プロモーション

SUVでオンロード性能をあげたい!そんなSUVユーザーにおすすめのチューニングはこれ!

近年のSUVの人気の理由の一つはデザイン性はもちろんのこと、走行性能も大きな要因ではないでしょうか。以前なら走りの性能を求めるならスポーツカーなど背の低いクルマを選ぶ傾向が強かったですが、近年のSUVは走りの性能に関して、負けてはいません。ですが、SUVならでは?と思える今一歩なところも正直ありますよね。そんなユーザーにおすすめしたい、チューニングポイントを紹介していきます。

更新日2019/10/29

オンロードの性能をあげるならタイヤを変更することは近道の一つ

カイエン S クーペ 2019チューニングとは自分の目的とした走りができるようにクルマを「調律・調整」していくことです。しかし、チューニングしようと思ってもどこから手を付けて良いのか、チューニング初心者の方は迷うところではないでしょうか。チューニングの順番として定番は、タイヤやホイールといった足回りを固めてからボディやエンジンを改善していく方が効率的と言われています。

カイエンクーペ 2019

直接路面に接しているタイヤは走りと大きく関係しています。SUVの標準で多く採用されているタイヤはいわゆるエコタイヤかオフロード性能を意識したM/Tタイヤ、悪路とオンロードの両立を考えたA/Tタイヤが装着されているケースが多いです。そこで、オンロード性能をあげるには、オンロード性能に特化したタイヤもしくはスポーツ走行の性能も狙ったタイヤを装着することが手っ取り早くオンロード性能を向上させることに寄与します。タイヤを変更しますと、オンロードでのグリップ性能はもちろん、乗り心地や静粛性のも向上も狙えるでしょう。

またタイヤとセットでホイールも交換することを推奨します。走りを重視するなら見た目のカッコよさはもちろんのこと、軽いホイールを選ぶことで、バネ下重量が抑えられより軽快な走りを楽しむことができます。

SUV乗りなら知っておきたい4つの用語

 

オンロード性能を意識するなら車高を下げてみよう

トヨタ ランドクルーザー プラドサスペンションの役割は、路面のデコボコに対応してスプリングを押し縮めることで振動や衝撃をやわらげ、走行安定性を確保します。また路面からの衝撃を吸収して室内の快適性を確保したりする役割も担っています。

サスペンションは一般的には車高を低くする人が多いですが、なぜ、チューニングでは車高を下げるのか?それは、クルマの運動性能を上げるためには、重心を下げるのが最も効果的だからです。F1やサーキットでレースをレーシングカー達は、どれも車高が低くなっていますよね。

トヨタ C-HR  レーシング重心位置が下がることで、ロール量が抑えられ、車体の姿勢が安定します。またクルマがコントロールしやすくなり、カーブを曲がる時などハンドル操作に対してクルマがよりダイレクトに反応しますから操縦性の向上も期待できるのです。

スポーツ4WDとクロカン4WDの違いってなに?

 

初速が遅い?ならばスロットルコントローラーで初速を良くしてみる

トヨタ C-HRクルマの走りだしで0~30kmの初速が少々鈍いと感じているならば、ぜひとも「スロットルコントローラー」(スロコン)の取り付けをおすすめします。スロコンは、電子制御式のスロットルが搭載されたクルマに使用できる装置で、ドライバーがアクセルを開けた量に対して、コンピューターが燃費などをコントロールするために、ドライバーが思ったアクセル量とは意図していないスロットル開度となってしまい、パワー感のなさを感じてしまうことがあります。そこで、スロコンを装着することによって初速のもたつきの改善が期待できます。ただし、スロコンの性能はメーカー各社で違います。セッティングによって乗り心地も違いますからメーカーやカーショップの方の意見を参考に、納得して購入すると良いでしょう。メーカーによっては燃費走行を意識したモードも設定されていますよ。(チューニングの内容によっては車検非対応になる可能性もございます。あらかじめ、注意してチューニングは行いましょう。)

クルマ性能を向上させることができるチューニング。SUVユーザーで走りを変えてみたいとお考えの方は、この記事で紹介したアイデアをぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

500馬力オーバーは当たり前、ハイパワーエンジンを搭載したSUV5選

SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!