにこだわったモデルで、2019年のマイナーチェンジではGAZOOレーシングによるスポーツカーモデルGRスポーツが追加ラインナップされ話題となりました。

基本コンポートネントにはTNGA(Toyota New Global Architecture)が採用され、走りの質感、快適性、使い勝手、所有感、安心&安全の面で高い満足度が得られるようになっています。ボディサイズは全長4,385〜4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550〜1,565mmと都心部でも安心して取りまわせる大きさで、クロスカントリーSUVでは少ない、1,550mmという全高によって立体駐車場にも駐車することが可能です。

パワートレインは1.2L 直列4気筒ガソリンターボと1.8L 直列4気筒+電気モーターによるハイブリッドの2種類があり、ハイブリッドモデルの燃費はJC08モードで30.4km/Lとなっています(ガソリンモデルの場合15.2km/L)。ハイブリッドモデルはパワートレインのほとんどがプリウスと同様になっていて、異なるのはCVTのギヤ比のみ。そのためプリウスのような使い勝手とSUVの機能性を求めるのであれば、C-HRのハイブリッドモデルがおすすめです。

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三菱 RVR

三菱 RVR 2019三菱のトールサイズワゴンとして1991年にデビューしたRVR。Recreation Vehicle Runnerの頭文字を取ったRVで、スポーティでありながら高い実用性を備えたことで発売直後から大ヒットを記録しました。

その後1997年にフルモデルチェンジを行ない大胆にデザインを変更。そして2010年には再び大幅なフルモデルチェンジを行ない、クロスオーバーSUVとしてリ・デザインされました。フロントマスクは三菱の北米仕様車が用いるジェットファイターグリルを採用し、2019年のマイナーチェンジによってダイナミックシールドデザインへと進化を遂げています。

ボディサイズは全長4,365mm×全幅1,770〜1,810mm×全高1,630〜16,40mmで、同社のアウトランダーよりもコンパクトになっているため狭い道でも取り回しがしやすくなっています。

インテリアにはマイナーチェンジによってスマートフォンの充電に便利なUSBポートを新設し、Android AutoやApple CarPlayにも対応するナビゲーションもオプション設定しています。スマートフォンと連携することでスマフォ内のアプリを車内で使うことができ、8インチディスプレイは見やすくストレスを感じません。

スマホの音源を車内でも音楽が楽しめる環境が整っており、普段使いやドライブシーンで音楽を欠かさないという方におすすめです。

パワートレインは全グレードとも1.8L 直列4気筒ガソリンエンジンで、トランスミッションはCVTが組み合わされ、駆動方式はFFおよび4WDが設定されています。上級グレードが4WDとなっていますが、安全装備面では衝突被害軽減ブレーキ(FCM)や車線逸脱警報システム(LDW)、オートマチックハイビーム(AHB)が全車標準装備となっているので、どのグレードを選んでも安心です。

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ホンダ ヴェゼル

3代目フィットをベースにしたホンダの小型SUVがヴェゼルです。ボディサイズは全長4,330mm×全幅1,770〜1,790mm×全高1,605mmとなり、フィットの全長3,990mm×全幅1,695mm×全高1,525mmをひとまわり大きくしたようなサイズになっています。

2013年の第43回東京モーターショーで市販車をお披露目した後、同年末に販売を開始。2015年には日本市場でのSUV新車販売台数第1位を獲得するなど、高い人気となっていました。

ダイナミッククロスソリッドというデザインテーマによるエクステリアは、腰を落とした安定感のあるスタイルで、SUVに乗り慣れていない方にも安心感を与えます。またリヤウィンドウの一部に溶け込ませたようなデザインのリヤアウタードアハンドルによって、まるでクーペのように見せる手法を取り入れるなど、全体が洗練された仕上がりとなっています。

その後2018年にはマイナーチェンジを行ない、フェイスリフトによって洗練された顔つきへと生まれ変わります。ヘッドライトやハイビームにはLEDを採用して実用面でも変更が行なわれ、ボディカラーには2色のホワイト色を追加で設定(ホワイトオーキッドパール、プラチナホワイトパール)。これらの変更によってコンパクトSUVらしからぬ高級感を醸し出しています。

パワートレインは全グレードとも1.5L 直列4気筒ガソリンエンジンですが、その半分近くに電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルがラインナップされています。

ハイブリッドモデルはトランスミッションが7速DCT(その他はCVT)となっており、MTのような小気味よいシフトアップ&ダウンが楽しめます。パドルシフトも装備しているので。クルマを自在に操る喜びが味わえるとともに、JC08モードで27.0km/Lの低燃費も実現するなど、実用面でも多くのメリットが存在しています。

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日産 ジューク

2010年にフランスで発表を行ない、日本では同年の6月から発売を開始したジューク。プラットフォームにはマーチ(K12)やキューブ、あるいはルノー クリオ(日本名ルーテシア)やルノー キャプチャー(SUVモデル)などに使われる日産とルノーが共同で開発したBプラットフォームが使われています。

しかしこのクルマを語るうえで最も重要なのは個性あふれるデザインで、このデザインは日産デザインヨーロッパと日産グローバルデザインが担当し、クーペとSUVを融合させたような外観が印象的となっています。

吊り目のようなライト形状が印象的なフロントマスクは、実はヘッドライトがバンパのー部に埋め込まれた丸型ランプの方で、ボンネットにある吊り目はターンシグナルとポジショニングランプを兼ねたフロントコンビランプとなっています。

ほかにもリヤアウタードアハンドルをピラーにつけることでクーペ風のサイドビューに見せたり、リヤのテールランプに日産フェアレディZで使われている書道にインスパイアされたものを用いるなど、随所にこだわりが感じられます。

ボディサイズは全長4,135〜4,165mm×全幅1,765〜1,770mm×全高1,565〜1,570mmと都会で走るのに快適な大きさ。パワートレインは1.5L直4と1.6L 直4ターボの2種類で、トランスミッションはCVTのみ、駆動方式はFFおよび4WDが用意されています。

一部のグレードには、エクステリアとインテリアのカラーリングの組み合わせを90通りの中から自分の好みに合わせて選べるパーソナライズパッケージというものがあり、街で同じジュークとすれ違わない自分だけの1台をつくりたい方にはおすすめです。

ほかにも走りにこだわりたい方には、エンジン、剛性、ブレーキ、サスペンションを強化しRECAROシートを装備したニスモRSがおすすめです。

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マツダ CX-3

マツダ CX-3マツダのエントリーSUVとして2015年に登場したのがCX-3です。ボディサイズは、全長4,275㎜×全幅1,765㎜×全高1,550㎜と、ショートサイズのコンパクトSUVとなっており、取り回しやすいサイズ感ながら、魂動デザインによるスタイリッシュなプロモーションが、優美な雰囲気を醸し出しています。

パワートレインは、2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンのスカイアクティブGと、1.8L 直列4気筒ディーゼルターボのスカイアクティブDを準備しており、心地よいエンジンフィールのスカイアクティブGでは、優雅で静かな走りを、力強いスカイアクティブDでは、十分なパワーフィールとWLTC モード燃費20km/Lと、高い燃費性能を誇り、コンパクトSUVならではの小気味よいドライビングが楽しめます。

インテリアでは、後部座席が前席よりも高く、内側に配置されることで、前方への視界が開けた状態になり、後席の開放感が高い設計となっています。見晴らしの良さ、安心感、乗降のしやすさに着目し、コンパクトSUVながら、全席で高い居住性を生み出しています。

ファミリーユースとしても十分な性能を持ち合わせるCX-3は、コンパクトSUVの中でも多人数乗車を得意とするクルマです。

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三菱 エクリプス クロス

三菱 エクリプス クロス 20182018年に発表された、三菱のコンパクトSUVエクリプス クロスは、スタイリッシュなクーペフォルムをもったコンパクトSUVです。

ボディサイズは、全長4,405㎜×全幅1,805㎜×全高1,685㎜となっています。スタイリッシュでシャープなボディデザインが魅力的で、彫刻的なキャラクターラインや、特徴的なリアテールデザインを使い、クルマ全体を前傾姿勢にさせ、SUVの機能性を損なわずに、都市の中で非常に映えるデザインとなっています。

パワートレインは、1.5L直列4気筒ガソリンターボと、2.3L 直列4気筒ディーゼルターボがラインナップされていて、4WDシステムには、三菱お得意の四輪制御技術がふんだんに使われており、4WD車にはアクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDシステムS-AWCを搭載しています。

このシステムには、舗装路面からグラベルまでの走行をこなすことができる、3つの走行モードを選択できるドライブモードセレクターを搭載し、AUTO、SNOW、GRAVELの3つの走行モードを選択できます。安全性能を高めながら、SUVとしてどこへでも走りだせる実力を備えています。

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スバル  XV

スバル XV 2.0i-S 20172017年にスバルのクロスオーバーSUVとして生まれ変わったのがXVです。一見するとコンパクトハッチバックやステーションワゴンのようにも見えるボディサイズは、他社のクロスオーバーSUVとは一線を画しています。

ボディサイズは、全長4,465㎜×全幅1,800㎜×全高1,550㎜となっており、一般的な背高のSUVとはサイズ感が全く違います。スポーツワゴンのような華麗な走行性能と、本格SUV並みの走破性能を備えた、実用性の高いボディデザインとなっています。特に200㎜確保された最低地上高と、最適化されたアプローチアングルは、想像以上の悪路走破性を見せてくれます。

パワートレインは、ガソリンエンジンのみで、1.6L 水平対向4気筒DOHCエンジンと、e-BOXERを搭載した2.0L 水平対向4気筒DOHCを選ぶことができ、駆動方式はAWDのみです。静粛性とパワーの両立をされている、e-BOXERエンジンがXVにはおすすめです。

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レクサス  UX

UX250h “F SPORT”2018年11月に、レクサスの最小SUVとして登場したのがUXです。アーバンクロスオーバーの名の通り、都市型化の進むSUV市場で、優雅に美しく走れるようなSUVに仕上がっています。

ボディサイズは全長4,495㎜×全幅1,840㎜×全高1,540㎜と、同社のNXをさらにコンパクトにしたモデルです。レクサスSUVの中では、ロー&ワイドを実現したボディサイズとデザインになっています。

パワートレインは、2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンと、2.0L 直列4気筒ハイブリッドエンジンの2種類が準備され、高出力で環境性能の高いエンジンで、都市部の道路を颯爽と駆け抜けていくシーンにぴったり似合いそうです。クラストップレベルと静粛性を誇るUXは、都市型SUVとしてお洒落に走れるプレミアムコンパクトSUVです。

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本格的な4WD走行が趣味という方であれば大型のクロスカントリーSUVが最適ですが、街中で気軽にSUVに乗りたいならクロスオーバーSUVがおすすめです。デザイン性が高く機能性でも優れ、さらに最新の機能を次々とアップデイトしている最新型のクロスオーバーSUVであれば、街中からアウトドアまで、ストレスフルなドライブが楽しめます。

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