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車幅 X 車長…面積が大きいSUVランキング トップ5【国産車編】
この記事では、車幅×車長で、面積を割り出し、国産SUVの中で大きさランキングを調べてみようと思います。
更新日2020/09/23ある程度の大きさのあるモデルを選択し、面積を算出した結果、以下のようになりました。
5位から順に発表します。
第5位 三菱 パジェロ
三菱を代表する歴史あるSUVで、1990年代ごろからパリ=ダカール・ラリー(現在のダカール・ラリー)で名を馳せたモデルです。
車幅1.875m、車長4.9m 面積9.19㎡
第4位 レクサス RX450hL
2017年12月にデビューした、RX450hのロングバージョンで、7人乗りモデルです。
快適な7人乗りを実現するための、全長が5.0mとなりました。
標準モデルの車長は、4.89mとなります。
車幅1.895m、車長5.0m 面積9.48㎡
第3位 トヨタ ランドクルーザー
トヨタを代表するSUVで、世界中で使われている信頼性も抜群なモデルです。
エンジンの排気量も大きく、4.6リッターV8エンジンを搭載します。
車幅1.98m、車長4.95m 面積9.80㎡
第2位 トヨタ ハイラックス
2017年、13年ぶりに日本国内に復活したモデルで、タイから輸入されるピックアップトラックです。本格的な4WDシステムを搭載し、悪路走破性も問題ないです。
大きな荷台を持ち、たくさんの荷物を積めることが特徴です。
車幅1.855m、車長5.335m 面積9.90㎡
第1位 レクサス LX570
レクサスのSUVのフラッグシップ的な存在で、トヨタ ランドクルーザーの基本骨格と同じ作りになっています。但し、ランドクルーザーと比較すると、外装、内装もだいぶ変更されており、高級SUVという言葉がぴったりのモデル。
排気量に関しても、ランドクルーザーが4.6リッターV8エンジンを積むのに対し、LX570は、モデルの数字の通り、5.7リッターV8エンジンを搭載します。
この5.7リッターV8エンジンは、レクサスの中でも最大級の排気量となります。
車幅1.98m、車長5.08m 面積10.06㎡
以上の結果より、国産SUVの中ではレクサス LX570が一番面積の広い車となりました。
第5位の三菱 パジェロ以外はトヨタグループで固められているのが印象的ですが、これは、車のラインアップの種類が多く、北米を始めとする海外での展開が幅広いトヨタだからだと考えられます。
ランキングに入っているどのモデルも、車幅が1.8m以上、長さが4.9m以上あるのが特徴ですね。
これほど大きいと、狭い道や路地、駐車場では持て余しそうです。
ただし、面積の大きさは迫力や力強さを計る、一番わかりやすい目安になるかもしれないですね。
面積では以上のランキングとなりましたが、おもしろいので車幅、車長別に、ランキングを作ってみました。
車幅ランキング
第5位 トヨタ ランドクルーザープラド 1.885m
第4位 レクサス RX450hL 1.895m
第3位 トヨタ FJクルーザー 1.905m
第1位 トヨタ ランドクルーザー 1.98m
第1位 レクサス LX570 1.98m
ここでもトヨタグループが上位を独占した形になっていますが、1.9mを超えた車幅というのはちょっと未知の世界ですし、カローラの車幅が1.695mですので、それよりも30cmほど幅が広いのはかなり気を使いそうですね。狭いところではすれ違いはもちろんのこと、駐車場で、降りる時も苦労しそうです。
次は、車長ランキングです
第5位 三菱 パジェロ 4.9m
第4位 トヨタ ランドクルーザー 4.95m
第3位 レクサス RX450hL 5.00m
第2位 レクサス LX570 5.08m
第1位 トヨタ ハイラックス 5.335m
やはりこちらもトヨタグループがほとんどを占めていますね。
パジェロが4.9mもあるの?と思うかもしれませんが、パジェロは背面タイヤの後ろまでが車長となるので、見た目よりも、長さがある結果となります。背面タイヤを除くと、もう少し短くなります。
ハイラックスが第1位になっているのは、荷台の長さが長いのが要因だと考えられます。
しかし、車長ランキングの上位は全て4.9m以上です。ここまで長いと、駐車できる車庫も限られてきますので、購入検討時は、注意が必要ですね。
以上面積や、長さのランキングでしたが、上位になればなるほど、見た目も走りも力強い感じがしますが、それと引き換えに、使いやすさや取り回しが悪くなることもあります。どちらを優先するか、ですね。
機会があれば、面積が小さいSUVランキングも調べてみたいと思います。