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シボレーの大型ピックアップトラック、シルバラードの魅力

広大な敷地面積を誇るアメリカでは、大型の家具を自分たちで運んだり、トレーラーハウスを引いたり、キャンプやアウトドア、日曜大工にも活躍する、大型(フルサイズ)ピックアップトラックが大人気です。今回は人気ピックアップトラックの代表的な一台、シボレー・シルバラードをご紹介しましょう。

更新日2019/05/08

全長6m近いビックサイズ

シボレー シルバラード 2019

全長は6mに近い5,840mm、横幅も2mを超える2,030mmと日本人には圧巻のサイズ感で、まさに「トラック」と形容するにふさわしい堂々とした大きさです。2018年モデルチェンジとなったシルバラードは、前モデルに比べてさらに硬派な、筋肉質で迫力のあるデザインとなりました。

フロントは、シボレーの大きなエンブレムをはさんで上下に分かれた大型グリルと大きなバンパーが特徴です。グリルサイズの割には控えめと言っても良いヘッドライトが両端に配置され、このアンバランスさが、さらに全体の迫力を増しています。

大型バンパーやグリルは、シルバーやグレー、またブラックアウトされたカラーリングが用意され、それぞれ違う個性が表現されています。

厚みのあるボンネットやボリュームたっぷりのフェンダー、荷台やテールランプのデザインはピックアップトラックの王道を行くデザインですが、LEDのポジションランプなどモダンなテイストも感じられます。

 

フルサイズを生かした広大なスペース

シボレー シルバラード 2019

フルサイズを生かしたキャビンも広大なスペースがあり、大柄な人が乗ってもゆとりのあるヘッドスペースやレッグスペースが確保されています。

外観のワイルドさに比較すると、インテリアは乗用車然とした落ち着いた雰囲気です。機能的なデザインのコンソールには、たっぷりと収納スペースがあり、リアシートにはシートバックやシート下にも収納スペースが備えられています。

またヘッドアップディスプレイによって車速やナビ、各種警告などを表示することができます。

 

パワートレインの特徴は?

シボレー シルバラード 2019

シルバラードはキャビンサイズや荷台のサイズなど、用途やシーンに応じて様々なタイプを選ぶことができ、それによって選択できるパワーユニットも変わります。

主なラインナップとしては、4.3L V6(285ps)、5.3L V8(355ps)、6.2L V8(420ps)、2.7L TURBO(310ps)、環境性能に優れた3.0L DURAMAXターボディーゼルなど、多数用意されています。

それぞれのエンジンによって、トランスミッションは6速、8速、10速ATと組み合わされ、2WDまたは4WDのどちらかを選択することができます。

 

トレーラーを牽引するために強化された足回り

シボレー シルバラード 2019

サスペンション形式はほとんどのピックアップトラックが採用する、前コイルスプリング、後リーフリジッド式を採用しています。新型のシルバラードはボディ、フレーム、サスペンションに至る様々なパーツにアルミの複合素材を使い、前型シルバラードに比べて、200kgほどの軽量化が施されています。

とはいえ、トレーラーを牽引するために強化された各部品や耐久性が求められるモデルです。そのため車両重量は2tを超え、それに対応した強力なブレーキも装備されています。

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安全装備も充実

シボレー シルバラード 2019

ABSやエアバッグなどの基本的な安全装備はもちろんのこと、前方走行車両との距離が近づくと警告を知らせるディスタンス・インジケーターや、歩行者などとの衝突を防ぐための自動ブレーキが装備されています。

他にも、駐車時に役立つクリアランスソナー、車線変更時の安全確認に役立つサイドブラインドアラートなど、先進の予防安全装備も充実しています。

また急な坂道を下るときに速度をコントロールしてくれるヒルディセントコントロールや、牽引車両のタイヤの空気圧・温度を監視するシステムなど、ピックアップトラックならではの安全装備も選択することができます。

大きな車両ですから、こうした安全装備は非常に頼もしいですね。

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日本で見かける機会は少ないクルマですが、広い道路と敷地のある地域では、とても実用的で快適なモデルといえるでしょう。

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