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レンジローバーのラインアップ、それぞれどんな方におすすめ?【イヴォーク、ヴェラール、スポーツ、レンジローバーの違いを紹介】

SUV好きなら一度は気になるランドローバーのモデル。高級SUVの「レンジローバー」に憧れるという方も多いと思います。ランドローバーには他にもディスカバリーやディフェンダーなどたくさんのモデルがありますが、今回は特に「レンジローバーファミリー」のモデルを紹介していきます。

更新日2021/01/21

レンジローバーはブランド名?モデル名?

ランドローバー レンジローバー

ランドローバーのSUVは、「レンジローバー」、「ディスカバリー」、「ディフェンダー」の3つのファミリーに分けられ、ラインアップされています。

レンジローバーファミリーは、1970年に登場した高級SUV「レンジローバー」のコンセプトを礎にしたブランドです。その特徴は独創的なデザインと快適性、ローバーの名にふさわしい卓越した走行性能という、“ラグジュアリーSUV”と呼ぶにふさわしいモデルとなっています。

レンジローバーファミリーは「レンジローバー」、「レンジローバースポーツ」、「レンジローバーヴェラール」、「レンジローバーイヴォーク」で構成されており、車格と特徴がそれぞれ異なっていますが、基本的なデザインやコンセプトに共通性があります。

ちなみにディスカバリーファミリーは、より多用途を意識したアドベンチャー性の高いモデル、ディフェンダーファミリーは機能性と耐久性、悪路走破性を追求したタフネス・モデルというコンセプトになっています。

それでは、レンジローバーファミリーの最もコンパクトなモデル、「イヴォーク」から紹介していきましょう。

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都会でおしゃれに乗りこなせ!若いカップルにおすすめな「イヴォーク」

レンジローバー イヴォーク 2019

レンジローバー イヴォークは2011年に登場したコンパクトSUVで、それまでのSUVの常識を覆すようなスタイリッシュなデザインが話題となりました。2019年には現行型となる2代目にモデルチェンジとなり、さらにデザインやメカニズム、先進性が洗練され、その魅力に一層磨きがかかりました。

ボディサイズは全長4,380mm×全幅1,905mm×全高1,650mm、ホイールベースは2,680mmとなり、日本の道路事情でも扱いやすい大きさと言えます。

レンジローバー イヴォーク 2020

無駄のないシンプルなデザインのインパネには、最新のテクノロジーを感じさせるタッチスクリーンが配置されており、すっきりと上品なインテリア(内装)に仕上げられています。

最新のコネクテッド機能や安全装備、テレインレスポンス2や、ボンネットを透かしたしたように映像で確認できる「クリアサイトグラウンドビュー」など、あらゆる路面を走行する際に便利な最新のメカニズムも満載で、まさにレンジローバーファミリーの魅力をコンパクトなボディに凝縮した一台です。

街乗りメインで使用したい方や若いカップルにぜひおすすめしたい一台です。

車両価格は495万円〜769万円です。

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ファミリーでのロングドライブにおすすめな「ヴェラール」

レンジローバー ヴェラールは、レンジローバー イヴォークとレンジローバー スポーツの間に位置するミドルクラスモデルで、2017年に登場しました。他のレンジローバーファミリーと同様、斬新でスタイリッシュなデザインの血統を受け継ぎながら、展開式のフラッシュドアハンドルや一体式のリアスポイラーなど、空力性も意識したフォルムが特徴です。

ボディサイズは全長4,820mm×全幅1,930mm×全高1,685mm、ホイールベースは2,875mmで、やや全幅が広いものの、日本では比較的扱いやすいサイズとなるでしょう。

インテリアのイメージはイヴォークとほとんど同じで、シンプルで洗練されたモダンなスタイルですが、オプションでリアシートエンターテインメントシステムや、4ゾーンフルオートエアコンが用意されるなど、後席の快適性がより高い仕様になっています。ですからファミリーでのロングドライブや、たくさんの荷物を積んで出掛けたいアクティブなユーザーにオススメしたいモデルです。

オプションで用意されるエアサスペンションは、起伏の激しい路面でもタイヤの接地性を高めて安定感の高い走りをもたらすと共に、乗員の乗降時には車高を下げて乗り降りしやすくするなど、高級モデルならではのスマートさが感じられる装備です。

車両価格は718万円〜1,238万円です。(SVOモデルを除く)

ランドローバー レンジローバー ヴェラールってどんなクルマ?

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ダイナミックな走りにこだわりたい方におすすめな「スポーツ」

ランドローバー レンジローバースポーツ 2021

レンジローバー スポーツは、レンジローバーファミリーのパフォーマンスモデルという位置づけで、ファミリー共通のデザイン性を持ちながら、スポーティなエクステリア(外装)と高い走行性能が特徴のモデルです。

ボディサイズは全長4,855mm×全幅1,985mm×全高1,800mm、ホイールベースは2,920mmで、力強く均整の取れたプロポーションと合わせて存在感と迫力のあるサイズとなります。

ランドローバー レンジローバースポーツ 2021

搭載されるエンジンは3.0L V6ディーゼルターボ(190kW/258PS)、2.0L 直4ガソリンターボ+モーターのPHEV(プラグインハイブリッド:システム総合出力297kW/404PS)、3.0L 直6ガソリンターボ(294kW/400PS)、出力が異なる2種類の5.0L V8ガソリンスーパーチャージャー(386kW/525PS、423kW/575PS)というラインアップで、エアサスペンションやアダプティブダイナミクスと合わせて、あらゆる路面状況における圧巻のドライビング・パフォーマンスを提供します。

オンロードでの高い走行性能、高級SUVならではの存在感と先進性を存分に味わいたい、こだわりのある方にぜひ乗っていただきたいモデルです。

車両価格は936万円〜1,482万円です。(SVRを除く)

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エグゼクティブな貴方にぜひ選んでいただきたいランドローバーのフラッグシップ「レンジローバー」

レンジローバー SVオートグラフィ 2018

レンジローバーは、レンジローバーファミリーの最上級モデルであり、ランドローバーブランドのフラッグシップモデルでもあります。

ファミリー共通の洗練されたデザインは感じられますが、フラッグシップにふさわしい存在感と佇まいは、ラグジュアリー、居住性、悪路走破性、乗り心地すべてを兼ね備えた究極のSUVという、重厚感を感じさせるものです。

ボディサイズは全長5,005mm(ロングは5,205mm)×全幅1,985mm×全高1,865mm、ホイールベースは2,920mm(ロングは3,120mm)で、駐車場や走る場所を選ぶ、まさに限られた人のためのサイズとなるでしょう。

レンジローバー SVオートグラフィ 2018

インテリア(内装)は他のモデルと共通するイメージはありますが、素材と仕立てのこだわりが数段上に感じられる、まさに贅を尽くした仕様となっています。

オプションの「エグゼクティブクラスコンフォートシート」には、調整式ボルスター、アッパーシートショルダーサポート、ヘッドレストピロー、ホットストーンマッサージ機能を装備。リア10インチタッチスクリーン付きエンターテインメントシステム、コネクトプロの4GWi-Fi接続、個別のシート温度設定などとあわせ、まさに後部座席で過ごすエグゼクティブなオーナーにぜひ選んでいただきたい一台となっています。

車両価格は1,493万円〜3,202万円となっています。

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レンジローバーファミリーのモデルを紹介しました。どのモデルも高級SUVとして充実した装備と高いパフォーマンスを持ち合わせた素晴らしい一台です。アウトドアレジャーに使いたいモデルからエグゼクティブなモデルまで、まさにSUVを語る上で欠かせない一台、それがレンジローバーなのです。

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