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女性目線で選ぶ「ソロ活女子」におすすめなSUV5選

近年、ソロキャンプやソロカフェなど、一人で過ごす時間を楽しむいわゆる「ソロ活」にハマる女性が増えています。そんな時、クルマがあれば活動の幅は広がるでしょう。そして、できることならクルマにもこだわってほしいもの。そこで、これに乗れば一目置かれるおすすめのSUVを女性目線で選んでみました。紹介しましょう。

更新日2021/07/21

スズキ ジムニー シエラ|遠出の多いソロ上級者には敢えてこちら!

スズキ ジムニー 2018

1970年デビューのスズキ Jimny(ジムニー)は、誕生以来変わらないコンパクトなボディとタフな走破性で、どんな辺境の地も乗り越えていけると、世界中から愛される本格派クロカンです。

そんなジムニーに派生モデル・シエラが誕生したのは1993年で、JB31型として登場し、以降2002年にはJB43型、2018年には現行型JB74へと進化しています。

ジムニーとシエラの違いは、ジムニーが排気量660ccの軽自動車であるのに対し、シエラは1.5Lの普通車であること。

シエラが、女性しかも遠出の多いソロ上級者におすすめの理由は、高速走行もこなせるパワーと安定性が確保できること、そして、オフロードでもジムニーの倍以上となる排気量は、それをパワーとして悪路を走破する上でのアドバンテージにつながることでしょう。

実際に、出力・トルクを比較すると、ジムニーの最高出力は47kW(64PS)/6,000rpm、最大トルクは96Nm(9.8kgm)/3,500rpm に対し、シエラの最高出力は75kW(102PS)/6,000rpm、最大トルクは130Nm(13.3kgm)/4,000rpmと、その差は明らかです。

デザインは、ジムニーゆずりの武骨さで、シンプルさを愛する方にとってはシエラも変わりはありません。その上で遠出の安心とオフロードでのアドバンテージを確保するのは、ソロ上級者と言えるのではないでしょうか。

用意されているトランスミッションは5MTと4MT。MTにこだわらず、現行モデルでロックアップ機構付きとなり進化したATを選択するのもおすすめです。

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マツダ CX-3|デザイン・カラー・走行どれをとってもオリジナリティ豊か

マツダ CX-3 2020

2015年デビューのCX-3は、Bセグメントに属するマツダのコンパクトクロスオーバーSUV。

同社の新世代技術であるSKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ テクノロジー)と、デザインテーマの魂動(こどう)を採用する第5弾モデルとして誕生し、デビューすると同時に、総合バランスの高さで幅広い層から支持を受けました。

CX-3をおすすめする理由は、SUVとしてはコンパクトで実用的であるにもかかわらず、デザインがモダンで質感が高いこと、走行性能にもオリジナリティがあり優れていることでしょう。

CX-3は、流麗でクーペを思わせる美しいフォルムと、ドライバーを包み込むような上質で落ち着いた室内空間を持ちながら、全高を1,550mmとし立体駐車場にも収まるサイズとするなど、実用性でも決して妥協はしていません。

走行性能で個性を感じる技術には、ドライバーのハンドル操作を検知し、自動でエンジン駆動トルクを調節、タイヤの接地状態を最適なものとするG-ベクタリングコントロール、4WD車に搭載される路面状況をいち早く予測し、駆動力を最適に制御するi-ACTIV AWDなどが挙げられ、同技術は高速走行や雪道で大きな力を発揮します。

また、有償となるものの、マツダにしか出せない塗装技術・匠塗りが施されたボディカラーもおすすめで、ソウルレッドクリスタルメタリックやマシーングレープレミアムメタリックなどは乗る者だけでなく、見るものにもインパクトを与えること間違いないでしょう。

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シトロエン C3エアクロス|これぞフランス式の個性派クロスオーバーSUV

シトロエン C3 エアクロス 2019

C3エアクロスは、2019年にシトロエンのSUV第2弾として、C5エアクロスに続きデビュー。C3をベースとしたBセグメントに属するクロスオーバーSUVです。

C3エアクロスのおすすめしたい点は、シトロエン車にしか出せない唯一無二のデザインとカラーリング、そしてシトロエンらしい足回りの柔らかさでしょう。

大衆車を広く普及するために創立され、誕生から100年を超えるシトロエンは、20世紀を代表するクルマを選出するカー・オブ・ザ・センチュリーにも選ばれた2CVやDS19など、独創的なデザインを持つモデルを製造することで知られます。

同時に、シトロエンは足回りの技術に定評があり、かつてのハイドロニューマチック・サスペンションは、極上の乗り心地から「魔法の絨毯」と呼ばれました。

独創的なデザインはC3エアクロスでも生かされ、エクステリア(外装)では、ダブルシェブロンの両サイドにデイタイムランニングライトを、下部にヘッドランプを敢えて配置。カラーもスパイシーオレンジやサーブルなどを採用、どれをとってもひと目でシトロエン車だと分かるものです。

また、サスペンションはフロントがマクファーソン・ストラット、リアがトーションビームとしながら、独自セッティングによって極力乗り心地がフラットとなるよう配慮されています。

他とは被らない個性的なタウンユースSUVを探している方に、C3エアクロスはまさにおすすめしたいモデルです。

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レクサス UX|女性エンジニアが統括したトップブランドの最小SUV

ux250h“version L” 2018

UXは、日本のトップブランド・レクサスが販売する最もコンパクトなクロスオーバーSUVで、2018年に誕生しました。

トヨタ C-HRをベースに開発され、ボディサイズは全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm。全長と全幅でC-HRより若干大きく、全高で若干低くなるため、レクサスモデルは大きいという不安を感じる必要はありません。

UXのおすすめしたい点は、やはり日本のトップブランドにふさわしい外観のゴージャスさと、体の小さい女性でも使いやすいように配慮が行き届いた室内空間でしょう。

エクステリア(外装)では、重心は低くボリューム感のあるフォルムとし、フロントグリルにはレクサスの象徴であるブラックメッシュのスピンドルグリルにL字ヘッドランプを配し、サイドは肉厚でエッジの効いたキャラクターライン、リアではフェンダーを張り出し立体的で手の込んだ形状としています。

インテリア(内装)では、随所に和のテイストを取り入れ、パネルは和紙をイメージしたシボを、シートは刺繍の刺し子をモチーフとしたクロスステッチを採用。また、開発を統括するチーフエンジニアは女性ということもあり、視界確保のためAピラーはできるだけ細くし、死角をなくすためのアウターミラーを設置、インパネ上部を低くするなど、体の小さな女性への配慮が随所に感じられる仕様となっています。

「いつかはレクサス」の手始めには、まずUXから攻めてみるのもおすすめです。

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フィアット 500X|愛くるしいフォルムと小気味いい走りで相棒度抜群

フィアット 500X 2019

500X(チンクエチェントエックス)は、イタリア・フィアットが販売するBセグメントに属するクロスオーバーSUV。2015年にデビューし、2019年にはマイナーチェンジを実施、後期型となりました。

同じ名前を持つものの、500とは構造から異なり、500Xはジープ レネゲードと多くのメカニズムを共有し、ボディサイズも全長4,280mm×全幅1,795mm×全高1,610mmと、500より一回り大きくなっています。

デビュー当初は、1.4L 直列4気筒ターボのマルチエアターボ搭載にFFと4WDがラインアップ。

現行モデルは、新世代の1.3L 直列4気筒ターボのいわゆるファイアフライを搭載。駆動方式はFFのみ、トランスミッションは6速DCTとなり、デザインも前後バンパーの変更やLEDヘッドランプが採用されるなど、リファインしています。

500Xのおすすめポイントは、ルパンも愛用した初代500の愛くるしいフォルムを、壊すことなくSUVにも取り入れていること、新開発ファイアフライ・エンジンのきびきびとした軽快な走行フィールでしょう。

本格派クロカンではないものの、タウンユースや気軽なソロキャンプでは、人目を引きつける可愛い相棒となってくれること間違いなしです。

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文・SUV FREAKS編集部

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