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カーオブザイヤーを獲得したRAV4!グレード別の違いをチェックした!
その年のクルマを決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020」で、見事に栄冠を勝ち取ったトヨタ RAV4。日本市場へ約3年ぶりに戻ってきたミドルクラスSUVは、業界のプロからも、多くのユーザーからも高評価を得ています。そんなRAV4の各グレードを見て行きましょう。
更新日2020/07/02アドベンチャーはどんなグレード?どんな装備がついてる?
RAV4のグレードは、ベーシックグレードのXと上位グレードのG、それにアドベンチャーを加えた3つに大別することができます。
ただしエンジンは、XとGに2.0Lターボとハイブリッドが用意されるのに対し、アドベンチャーは最高出力126kW(171PS)/6,600rpm、最大トルク207Nm(21.1kgm)/4,800rpmの2.0Lターボのみとなります。
駆動方式も4WDのみで、制御には世界初採用のダイナミックトルクベクタリング4WDが用いられています。
エクステリアは、タフでワイルドな要素がたっぷり詰まった専用パーツにより、SUVらしさが際立ったスタイリングになっているのが特徴。
具体的には、ブラックアウトされた2本の太いルーバーがタフギアを連想させるフロントグリル、ハロゲンタイプのフォグランプを内蔵したバンパー、シルバー塗装が施された前後スキッドプレート、大型のホイールアーチモールなどが専用品となるほか、アルミホイールは切削光輝にブラック・マットクリア塗装という仕上げの19インチ(タイヤサイズ=235/55R19)で、アドベンチャーの骨太さと遊び心がよく表現されたデザインになっています。
インテリア(内装)では、専用の合成皮革素材とステッチ仕上げになったシート表皮。ダッシュボードとセンターコンソールのオレンジのアクセントが専用品で、メーターは7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ+オプティトロンメーターが標準装備になります。
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ハイブリッド仕様はどんなグレード?どんな装備がついてる?
ハイブリッドモデルは、ガソリンモデル土曜、ベーシックグレードのXに2WDと4WD(E-Four)の設定。上位グレードのGは、4WDのみとなってます。
フロントマスクは、キーンルックを採用したはすっきりしたデザインで、フリルにはXがブラック、Gはガンメタリック塗装がそれぞれ施されています。ホイールアーチモールは、アドベンチャーに比べて控えめなサイズ。スキッドプレート、フォグランプはGのみの装備で、Xではブラックアウトされたシンプルなスタイルになります。
ひとつの光源でハイ/ローの切り替えができるBi-Beam LEDヘッドランプがハイブリッドモデル専用装備として搭載されています。
ホイールは、Xが17インチ(タイヤサイズ=225/65R17)、Gが18インチ(タイヤサイズ=225/60R18)。ホイールデザインも、変わります。
インテリアのシート表皮は、Gが合成皮革+ステッチ付、Xはファブリック。ステアリングとシフトノブは、Gが本皮巻き+メッキ加飾付き、Xがウレタンとなります。
メーターは、Xに4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ+アナログメーター。Gに7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ+オプティトロンメーターが装備されます。
要となるハイブリッドシステムは、2.5L 直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたもので、システム最高出力は163kW(222ps)となっています。
GとXはどんなグレード?どんな装備がついてる?
ガソリンのGとXは、アドベンチャーと同じ2.0Lターボエンジンに、駆動方式はハイブリッドモデル同様、Xに2WDと4WD、Gに4WDのみの設定となっています。
4WDの制御は、アドベンチャーとは異なるダイナミックトルクコントロール4WDと呼ばれるもの。Gの上級グレード”Zパッケージ”にのみ、ダイナミックトルクベクタリング4WDが搭載されます。
またG”Zパッケージ”には、19インチの専用ホイール(タイヤサイズ=235/55R19)が奢られます。
インテリアのシート表皮とメーターは、ハイブリッドモデルと同様の構成。ハイブリッドモデルX、Gとの違いは、アドベンチャー同様の3灯式LEDヘッドランプと、バッジの有無くらいです。
2つのパワートレインに、2つのコンセプトの異なるパッケージが用意されたRAV4は、幅広い層にリーチできる多様性を持っています。アウトドアやスポーツ好きな方なら、きっとアドベンチャーのスタイルが気に入ることでしょうし、充実した装備やプレミアム感が欲しい方であれば、GもしくはG”Zパッケージ”がオススメとなります。