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まるでATのようなCVT!?ホンダ ヴェゼルの操作性が優れている4つの理由
ホンダ ヴェゼルといえば国内を代表する人気SUV。登場以降、2014年、15年と2年連続で国内SUV販売登録台数1位を記録するなど、名実共に「日本を代表するSUV」と言っても過言ではありません。低燃費や居住性に隠れてはいるものの、実はとても素晴らしい特徴を持っています。それは"操作性"です。
更新日2019/06/30サイズに秘密がある?!
ヴェゼルはクーペライクなSUV。SUVにも様々な種類がありますが、都市型クーペテイストとなっています。そのため他の競合SUVよりもアイポイントが若干低めとなっており、運転しづらいのでは?と思う人も多いかと思いますが、実は車のサイズにその点をカバーする特徴が隠されています。
ヴェゼルは全長4,295mmと、決して長いモデルではありません。ましてやロングノーズでもありません。欧州車などではロングノーズが主流となりつつありますが、ヴェゼルはノーズがそこまで長くはないため、視界が広いのです。車で死角になりがちな左前方も、クリアとなっています。
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最小回転半径に関しては…
ヴェゼルの車体サイズが小さいのですが、最小回転半径は5.3mとそこまで良い数字ではありません。むしろこの数字は1サイズ大きいスバル フォレスターやトヨタ ハリアーと同じ数字です。ヴェゼルの4,295mmという数字を考えると、もう少し取り回しが良いのではと思うかもしれません。
しかし、全長が長くはなく、何より車の先端からアイポイントの長さが短いため、「自分がどこにいるのか」が分かりやすくなっています。よって数字以上に操作性は高いと言えます。
「G-design Shift」搭載により運転をスムーズに
近年、ATよりさらに人間の手を煩わせないCVTが主流となりつつありますが、ヴェゼルには加速Gに変則特性を持たせる「G-design Shift」を搭載。何も意識せずに運転をスムーズに行えるシステムを練り込みました。
「G-design Shift」は、ヴェゼルのためだけだけでなく、これからのホンダのために開発されたものであり、ガソリン車に搭載されています。
ATの方が変則感があって好きだという人でも、まるでATのような感覚で乗れるCVTのヴェゼル。自分の意思とシンクロしているかのような運転を楽しめます。
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ヴェゼル RSの「可変ステアリングギアレシオ」は凄い!
ヴェゼル RSのみではありますが、「可変ステアリングギアレシオ」が搭載されています。速度、蛇角を計算し、ステアリングのギア比を無段階に変化。これにより、「操作する楽しさ」が生まれます。
近年はどのメーカーもAT、CVT共に磨きがかかってきています。右足一本あれば運転出来る時代ですが、可変ステアリングギアレシオは状況に応じてステアリングのフィーリングが変わります。どのような道でもステアリングに手を添えてアクセルかブレーキを踏んでればよい昨今の自動車とは明らかに「異質」な楽しさがあるでしょう。
昨今の自動車は経済性ばかりが求められていますが、ヴェゼルは経済性を備えつつ、操作性の良さ、そして楽しさまでをも備えている優れたモデルなのです。