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予算200万円以下で狙える7人乗りSUV5選
多人数乗車ができるクルマと言えば、少し前まではミニバンや大型ワゴンでしたが、最近では、SUVでも7名乗車ができる車種が増えています。大勢でのお出かけでも、SUVを選ぶことができるようになりました。そこで今回は、予算200万円以下で狙える、7人乗りSUVを紹介していきます。
更新日2020/11/19高級感抜群なトヨタ ヴァンガード
2007年に登場し、2013年まで生産されていた、トヨタのミドルサイズSUVがヴァンガードです。搭載されているエンジンはV型6気筒3.5Lエンジン、直列4気筒2.4Lエンジンの2種類で、駆動方式はFFもしくは4WDとなります。
中古車の価格帯は50万円から150万円の間と、非常に低価格で狙えるものが多いのが特徴です。
タフ&ジェントル7シーターというキャッチコピーを与えられたヴァンガードは、高級感のある内外装が特徴的なクルマです。本革とアルカンターラを組み合わせたコンビシートや、メッキ加飾を多く使ったエクステリア(外装)、リアコンビネーションランプにクリアレンズを使用し、LEDランプを採用するなど、上質感に非常にこだわった一台です。
3列目シートは乗り心地が良く、畳むと床下に格納できるので、3列目を使用しない際にラゲッジスペースを広く確保することにも成功しています。
3列目格納時
おすすめは、2010年2月に行われたマイナーチェンジ以降の2.4L車(FF)です。10・15モード燃費が13.2km/Lと、マイナーチェンジ以前より+0.2km/L向上しており、質感が高められたシートが採用されるなど内外装にも磨きがかかっています。
FJ、ヴァンガード、ラッシュなど、懐かしいトヨタのSUV5選
アウトドアを楽しむなら日産 3代目エクストレイル ガソリン(T32型)
エクストレイルでは、現行型となるT32型を狙うことができます。アウトドアスポーツを楽しむ若者をターゲットとし、進化を続ける本格SUVのエクストレイル(T32型)は、日産初採用のエマージェンシーブレーキをはじめとした安全装備を充実させ、安心のドライブをサポートしてくれるクルマです。
搭載されるエンジンは2.0Lガソリンと2.0Lハイブリッドの2種類です。駆動方式にはFFと4WDを準備しています。
アウトドアシーンで大活躍するエクストレイルには、防水フロアや防水シート、防水ラゲッジボードが標準装備(ガソリン車)されます。また悪路走行性能にも磨きをかけ、ヒルスタートアシスト、アドバンスドヒルディセントコントロール、ヨーモーメントコントロール機能を搭載した定評のある4WDシステムALL MODE 4×4-iを継承しながら、アクティブライドコントロール、アクティブエンジンブレーキや、コーナリングスタビリティアシストといった先進技術を全車に採用し、乗り心地の向上、運転のしやすさ、安全性などを大幅に向上させています。
予算200万円以下で買えるのは2013年から2017年6月マイナーチェンジより前のモデルまで。年式が新し目でも低価格帯の中古車が多いのも、エクストレイルの特徴と言えるでしょう。
スバル唯一の3列シートだったスバル エクシーガ クロスオーバー7
7人乗りミニバンのエクシーガをSUVテイストに変更し、ミニバンからクロスオーバーSUVへと進化したのが、エクシーガクロスオーバー7です。搭載されるエンジンは水平対向4気筒の2.5Lエンジンで、スバルのお家芸でもあるシンメトリカルAWDを採用しています。
エクシーガクロスオーバー7が発売された当時は、日本国内で唯一のスバル3列シートSUVとして、高い人気を得ていました。お洒落なSUVというイメージそのままに、カジュアルな内外装が魅力です。タン色のレザーを使用したシートやステアリングホイールなど、遊び心のあるデザインが特徴的な1台。
安全性能や快適性も高く、アイサイトver2を搭載し、運転席助手席には8ウェイパワーシートとシートヒーターを標準装備しています。予算200万円以下で買えるのは、2017年式までのクルマで、装備の充実度や快適性の高さから、コストパフォーマンスに優れた一台となっています。
スライドドアを搭載した三菱 デリカD:5
三菱のハイパフォーマンスSUVミニバンのデリカD:5、2007年から現在まで、変わらぬ不動の人気を誇る、多人数乗車SUVです。
1BOX型のボディながら、高い悪路走破性が魅力の一つで、パワートレインもガソリンとディーゼルの2種類を準備するタフワゴンとしても、大きな支持を集めています。三菱独自の4WDシステムにもこだわりをみせ、ダイヤル式のドライブセレクターを採用し、2WD、4WDオート、4WDロックという路面状況に合わせた3つのモードを準備しています。
1BOX型のボディで、後部座席にスライドドアを採用しているのは、多人数乗車SUVの中でも珍しいです。SUVの多くがヒンジドアの中で、電動スライドドアも選択できる点は、ファミリーユースとしても使い勝手のいい点になるでしょう。
予算200万円以下で買えるのは2007年~2017年式のモデルで、低年式のモデルでも安っぽさを感じさせない無骨なスタイリングが魅力となっています。
スタイリッシュな内外装を備えた三菱 アウトランダー
三菱のミドルサイズSUVとして長年ラインナップされているアウトランダーは、高いオフロード走破性と、先進の安全装備が充実したSUVです。
三菱のフロントデザインコンセプトであるダイナミックシールドを採用し、ランプ類もLED化されるなど、三菱の先進的技術をふんだんに盛り込まれたアウトランダーは、常に時代の先駆者として期待されている一台です。スタイリッシュなエクステリアと、シンプルにまとまりながらも快適性の高いインテリアは、上質な空間を演出します。
おすすめは、ダイナミックシールドが採用された2015年6月のマイナーチェンジ以降のモデルです。デザインの刷新以外にも静音材、吸音材なども改良されており、静かで安定したドライビングを楽しむことができるでしょう。
200万円で狙える7人乗りSUVを紹介してきました。SUVならでは高い走行性能をもちながら、内装は高級感の高いモデルが多い、多人数乗車SUVカテゴリーの中古車は、価格も手ごろで、満足度の高い一台を探し出せるでしょう。多人数乗車=ミニバンではなく、高級感のある、SUVを選んでみてはいかがでしょうか。