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トヨタ ハイエースの50周年特別仕様車ってどんな車?
2018年8月、トヨタはハイエースに誕生から50周年を記念する特別仕様車スーパーGLの“50TH ANNIVERSARY LIMITED”そして、スーパーGLの“DARK PRIME Ⅱ”という2種類の特別仕様車を発売しました。以前は商用というイメージが強かったですが、その広大なスペースと使い勝手の良さが好評で、カスタムやアウトドアなどのレジャーに利用する人も近年増加しています。では、今回の50年という長い歴史を記念して登場した、2つの特別仕様車はどんな仕様なのでしょうか。
更新日2018/11/062つの特別仕様車のベース車両、スーパーGLとは?
ベースとなったのは、最上級グレードの「スーパーGL」です。ボディタイプは2/5人乗りで、搭載されるエンジンは2.8Lディーゼルと2.0Lガソリン、2.7Lガソリンエンジンの3種類をラインナップし、駆動方式も2WDと4WDが設定として備わっています。
50TH ANNIVERSARY LIMITEDとは
■エクステリア
50TH ANNIVERSARY LIMITED”のエクステリアの特徴は、フロントグリルにダークメッキロアグリルには漆黒メッキ。さらにバックドアガーニッシュ、LEDヘッドランプ、そして高輝度塗装を施したフォグランプベゼルとフルホイールキャップを装備しています。
さらに、50周年記念エンブレム付のスマートキー、スカッフプレートに車名ロゴとイルミネーションを装備。50TH ANNIVERSARY”のバックドアエンブレムがまたスペシャルな雰囲気を強調させています。
また、快適装備&安全装備も充実させていて、デュアルパワースライドドア、SRSエアバッグに加え、前方からの強い衝撃を感知するとシートに引き寄せてくれるシートベルトプリテンショナーと胸部にシートベルトの強い力がかからないようにフォースリミッター機構がついたシートベルト(助手席)を標準装備しています。
外板色には、特別設定色グラファイトメタリックを含む全6色を用意しています。
■インテリア
インテリアには、ルーフ、ピラー、セパレーターバーにブラックを採用し質感を向上を図っています。さらに、シート表皮にダークブラウン色のトリコット+合成皮革&ダブルステッチをあしらい、ステアリングやシフトノブには本革巻きと茶木目マホガニー調が採用されたことにより、高級感と上質感を演出しています。
この特別仕様車は、期間限定生産で2019年7月31日予定をしているそうなので、気になる方はお早めにチェックしてはいかがでしょうか。
特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME Ⅱとは
■エクステリア
スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”のエクステリアは、ダークメッキを施したフロントグリル、バックドアガーニッシュ、そして、本革巻き+黒木目マホガニー調があしらわれた4本スポークステアリングホイールを特別装備し、ベースのスーパーGLよりも質感の向上が図られています。
ボディカラーには、特別設定色スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(オプション)を含む全5色を設定しています。
■インテリア
インテリアには、ルーフ、ピラー、セパレーターバーにブラックを採用しシックな見た目と質感を狙い、さらにスライドドアのスカッフプレートに車名ロゴの“DARK PRIME Ⅱ”&イルミネーションを特別装備しています。
またこちらにも先の50TH ANNIVERSARY LIMITED同様、SRSエアバッグ+プリテンショナー&フォースリミッター機構付シートベルト(助手席)といった快適装備と安全装備が採用されています。
1967年に登場して以来、日本の物流を支えてきたハイエース。その耐久性と信頼性により圧倒的な人気を誇り日本はもちろん世界中で活躍し、現在では、商用バンの枠を超えてファミリーユースとしても使われています。
今回は、そんなトヨタが誇るハイエースの50周年を記念しての特別仕様車として2種類発売されました。ベースのスーパーGLよりもスペシャルで所有する喜びを与えてくれるような仕様にした今回の特別仕様車たちは50周年にふさわしいハイエースと言えるでしょう。