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スズキ スイフトのスペックを紹介

欧州コンパクトカーにも負けない、高い走行性能を誇るスイフトは、国内のみならず海外でも人気のクルマです。今回は2019年5月9日現在の現行モデルである4代目スイフトの、細かなスペックについて解説していきます。

更新日2019/05/13

ボディサイズは?

スズキ スイフト 2017

スイフトのボディサイズは、全長3,840mm、全幅1,695mm、2WD方式であれば全高1,500mm、4WDであれば全高1,525mmと、一般的な国産コンパクトカーと同等のサイズ感です。最近の欧州コンパクトカーに多い全幅が1,700mm台のクルマではなく、日本の5ナンバーサイズに収まっています。それでいて走行性能を高めているのは、評価できる部分といえるでしょう。ホイールベースは2,450mmと、車両全長に対して長めに設定されていることで直進安定性が高まっています。トレッドも2WD方式では前が1,480mm、4WD方式では前が1,475mmと広めの設定です。最低地上高は2WDでは120mmと低めになっており、これによって、地面に吸いつくようなスイフトの軽快な走りが実現されています。

 

パワートレインの特徴は?

エンジンは2種類あり、直列4気筒1.2リッターNAエンジンと、RSt専用の3気筒1.0リッターターボです。その中でも1.2リッターエンジンは、NAとマイルドハイブリッドとハイブリッドの3種類から選ぶことができます。最高出力91馬力のエンジンに、マイルドハイブリッドでは3.1馬力、ハイブリッドでは13.6馬力のモーターアシストが付いています。RSt専用のターボエンジンでの最高出力は102馬力です。

1.2リッターのデュアルジェットや1.0リッターのブースタージェットエンジンを改良し、低燃費で高出力なエンジンを積むスイフトの走りは非常にパワフルです。これまで主流だった1.6リッターNAや1.3リッターNAと比べて、エンジン重量も軽く、総合的に車両重量の軽量化にも貢献しているこちらのパワートレイン。レスポンスが良く、小気味いい走りを実現するための最重要ファクターです。

 

足回りの特徴は?

スイフトの足回りは、シンプルですが奥が深い設定です。フロントサスペンションはマクファーソンストラット式、リアサスペンションはトーションビーム式を採用し、特別、良質なサスペンションを使っているわけではありません。しかし、軽量かつ高剛性なボディ、バネ下重量の軽さ、硬めに設定された減衰力やバネレートが相まってしっかりと足が動き、路面に吸いつくような走りが体験できます。

ブレーキは前後ともにディスクブレーキを採用し、高い制動力で安心してドライブを楽しめます。タイヤはグレードにより15インチから16インチを設定され、どちらも快適な走りができますよ。RStの16インチでは、ボディとエンジンの作りが良いので、もう少しインチアップしてもいいかなと欲張ってしまいたくなります。

 

安全装備は?

スズキ スイフト 2017

スズキセーフティサポートが標準装備され、十分すぎるほどの運転サポート機能が満載されています。具体的には、「デュアルセンサーブレーキサポート」、「ふらつき警報機能」、「アダプティブクルーズコントロール」、「誤発発進抑制機能」、「先行車発進お知らせ機能」、「全方位モニター用カメラ」、「車線逸脱警報機能」、「ハイビームアシスト」です。万が一の衝突の際にも乗員を守る装備がしっかりと備わっており、コンパクトカーといえど、安全性は非常に高くなっています。

スイフトの安全装備の中で特筆すべきはESPです。電子制御システムの介入が非常に自然で、本当に車両をコントロールできなくなるギリギリまで、電子制御の介入が入らなくなっています。したがって、無理なアンダーステアを作り出し、絶対にスピンさせないような大きめの介入ではありません。しっかりとドライバーの意思を汲み取った、優秀な電子制御となっています。

 

 

ライトウェイトスポーツを具現化し、スペックや数値以上の性能を体感させてくれるスイフトの魅力は、実際に乗ってみてわかる部分も多くあります。是非実際に運転してみて、数値以上の高性能を体感してください。

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