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ついに発売!新型トヨタ ハリアーのライバル5選

新型ハリアーの登場で、注目を浴びることが約束されているSUV市場。世界的にも大きな影響を与えた元祖プレミアムSUVのニューモデルなだけにその期待は高まりますが、今回は新型ハリアーの特徴を踏まえて、ライバルとなり得るモデルをピックアップしてみました。

更新日2020/06/26

新型ハリアーってこんなクルマ

トヨタ ハリアー 2020歴代4代目にあたる新型ハリアーのボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベースは2,690mm。先代より全長と全幅で20mm、ホイールベースで30mm大きく、全高は30mm低められた結果、基本的なフォルムこと継承されているものので、クーペスタイルが強まった印象です。

インテリア(内装)は、馬の鞍をイメージしたというセンターコンソールに、レザー素材やウッド調加飾、包み込むようなトリムデザインを取り入れることで、上質で安心感と落ち着きが感じられる空間になっています。

プラットフォームは、レクサスESなどと同じGA-Kで、最新の2.0L ダイナミックフォースエンジンや、2.5Lハイブリッドシステムで走りの質も高められました。

トヨタの最新予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」装備はもちろんのこと、走行中の前後方向映像を録画可能なデジタルインナーミラーを、トヨタ自動車として初採用したこともトピックです。

価格は、ガソリンモデルが300万4100円〜、ハイブリッドモデル(E-Four)が384万3500円〜となっています。

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同じプラットフォームのライバルは:トヨタ RAV4

トヨタ RAV4 20192019年4月に発売されたRAV4は、SUVらしい力強いデザインと最新のメカニズム、クラストップレベルの使い勝手の良さでたちまち人気モデルとなり、2019年度はトヨタ C-HRやホンダ ヴェゼルを抜いて、SUV販売台数のトップに輝いています。

新型ハリアーとは、同じプラットフォームで、一番のライバルといっても過言ではないでしょう。

異なるのは、ダイナミックトルクベクタリングAWDの用意と、パワートレインのラインアップ。ガソリンエンジンは排気量こそハリアーと同じですが、中身が異なるNAで出力も違うことにくわえ、ハイブリッドにはハリアーにはない2WDモデルが用意されます。

またエクステリアおよびインテリアデザインは、ハリアーが都会派、RAV4はアウトドア派を意識したもの。価格もガソリンモデルが265万6500円〜、ハイブリッドが326万1500円〜となっており、同じメーカーでも上手に棲み分けがなされている印象です。

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ミドルクラスSUVのライバル:日産 エクストレイル

日産 エクストレイル現行モデルのエクストレイルは2013年に発売された3代目です。新しいモデルではないものの堅調な販売台数を毎年記録しており、ミドルクラスSUVのなかでは毎年販売台数の上位に食い込む人気モデルとなっています。

魅力のひとつは、ガソリンの4WDモデルが248万2,700円〜、ハイブリッドモデルでも288万2,000円〜という比較的安価な価格設定。

また、保温保冷機能付きのカップホルダーや、防水ラゲッジボードや防水加工フロア、防水シートなど、アウトドアレジャーに便利な装備。ミドルクラスSUVでは数少ない、3列シート7人乗り仕様が設定されているのもポイントです。

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新型の登場で立ち位置が気になる:レクサス NX

レクサス NX バージョンL 2017ハリアーは、トヨタブランドのプレミアムSUVですが、トヨタにはレクサスプレミアムブランドが存在し、そちらにもミドルクラスSUVが用意されています。

そのライバルに位置づけられるのは、2014年にデビューしたNXです。全長で100mmハリアーより短く、ひとまわり小さいモデルになりますが、スタイリッシュでスポーティな外観や高級感はハリアーユーザーも気になるところでしょう。

エントリーグレードの価格は450万7,000円で、同じ2.0Lのインタークーラーターボを積んだ3代目ハリアーの最上級グレード、プログレス”Metal and Leather Package”(2WD)の446万1000円より高額です。

とはいえ、本革ステアリング&シフトノブ、運転席・助手席8Way調整式パワーシート、アナログクロックなど、高級車にふさわしい装備が充実しています。

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ハイブリッドのライバル:三菱 アウトランダーPHEV

環境性能というポイントでライバルは、三菱自動車のアウトランダーPHEVです。ハリアー ハイブリッドもアウトランダーPHEVも、大容量バッテリーを外部電源として使い、アウトドアやレジャーを便利に楽しむことができます。

価格は、ハリアー ハイブリッドよりも高額な393万9100円〜となっているものの、プラグイン・ハイブリッドのアウトランダーPHEVは、ガソリンをまったく使わないEV走行モードが備わっています。

自宅に給電設備が用意できる、環境性能にこだわりがあるといったユーザーにとっては、経済性・利便性ともにメリットを感じることでしょう。

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輸入SUVのライバル:メルセデス・ベンツ GLA

メルセデス・ベンツ GLA 20202020年4月から、2代目となる新型GLAが欧州で販売開始になることが発表されました。日本での発売は未定ですが、現行型のエントリーモデルの価格が422万円となるので、ハリアーの最上級グレードと比較検討する方も少なくないでしょう。

使い勝手や性能に関しては、ハリアーとはセグメントが異なるため単純比較することはできませんが、メルセデスのブランド力は、おおきな魅力でしょう。

また、メルセデスの持つ高い安全性能や、最新の対話型インフォテイメントシステムである「MBUX」が採用されているのもポイントです。

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3代目から日本専売モデルとして、プレミアムSUVの人気を支えてきたハリアー。近年続々と誕生するSUVカテゴリーにおいて、その魅力をますます深め、ライバルに刺激を与えるモデルに進化しました。興味がある方は、ディーラーで実車に触れてみてください。

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