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【同門の高級SUV比較】レクサス UX、トヨタ ハリアー、それぞれどんな方におすすめ?

SUVカテゴリー、その中でもプレミアムSUVは人気の中心に立っています。トヨタとレクサス、同門の中で価格帯の似たプレミアムSUVがハリアーとUXです。それぞれの特徴を考えながら、どんな方におすすめなのか、比較していきたいと思います。

更新日2020/10/29

価格帯・パワートレイン比較

ux250h“version L” 2018

UXはレクサスブランドの中で最も小さいSUVです。パワートレインはハイブリッドとガソリンの2種類が用意されています。

ハイブリッドは、2.0L 直列4気筒エンジンにハイブリッド機構を組み合わせ、トランスミッションは電気式無段変速機を用いています。最高出力は107kW(146PS)/6,000rpm、最大トルク188Nm(19.2kgm)/4,400rpm、フロントモーターは最高出力80kW(109PS)、最大トルク202Nm(20.6kgm)、AWDに採用されるリアモーターは最高出力5kW(7PS)、最大トルク55Nm(5.6kgm)です。駆動方式はFFとAWD(E-four)から選択できます。WLTCモード燃費は21.6〜22.8km/Lです

ガソリンは直列4気筒2.0Lエンジンを搭載し、Direct Shift CVTをトランスミッションに組み合わせています。最高出力は128kW(174PS)/6,600rpm、最大トルク209Nm(21.3kgm)/4,000~5,200rpmです。駆動方式はFFのみ。WLTCモード燃費は16.4km/Lです。

トヨタ ハリアー 2020

ハリアーはトヨタブランドのミドルサイズSUVです。パワートレインはハイブリッドとガソリンの2種類が用意されています。

ハイブリッドは2.5L 直列4気筒 エンジンにハイブリッド機構を組み合わせ、トランスミッションは無段変速機を用いています。最高出力は131kW(178PS)/5,700rpm、最大トルク221Nm(22.5kgm)/3,600~5,200rpm、フロントモーターは最高出力88kW(120PS)、最大トルク202Nm(20.6kgm)、AWDに採用されるリアモーターは最高出力40kW(54PS)、最大トルク121Nm(12.3kgm)です。駆動方式はFFとAWD(E-four)から選択できます。WLTCモード燃費は21.6〜22.3km/Lです。

ガソリンは2.0L 直列4気筒エンジンを搭載し、Direct Shift CVTをトランスミッションに組み合わせています。最高出力は126kW(171PS)/6,600rpm、最大トルク207Nm(21.1kgm)/4,800rpmです。駆動方式はFFとAWDから選択可能。WLTCモード燃費は14.7〜15.4km/Lです。

UXの車両本体価格は397万3000円~544万9000円、ハリアーの車両本体価格は299万円~504万円です。

UX、それは暮らしを変えるクロスオーバー

 

2人乗りメインで、都市でのドライビングに最適、レクサス UX

レクサス UX250h バージョンL 2018

UXのボディサイズは全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mmです。都市部でも取り回しのしやすいボディサイズで、SUVながら全高を1,540mmと抑えているので、多くの立体駐車場の車高制限1,550mm以下となり、都市でのドライブに便利です。

コクピットは囲まれ感のあるレイアウトで、ボタン配置もシンプルでわかりやすく、運転に集中しやすいデザインです。全高の低く、ドライビングポジションも低めでありながら、しっかりと車両の四隅の感覚がとれ、見晴らしのいい視界が確保されています。

ux200 Fスポーツ

レクサスらしく内装にはこだわりが散りばめられており、高級感ある和紙調シボを採用したインテリア、アナログクロックなどの標準装備が光ります。さらに高級感を追求したバージョンLや、専用サスペンションやボディパーツなどでスポーティな走りを楽しめるFスポーツも用意されています。

また、インテリアカラーやボディカラーの選択肢が多く、内装色はグレードごとに選択の幅はあるものの、全部で9色から選ぶことができ、ボディカラーは全13色を用意しています。しっかりとした高級感の中にも、カジュアルな感性が光ります。

レクサスブランドという、ブランド力はUXにもしっかりと反映されており、通常は2名前後で利用するユーザーや、若年層のお洒落なカップルなどにおすすめの一台です。子育てを終えた中高年の夫婦にも満足度の高いクルマとなっています。

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ファミリー向けで、幅広いシーンで活躍できる、トヨタ ハリアー

トヨタ ハリアー 2020

ハリアーのボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmと、ゆとりがあるボディサイズが魅力的です。最低地上高195mmとロードクリアランスが確保されており(UXは160mm)、荷室も広くフラットな空間が用意されています。

街中ではもちろん、荷物の増えるアウトドアシーンまで幅広く使えるクルマです。広い車内は後部座席の居住性も高く、どこに乗っていても快適で安心のドライブを楽しむことができるでしょう。

トヨタ ハリアー 2020

黒を基調とした大人なインテリアは、肌触りが良く、質感も高くなっています。決して華美ではありませんが、シンプルさの中に、高級感が光るデザインは、幅広い年齢層に受け入れられ、多くの方に似合うクルマとして人気が高いです。

調光サンルーフや、デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)などの先進装備を搭載し、トヨタ初採用の装備が多数あるのも、最先端を走るハリアーならではでしょう。高級感と実用性を併せ持っており、多様な使い方に対応できるハリアーは、まさにSUV界のユーティリティプレーヤーです。トヨタブランドを代表し、長い歴史をもつハリアーには、トヨタの今が詰まっています。

4名乗車を中心としたクルマの使い方をする、中高年の家族全員で利用するユーザー、さらには、アウトドア使用も考えている方におすすめの一台です。

ついに発売!新型トヨタ ハリアーのライバル5選

ハリアーの中古車情報を見てみる

 

トヨタ、レクサスの同門から、同価格帯で販売される2台を比較してみました。レクサス UXはプレミアムコンパクトSUVとして、高い質感と静粛性、走行安定性をもっています。トヨタ ハリアーは最先端の装備を備えながら、ミドルサイズプレミアムSUVの使い勝手の良さ、そして質感の高さを売りにしています。ご自身のライフスタイルに合わせて、プレミアムSUVをキャラクターに合わせて選んでいきましょう。

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