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ダイハツ ロッキーとトヨタ ライズの異なるポイントとは?

姉妹車として誕生したトヨタ ライズとダイハツ ロッキーは、デビュー以来好調な売れ行きで盛り上がりを見せています。そこで両車の違いはどこにあるのか?グレードを中心に解説していきます。購入を検討している方は参考にしてみてください。

更新日2021/01/08

トヨタ ライズのグレード構成

トヨタ ライズ 2019

RAIZE(ライズ)のグレードは下から順に、X、X”S”、G、Zの4種類の構成となっています。エンジンは全グレードで1.0L 直列3気筒ターボが搭載され、パワートレインは共通、駆動方式も各グレードに2WD、4WDがそれぞれ用意される形です。

エントリーグレードとなるXでは、安全装備スマートアシストの搭載はなく、インテリア(内装)にはブラックのファブリックシート、2眼式のオプティトロンメーターを採用、エクステリア(外装)では、16インチの専用スチールホイール、LEDヘッドランプなどが装備されるのが特徴です。

Xのひとつ上のグレードとなるのがX”S”です。基本的な仕様はXと同じとなりますが、安全装備スマートアシストが装備される点がXとの大きな違いとなっています。

ライズの中間グレードには、Gが位置しています。Gの仕様では安全装備のスマートアシストは標準装備、インテリアではレッドパイピングが施されたファブリックシート、メーターはマルチインフォメーションディスプレイとなるほか、エクステリアでは16インチの専用アルミホイール、LEDヘッドランプなどが装着されます。

ライズの最上位グレードとなるのは、Zです。Zでは安全装備のスマートアシストは標準装備、インテリアではシートはグレード Gと同じくレッドパイピング付きのファブリックシート、メーターもマルチインフォメーションディスプレイとなりますが、ステアリング・シフトノブが本革巻きとなるほか、エクステリアでは17インチの専用アルミホイール、LEDフォグランプも標準装備となっています。

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ダイハツ ロッキーのグレード構成

ダイハツ ロッキー 2019

ROCKY(ロッキー)のグレードは下から、L、X、G、Premium(プレミアム)の4グレードの展開となっています。

エンジンは全グレードで1.0L 直列3気筒ターボが搭載され、パワートレインは共通、駆動方式も各グレードに2WD、4WDがそれぞれ用意されるかたちはライズと変わりません。

エントリーグレードとなるLでは、安全装備スマートアシストが搭載、インテリアはブラックのファブリックシート、2眼式のマルチインフォメーションディスプレイを採用、エクステリア(外装)では、16インチのホイールキャップ、LEDヘッドランプなどが装備されます。

ロッキーでLのひとつ上にラインアップするグレードがXです。Xではスマートアシストは標準装備、インテリアではシートがレッドパイピング付きファブリックシートとなり、メーターはアクティブマルチインフォメーションディスプレイとなるほか、エクステリアでは16インチの専用アルミホイール、LEDヘッドランプなどが装着されます。

ロッキーの中間グレードに位置するのは、Gです。Gの仕様ではスマートアシストは標準装備、インテリアではレッドパイピングが施されたファブリックシート、メーターはマルチインフォメーションディスプレイとなるのはXと同等で、エクステリアでは17インチの専用アルミホイール、LEDヘッドランプのほか、LEDフォグランプが標準装着されます。

ロッキーの最上位グレードとなるのはプレミアムです。プレミアムもスマートアシストは標準装備、エクステリアでは、Gと同様の17インチの専用アルミホイール、LEDフォグランプが標準装備となります。

インテリアではメーターはX・Gと同じくマルチインフォメーションディスプレイですが、シートが白ステッチ入りのフルファブリック×ソフトレザー調シートにかわり,ステアリング・シフトノブも本革巻きとなります。

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ライズとロッキー|グレード別で比較した結果は?

トヨタ ライズ

姉妹車となるトヨタ ライズとダイハツ ロッキー。ライズのフロントマスクは「キーンルック」で、専用色に「ターコイズブルーマイカメタリック」を用意。

ロッキーのフロントマスクは「ヘキサゴン」で専用色が「コンパーノレッド」とし、差別化を図っているものの、エンジン・パワートレインには変わりなく、あとは装備や価格・好みで選択することとなるでしょう。

価格面では、新車価格がライズで168万円~228万円、ロッキーが171万円~237万円と、若干ライズが低価格となっていますが、ライズのエントリーグレードで安全装備スマートアシストは搭載されない点は要チェックです。

ダイハツ ロッキー

さらに、ロッキーのプレミアムには唯一レザー調シートが標準装備されていますが、ライズのはファブリックシートしか用意されないのも違いです。しかし、ライズ/ロッキーのどちらにもアクセサリーに革調シートカバーが用意されているので、ファブリックシートのグレードを選択して、好みのシート表皮に変更するのも一つの選択肢となるでしょう。

ロッキー/ライズ以外に5ナンバーSUVって何がある?

 

あなたはライズ派それともロッキー派?

装備と価格、好みの問題となるライズとロッキー。あなたはどちら派になったでしょうか?人気車ゆえに悩ましいばかりですが、検討する際は失敗のないようによく吟味したいものです。

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