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アウトドア感を高めてくれる緑/グリーンのSUV7選【タフト、ジムニー、RAV4など】
アウトドアに出かける機会の多いSUVに似合うのは、なんといってもグリーン色。ですが緑とひと言でくくってしまうほど単純な色ではなく、その色彩はメーカーによっても千差万別。大人の似合うトーンから鮮やかな発色まで、同じグリーンでも印象はそれぞれ異なります。そこで今回はグリーン色を身にまとった7色の国産SUVをまとめて紹介していきましょう。
更新日2020/11/24ダイハツ タフト フォレストカーキメタリック
2020年の東京オートサロンに出店されたコンセプトカーをベースに、同年の初夏に正式発売を開始したダイハツ タフト。ギア感満載のスクウェアなボディは、キャンプなどのアウトドアにもマッチ。インテリア(内装)では大型ガラスルーフを標準で装備し、室内を完全なフルフラットにすることができるなど、使い勝手の良さも魅力となっています。
そんなタフトのボディカラーにはレイクブルーメタリックやサンドベージュメタリックなど計9色が設定されていますが、その中のひとつがフォレストカーキメタリックというグリーン色です。オリーブドラブ調のミリタリーグリーンは武骨な印象で、四角いタフトの雰囲気にもぴったりとはまります。タフトらしい色合いのグリーンで、アウトドアを素敵に過ごしたいという方におすすめのカラーです。
スズキ 4代目ジムニー ジャングルグリーン
2018年にフルモデルチェンジを行ない、4代目へと進化したスズキ ジムニー。2018年度のグッドデザイン賞ではベスト100に選出され、同年秋にはスズキ初のグッドデザイン大賞を受賞。アメリカでは2019ワールドアーバンカーオブザイヤーを受賞するなど、日本を飛び出し海外でも高い評判を集めた、デザイン性の高さが人気の秘訣となっています。
そんな4代目のジムニーにはキネティックイエローやシフォンアイボリーメタリックなど8色のソリッドカラーと、ルーフをバイカラーにした4色の計12色が設定されています。その中のひとつがジャングルグリーンというカラーで、日本語では深緑と形容できる落ち着いた深みのあるグリーン色となっています。ミリタリー感を押し出した色合いと、ジムニーの持つタフなイメージは相性がよく、他のボディカラーにはないクールな雰囲気が生まれています。
スズキ 2代目 ハスラー クールカーキパールメタリック
丸型ヘッドランプと切り立ったフロントウインドウスクリーン、四角いフォルムのボディスタイルなど、使い勝手の良さとファニーな顔つきが魅力のスズキ ハスラー。現在販売されているのは2020年から発売されている2代目モデルで、基本的には初代ハスラーのキープコンセプトとなっています。ただし初代よりもホイールベースを延伸し、そのためリアスペースの居住性が大幅に高められており、キャンプやアウトドアでの使いやすさも向上しました。
そんなハスラーのボディカラーはシフォンアイボリーメタリックなどのソリッド色が5色、チアフルピンクメタリックホワイト2トーンなどホワイト色のバイカラーが3色、バーミリオンオレンジガンメタリック2トーンなどガンメタ色のバイカラーが3色の計11色が用意されており、その中のひとつがソリッド色のクールカーキパールメタリックというグリーンです。深緑がベースになっていますが、色合いが濃すぎないので適度なカジュアル感も演出。男性だけでなく女性が乗っても似合いそうな色合いに仕上がっています。
トヨタ RAV4 アーバンカーキ
日本市場ではいったん姿を消していたものの、2019年春に再び日本国内でも販売を再スタートさせたトヨタ RAV4。現在販売されているのは2018年にフルモデルチェンジを行なった5代目ですが、日本におけるクロスオーバー市場の牽引役を担った初代モデルがあまりにも有名です。
近年のSUVの盛り上がりを受けて日本市場へ再投入された同モデルは、北米同様の高い人気となり、2020年からはプラグインハイブリッド車も追加で登場しました。
ボディカラーはモノトーンが7色、ツートーンが4色というバリエーションを展開。その中のひとつがアーバンカーキというグリーン色で、モノトーンおよびアッシュグレーメタリックとのツートーンにも設定。さらにアドベンチャーというガソリン/4WD車のグレードのみに設定されている専用色となっています。
このグレードは専用フロントバンパーやグリル、大型ホイールアーチモールといった特別仕様が数多く散りばめられ、ネームプレートなどもすべてマットブラックで統一。そんなワイルドな雰囲気に品のあるカーキ色がマッチしており、アウトドアだけでなく、その名の通りアーバンな場面でも乗ることができるようになっています。
三菱 eKクロススペース オリーブグリーンメタリック×ホワイトソリッド
三菱自動車の軽トールワゴンとして2019年にデビューしたekクロス。その派生モデルであるekクロススペースは、全高をekクロスよりも140mmほど高くしたスーパーハイト型の軽ワゴンとなっています。
エクステリアは三菱自動車のアイコンでもあるダイナミックシールドデザインを採用。バンパー下部にはアンダーガードなどを散りばめSUV感を演出し、リアドアをスライド式にしたりオプションでウォークスルー機能を盛り込むなど、使い勝手の良い軽ワゴンに仕上がっています。
そんなeKクロススペースにはモノトーンが7色、ツートーンが6色、計13色という豊富なバリエーションが設定されていますが、その中のひとつオリーブグリーンメタリック×ホワイトソリッドというツートーンにグリーン色が用意されています。シックなトーンのオリーブグリーンに上品なホワイト色のルーフカラーが組み合わさり、全体的に落ち着いた雰囲気が特長。ミラーカバーもルーフと同じホワイト色になっています。
ホンダ ヴェゼル シルバーミストグリーンメタリック
3代目フィットをベースに開発され、2013年から発売されているホンダ ヴェゼル。SUVでありながらクーペのようなフォルムを生み出し、スポーティな印象を際立たせた新感覚のクロスオーバーSUVで、リアアウターハンドルをウインドウグラフィックのデザインに溶け込ませるなど、デザイン性の高さも特長となっています。
そんなヴェゼルのボディカラーはGが8色、ツーリングが6色となっていて、その中でグリーン色が設定されているのはGのシルバーミストグリーンメタリックというカラー。これは2018年から追加された淡いトーンのグリーン色で、日本語では若草色とも表現できそうな色合いです。アウトドアのイメージが強いグリーンの中にあって、こちらの色はとても品が良く大人のオーナーが乗っていると似合いそう。メタリックの光沢感にもよくマッチしています。
スバル フォレスター ジャスパーグリーンメタリック
スバルのデザインテーマであるDYNAMIC×SOLIDに基づいた、タフで武骨なクロスオーバーSUVの雰囲気を持つフォレスター。1997年から現在まで発売され続けているスバルの人気車種のひとつで、SUVとステーションワゴンを掛け合わせたような独特のデザインとなっています。2018年から発売される現行型はスバルグローバルプラットフォームを採用し、パワートレーンも一新。走り味だけでなく燃費性能も向上し、操縦安定性も高められています。
そんな現行型フォレスターのボディカラーはアイスシルバーメタリックやマグネタイトグレーメタリックなど計9色が用意されていますが、その中のグリーン色がジャスパーグリーンメタリックというカラー。フォレスターには4つのグレードが用意されていますが、その中でXブレイクには同色は設定自体がありません(それ以外のグレードには設定あり)。ビビッドな色合いではなく中間色のようなトーンで、アースカラーとも表現できるグリーンは、エッジのあるフォレスターのデザインにもマッチしています。
いかがでしたでしょうか。それぞれ各モデルの個性にマッチしたスペシャルなグリーンを設定し、ユーザーの気分を盛り上げてくれる色合いとなってることが分かります。ミリタリー調のオリーブから都会の喧騒にもマッチする若草色まで、老若男女全てに似合うグリーン色のSUVたち。あなたはどのグリーンがお好きですか。