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ジュネーブモーターショー2019で発表された三菱 エンゲルベルクツアラー

2019年、第89回ジュネーブモーターショーにて発表されたエンゲルベルクツアラーは、三菱自動車の独自かつ先進の電動化技術や四輪制御技術を搭載した新世代クロスオーバーSUVです。このコンセプトカーには新たに搭載される様々なシステムが採用されています。今回はそれらの魅力に迫り、ご紹介していきます。

更新日2019/03/28

もっと遠くまで行ってみたい、今までより一歩先に踏み出したい

三菱 エンゲルベルクツアラーにはツインモーター4WDのプラグインハイブリッドシステムが搭載され、どんな気象条件や路面状況でもドライバーが自信を持って運転できる高い走行性能を発揮します。

また、充電インフラが整っていない場所でも安心してドライブできる航続走行距離を持ち、また、多人数乗車と優れたパッケージングにより「もっと遠くまで行ってみたい、今までより一歩先に踏み出したい」と思わせるクルマをコンセプトとして、開発されています。

 

雪景色の冷たい空気感を表現したボディーカラー

三菱 エンゲルベルクツアラーはどんな道でも走破できる力強さや頼もしさを表現したボディデザインや快適性、質感、機能性を備えており、上質かつ機能的なオールラウンドクロスオーバーSUVとしてデザインされています。

3列シートパッケージを可能としたインテリアを持ち、フォグランプを配備した電動開閉ルーフボックスや前後バンパーのアンダーガードを装着することで、三菱らしいデザインとなっています。

また、ボディカラーでは、上質なシルバーを採用し、光の当たり方により青い輝きを見せ、雪景色の冷たい空気感を演出しているほか、給電時や充電時にはダイナミックシールドのメッキ部を柔らかく点灯させる事で、PHEVならではの特徴を表現しています。

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EV航続距離は700km以上

三菱エンゲルベルクツアラーはアウトランダーPHEVで培った技術を次世代の電動化技術と四輪制御技術によっていっそう魅力的なクルマに進化しています。2.4L PHEV専用ガソリンエンジンを搭載し、シリーズ走行モードにおける発電では、高出力ジェネレーターによる高い回生率を発揮。

余裕のある排気量とする事で、EV航続距離は70km以上(WLTP)、満充電、燃料満タンの状態から航続距離は700km以上(WLTP)で、静粛性や燃費性能の向上に貢献します。また、ラジエーター部にはグリルシャッターを採用し、空気抵抗の低減等きめ細かい低燃費技術を取り入れました。

4WDシステムにはランサーエボリューションで培った技術を活かした前後左右の駆動力配分を制御するAYCを採用。また、車両運動統合制御システム「S-AWC」により、走る、曲がる、止まるといった運動性能を飛躍的に高めています。さらに、立ち上がりから最大トルクを発揮するツインモーター式のフルタイム4WDを採用することで、車格からは想像できない軽快性を実現しています。

またこの車には、コネクティッド技術が搭載され、ナビゲーションで目的地を設定するとルート上の様々な状況をもとにシステムが最適な走行モードの選択が可能。それにより、駆動用バッテリーのエネルギーマネジメントや適した駆動力配分を行い、安全、快適な走行を可能とし、燃費向上にも貢献します。

 

太陽光パネルで発電する、電動DRIVE HOUSE(DDH)

三菱自動車は、電動車の新しい価値を実現する新サービス「電動 DRIVE HOUSE(DDH)」をデモンストレーション展示をしました。このサービスは電動車、V2H充放電器、太陽光パネル、家庭用蓄電池などで構成する家庭での使用を想定したシステムをパッケージ化したサービスです。

電動 DRIVE HOUSEは販売、設置からアフターメンテナンスまでをワンストップ化し、ユーザーの利便性を高めました。

まず、太陽光パネルで発電した電力を電動車や家庭用蓄電池へ充電し、夜間ではそこから家庭へと電力を供給することで電気代の節約に繋がります。

そして、太陽光パネルで発電したクリーンな電力を家庭者、電動車で使用することで、低炭素社会の実現に貢献。さらに、緊急時の非常用電源にもなり太陽光で発電された電力は家庭へ電力供給ができます。これらは三菱自動車の販売店にてワンパッケージで提供され購入することができるとしています。

三菱自動車は、電動車を通して環境に配慮し、生活をより豊かで便利にするため、この新サービス「電動DRIVE HOUSE」は2019年より日本をはじめ、欧州等でも展開されていきます。

 

三菱自動車はこれまで培ってきたノウハウと新世代技術により、走り出せば意のままに操れ、停車時には良きパートナーとなる魅力あるクロスオーバーSUVを提案しました。また、電動車を家族として受け入れ、エコでクリーンな家庭を実現するため、販売、設置、アフターメンテナンスまで一括する新たなサービスを展開します。この形が実現することで新たな三菱自動車の姿を見ることができるでしょう。

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