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カイエンの弟分、スポーツカー顔負けのスペックを誇るマカン

マカンは、ドイツの自動車メーカー、ポルシェが製造・販売しているミドルサイズのSUVです。同社のカイエンの弟分にあたり、一回り小さなボディサイズですので、比較的使い勝手の良い一台です。今回は、この「マカン」についてご紹介していきます。※2018年12月モデルについて解説しています。

更新日2019/05/09

一目でポルシェと分かるデザイン

ポルシェ マカン 2018

ポルシェのラインナップに共通するのは、「一目でポルシェと分かるデザイン」と言えるでしょう。

フロント部の盛り上がったフェンダーラインや、V字型のボンネットなどは、1970年代に数々のレースで活躍したポルシェ917を想起させるスポーティなイメージを持たせています。そこに大型のエアインテークを設け、SUVの力強さが加えられています。

また、ポルシェのスーパースポーツカー、918スパイダーにインスパイアされたという印象的なデザインのサイドブレードは、シャープでスポーティな印象をサイドビューに与えています。それとともにエレガントな雰囲気も感じられ、マカンの個性的なスタイリングを特徴づけるものとなっています。

ポルシェの代表的なモデル911をモチーフとしてデザインされたというリアは、立体的でボリューム感があります。さらに、LEDで横一直線に細くシェイプされたテールランプで印象付けながらも、すっきりと洗練されたイメージを持たせています。

 

ドライバーとの一体感が感じられるインテリア

ポルシェのインテリアは、「とにかく豪華さを追求する」というよりも、機能性を高めた「ドライバーとの一体感」を優先した設計がなされています。このことから、スポーツカーメーカーらしい独特のデザインセンスを感じますね。

マカンのインテリアは、高さのあるセンターコンソールや、ポルシェならではの3連メーターなどによって、「コックピット」にドライバーが収まる感覚を持たせることを特徴としています。さらにSUVの利点を生かして高めのシートポジションを取っており、広い視界を確保しながら、路面との一体感を味わえるよう設計されています。

もちろん、機能性を追求するだけでなく、アルカンターラとの組み合わせがポイントのレザーシートにより、高級感のある仕様となっています。加えて、ピアノブラック仕上げやカーボン素材を使用してダッシュボードやドアトリムをデコレート(タイプ別設定)することにより、リッチで洗練された印象もあります。

ポルシェ マカンはなぜ人気車種となった?

 

スポーツカー顔負けの高いパフォーマンス

ポルシェ マカン 2018

エンジンは2L直列4気筒ターボ(254ps)、3L V型6気筒ツインターボ(354ps/360ps)、3.6L V型6気筒ツインターボ(400ps/440ps)の3種類があります。全てのモデルが4輪駆動車で、トランスミッションは7速PDK(ポルシェ・ドッペル・クップルング)という、デュアルクラッチ式のセミATが組み合わされます。

スポーツカーと言っても過言ではない十分なパワーと、素早い変速でドライバビリティを向上させる高性能なトランスミッションの組み合わせにより、スポーツカー顔負けの高いパフォーマンスが期待できます。

 

サスペンションは前後とも独立懸架式

サスペンションは、前後とも独立懸架式を採用しています。ポルシェらしいスポーツ走行も可能にしながら、優れた乗り心地や快適性も追求しています。

ブレーキは、マカンが対向4ピストン式、マカンS/マカンGTS/マカン ターボは対向6ピストン式の、高強度で軽量なモノブロックキャリパーを装備。4輪は全てベンチレーテッドディスクが採用され、過酷な条件下でも優れた制動能力を発揮します。

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安全装備も充実

マカンにオプションで設定される「ポルシェ・ダイナミック・ライトシステムプラス」は、極めて優れた照度を持つLEDライトにより路面を照射します。車速感応式ヘッドライトコントロールと合わせた使い勝手は、悪天候時の視認性を高める機能が抜群に高いです。

また、PSM(ポルシェ・スタビリティ・マネジメントシステム)は、走行中の車両が不安定な状況に陥った際に、車両の挙動を安定させる装置です。PSMはさまざまなセンサーによって、車両の向きや速度、横Gなどを計測します。必要に応じて各輪個別にブレーキをかけて、物理的限界の範囲で本来の走行ラインに戻すよう作用し、安全性を高めます。

 

使いやすいサイズと高い走行性能を併せ持つマカンは、ポルシェのラインナップの中でも世界的に人気の高いモデルとなっています。

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