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QX50、パジェロスポーツなど…日本でも販売してほしい!日本メーカーの海外専売SUV4選

近年は全世界でSUVブームと言えます。世界中のメーカーからSUVが販売されており、日本メーカーも数多くのモデルをラインアップしています。そんな中、日本でも販売して欲しいと思う日本メーカーの「海外専売SUV」があります。今回はそんなSUVを紹介していきます。

更新日2020/07/03

三菱の最新技術が詰まったSUV パジェロスポーツ

三菱 パジェロスポーツ 20192019年7月に発表された現行の3代目パジェロスポーツは、フィリピンやオーストラリアを中心に約90カ国で販売。地域によってはパジェロの輸出名ショーグンを使用したショーグンスポーツやモンテロスポーツというモデル名となっています。

パジェロで培ったオフロード性能や信頼性、耐久性といったタフな面と、乗用車並みの快適性や機能性といったコンフォートな面を融合させたのがこのパジェロスポーツです。2.4L MIVECディーゼルターボエンジンに8速ATを組み合わせ、スーパーセレクト4WD-IIを採用、さらに各種先進安全装備も充実しています。現在の三菱の最新技術を投入したモデルと言えるでしょう。

また、エクスプス クロスなどで採用しているスマートフォン連携ディスプレイオーディオも装備しており、現代的な使い勝手も期待が持てます。スタイリッシュなデザインも魅力的で、日本市場でも人気が出そうな1台です。

日本からは撤退したけど…パジェロは不滅!タイ三菱のパジェロスポーツ

パジェロの中古車情報を見てみる

 

低くスタイリッシュデザインが魅力、マツダ CX-4

マツダ CX-4

2016年6月に中国で登場したCX-4は中国市場専売モデルのSUVです。SUVブームの流れの中で流行り始めたクーペSUVに分類されるモデルと言えます。

このモデルの魅力は何と言ってもエクステリアデザインでしょう。日本でも販売されているCX-5をベースとしていながらも、低く構えたシルエットは今までのSUVとは異なるカッコよさを感じます。

また、この低いシルエットが実現した全高も注目すべきポイントです。1,524mmという全高はSUVクラスとしては異例の低さで、日本に多い機械式立体駐車場にも対応可能となっています。またボディサイズ全体を見ても全長4,637mm、全幅1,855mmという日本の道路事情でも大きすぎると感じないギリギリのサイズとなっているのです。

この低くスタイリッシュなエクステリアデザインと大きすぎないボディサイズを兼ね備えたCX-4は、日本市場でも販売すれば高い人気となりそうな期待が持てます。

CX-5の中古車情報を見てみる

 

エンジンに注目!インフィニティ QX50

インフィニティ QX50日産がアメリカを中心に、海外で展開している高級ブランド インフィニティ。そのインフィニティから販売されているミドルサイズSUVがQX50です。2014年にデビューした初代モデルは、日本市場でスカイラインクロスオーバーとして販売されていて、2018年登場の2代目から海外専売モデルとなりました。

このモデルの注目ポイントはエンジンです。量産車として世界初の可変圧縮比エンジンを搭載しています。このエンジンはドライバーのアクセル操作に応じて圧縮比を8:1から14:1の間で変化させることを実現、これにより高い動力性能と環境性能を両立しています。

エンジンもさることながらレクサスやヨーロッパブランドのSUVと比較しても、デザインや高級感は引けを取りません。日産が日本市場にプレミアムSUVを投入していないという点を考えても、是非とも日本での販売が望まれる1台です。

日本では売らない?インフィニティのSUVラインアップ

 

日本でも売れそうなメカニズムとパッケージを持つ、トヨタ ハイランダー

トヨタ ハイランダー1904アメリカを中心に販売されている大型3列シートSUVのハイランダー、アメリカで初代モデルが販売されたのは2001年のことでした。なお、初代モデルは日本でもクルーガーとして販売されていた過去があります。しかし2代目以降はアメリカを中心とした海外専売モデルとなりました。

現行モデルは4代目となり、2020年2月にアメリカで発売が開始されたばかりです。高級感のあるシートが印象的な広々とした室内空間は、アメリカサイズという印象を受けます。ですが従来よりも荷室容量を拡大、スライド量を30mm拡大するなど使い勝手もしっかりと配慮されています。

3.5L V6と2.5Lハイブリッドシステムが用意され、日本でも評判の高いTNGAプラットホームとRAV4で採用されたダイナミックトルクベクタリング機構を採用しており、走りへの期待もできるモデルです。

日本市場では3列シートSUVは希少な存在であり、ハイランダーは採用メカニズムも日本市場での受けがいいと思われる内容です。国内販売をすればヒットが期待できるモデルなのではないでしょうか?

日本でも発売?トヨタの新しい3列シート7/8人乗りSUV「ハイランダー」

 

日本のSUVがもっと面白くなるかも

一言にSUVと言っても、そのクラスやコンセプトは様々です。それだけ販売地域によって求められるSUV像が異なるということでしょう。しかし、日本市場に今回紹介したSUVを投入した場合、もしかしたら新たなる顧客層を開拓できるかもしれません。海外向けのSUVを日本に導入したら、予想外のヒットとなった例もあります。これらのモデルを中心に海外専売のSUVが日本に投入されたら、もっと日本のSUVが面白くなるかもしれません。

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