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【SUVで紅葉を見に行こう】岐阜県の紅葉スポット8選

岐阜県には多くの紅葉スポットがあります。その多くは高山などの奥飛騨方面にありますが、岐阜市内など名古屋・大阪方面からのアクセスがいい場所にも紅葉スポットがいくつかあります。日帰りで行ける紅葉スポットも多いので、休日のドライブにいかがでしょうか。

更新日2019/10/21

5.岐阜公園


岐阜市郊外にある金華山を中心とした公園です。公園内でも紅葉を楽しめますが、麓から金華山頂上へ移動できるロープウェイから見る山の紅葉も見逃せません。山頂からも紅葉もきれいですが、ロープウェイから眺める紅葉の景色も別格で、飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれています。

公園近くに駐車場がありますが1回300円の有料駐車場です。179台の収納能力がある駐車場なので余裕がありますが、紅葉の季節は人が多いので、8時半の開場時間と合わせて来場した方がいいでしょう。駐車場は21時まで停められますから、金華山頂上で夜景を楽しんでから帰途についてはいかがでしょうか。

ちなみに、登山に自信がある方はロープウェイを使わなくても登山道があります。登山道とはいえ、標高329m程度の低い山なのでハイキング気分で登山を楽しめます。ロープウェイから紅葉を見て山頂に登ったら、帰りはロープウェイではなく登山道を下ってもいいでしょう。

住所:岐阜市大宮町1丁目
アクセス:東海北陸自動車道・長森南ICから約10分

 

6.谷汲山華厳寺


谷汲山華厳寺は、西暦798年に豊然(ぶねん)上人が開創した天台宗のお寺です。「西国三十三所観音巡礼」の33番目、つまり最後にお参りするお寺です。境内にはモミジの木が多く植えられており、紅葉の季節には、通常でも賑わう谷汲山華厳寺がさらに賑わいをみせます。境内近くに700台収容の町営駐車場があるのでクルマでもアクセスできます。駐車料金が400円かかります。
紅葉の季節は11月下旬から12月上旬で、この期間は「もみじまつり」が開催されます。ちなみに、春には桜の名所にもなります。境内全体が色とりどりの葉に変わるので、季節ごとの風景を楽しめます。バラエティに富んだ光景は飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれています。

交通アクセスが比較的いい場所なので、大阪や名古屋方面から日帰りで楽しむことができる紅葉スポットです。また、谷汲山華厳寺から西美濃もみじ街道を経由してクルマで20分ほどの場所に「恋のつり橋」があります。木製の吊り橋でちょっと揺れますが、対岸の「恋の鐘」を鳴らせばムード満点です。ドライブデートに訪れてはいかがでしょうか。

住所:揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
アクセス:東海環状自動車道・大垣西ICから約45分

 

7.多良峡森林公園


多良峡森林公園は、渓谷の中にあり吊り橋や遊歩道がある自然豊かな公園です。秋には周囲の山一面が紅葉に彩られ、吊り橋を渡りながら景色を眺めると、その見事さに感激します。吊り橋は揺れますが、前面に見える紅葉の素晴らしさに目を奪われ思わず怖さを忘れてしまいます。「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれたほどの紅葉の名所であり、例年11月中旬から下旬が見頃です。

吊り橋は駐車場からすぐの場所にあります。吊橋の先には牧田川沿いに遊歩道があるので、紅葉をしっかり見るならば散策することをおすすめします。ただ、遊歩道は全長2.5㎞あり、アップダウンもかなりあるため、歩きやすい靴と服装で行きましょう。遊歩道にはウッドチップが撒いてあるので、歩きやすくなっています。

駐車場は15台しか停められませんが、あまり知られていないことから紅葉シーズンであってもさほど混み合うことはありません。ただし、店舗や自販機はないので、お弁当などを持参する必要があります。

住所:大垣市上石津町下多良871番地1
アクセス:名神高速道路・関ケ原ICから約15分

 

8.新穂高ロープウェイ


1年を通じて絶景が楽しめる新穂高ロープウェイは、秋の紅葉シーズンも他の紅葉スポットとは違う風景を楽しめます。ロープウェイ終点の山頂付近は10月から雪が積もり始めるので、紅葉の季節とぴったり合います。紅葉と雪との組み合わせは、他の紅葉スポットではなかなか見ることができないでしょう。

ロープウェイは第1ロープウェイと第2ロープウェイからなります。新穂高温泉駅から鍋平高原駅までは第1ロープウェイで進み、鍋平高原駅からしらかば平駅までは歩いて乗り換え、第2ロープウェイで、しらかば平駅から山頂の西穂高口駅まで移動できます。

駐車場は新穂高温泉駐車場と鍋平高原駐車場の2つあり、駐車料金は新穂高温泉駐車場が500円、鍋平高原駐車場が600円です。新穂高温泉駐車場は230台、鍋平高原駐車場は790台と駐車可能台数が多く、第1ロープウェイ間の運賃大人400円が節約できるので、鍋平高原駐車場の利用をおすすめします。

新穂高ロープウェイは高山市内からクルマで1時間程度と遠方のため、高山市内や奥飛騨温泉で一泊する方がおすすめです。また、奥飛騨には落差64mの平湯大滝がありますが、ここも紅葉スポットです。ゆったりと紅葉三昧の休日を過ごせるでしょう。

住所:高山市奥飛騨温泉郷新穂高
アクセス:中部縦貫自動車道・高山ICから約70分

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