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SUVで行く!関東地方のおすすめ温泉地10選

ドライブで訪れたいのが温泉です。特に秘湯と呼ばれる温泉は大自然を満喫できる最高のスポットです。しかし、それらは険しい山道を行かなければならないこともあります。そこで活躍するのがSUV。SUVなら荒れた道でも積雪が予想される冬でも安心して温泉を楽しめます。都心からも近い関東地方の温泉地を厳選して紹介しましょう。

更新日2021/01/08

温泉

東京都

東京唯一の村に湧く檜原村の「数馬温泉(かずまおんせん)」

山梨県との県境に接し、東京都唯一の村(島しょ部の除く)である檜原村にある檜原温泉センター「数馬の温」は、露天風呂、圧注浴風呂&ジャクジーなどが楽しめる日帰り温泉です。泉質はアルカリ性単純温泉で、筋肉痛や自律神経不安定症、不眠症、うつ状態などに効果が見込まれており、身も心もリフレッシュできます。

また、館内のレストランでは、舞茸の天ぷらや刺身こんにゃく等、地元のグルメも味わえます。

さらに、秋川源流の里でもある檜原村には、東京都で唯一“日本の滝百選”に選ばれた「払沢の滝」など多くの滝があり、雪解け水や湧水を集めて落ちる水流は清らかで、流れ落ちる滝壺は神秘的な美しさをたたえ、冬に結氷することでも有名です。これらの滝巡りも檜原村の楽しみ方となります。

入浴の利用料金は大人880円、小人440円で月曜日が定休日となっています。

住所:〒190-0221 東京都西多摩郡檜原村2430
問い合わせ先:042-598-6789
アクセス:中央自動車道・上野原ICより約50分

 

埼玉県

400年の歴史を持つ秘湯 秩父市の「柴原温泉(しばはらおんせん)」

柴原温泉は秩父七湯のひとつに数えられ、江戸時代初頭から約400年間、湯治として利用されてきたと伝えられています。源泉の近くには大国主命と少彦名命の2神が祭られた社(湯大権現宮)があり、その隣に掘られている井戸から、神経痛、リュウマチ、胃腸病などに効能がある単純硫黄冷鉱泉の柴原源泉が湧き出しています。

多くの温泉旅館がありますが、中でも柳屋旅館では、総木造の内風呂と露天風呂と内湯があり、日帰り入浴が可能となっています。名物のお蕎麦がセットになったプランもあるのでぜひ利用してみてください。

とにかく秩父の大自然をSUVで走るのは気持ちいいですよ!

住所:〒369-1804 埼玉県秩父市荒川贄川字湯の入2033(柳屋旅館)
問い合わせ先:0494-54-0250(柳屋旅館)
アクセス:圏央道・圏央鶴ヶ島ICから約83分

 

神奈川県

武田信玄の隠し湯だった山北町の「中川温泉(なかがわおんせん)」

都心からクルマで90分と、日帰りも楽にできる山北町の中川温泉は、武田信玄の隠し湯といわれ、丹沢山麓の恵まれた自然環境の中にあります。泉質は水酸化物イオンの濃度の高い(ph10.1)のが特徴の湯で、胃腸病や切り傷の回復に効用がある他、美人の湯とも言われています。

日帰り温泉入浴施設の「町立中川温泉ぶなの湯」は、明るく広いガラス張りの浴槽は外光を楽しめ、休憩室は清流中川を望める展望の良い2階にあります。利用料金は大人750円、子供450円とリーズナブルで、登山、ハイキング、オートキャンプの際にも利用できます。

付近のレストランや食堂では、地元で獲れる季節の山の幸や川魚、そしてお蕎麦等、絶品グルメも堪能できます。

また、丹沢湖とその奥のユーシン渓谷、そして落差50メートルの滝の本棚等、山北の自然を巡る起点としても使える温泉です。

住所:〒258-0201 神奈川県足柄上郡山北町中川645-8
問い合わせ先:0465-78-3090(山北町観光協会)
アクセス:東名高速道路・大井松田IC、御殿場ICから約40分

 

源泉100%のかけ流しがうれしい湯本の「箱根奥湯本温泉(はこねおくゆもとおんせん)」

温泉旅館やホテルに宿泊するイメージのある箱根の温泉ですが、日帰りでも入浴をあの占める施設も豊富にあります。自然豊かな奥箱根の山間にある奥湯本温泉の「天山湯治郷」はそのひとつです。泉質は肩凝り、冷え性効く塩化物泉と、美肌効果の高いアルカリ性単純泉の2種類あります。そして、一滴の水も加えない源泉100%のかけ流しで、上質な源泉だけを使用しており、湯上がりの爽快感がやみつきになること間違いなしです。

日帰り入浴の料金は大人1,200円、子供630円です。140台分の無料の駐車場も完備しており、箱根の自然や観光スポットを巡るドライブの途中に立ち寄る事もできます。

食事は、滋養料理の店「山法師」、温泉湯くぐりしゃぶしゃぶ「楽天」、じねん蕎麦「すくも」等がおすすめです。

住所:〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋208(天山湯治郷)
問い合わせ先:0460-86-4126(天山湯治郷)
アクセス:東名高速道路・大井松田ICから約26分

 

栃木県

788年から続く日光の「奥日光湯元温泉(おくにっこうゆもとおんせん)」

湯元温泉の歴史は長く、788年に日光山輪王寺を建立した勝道上人が発て以来湯治場として親しまれ、源泉は湧出量が豊富で、光徳温泉や中禅寺温泉まで配湯されています。

湯元温泉の泉質は硫化水素型の単純硫黄泉で、泉温は49.3~78.9度もあり、中性~弱酸性・乳白の肌ざわりが良い温泉です。源泉の色はエメラルドグリーンですが、空気に触れることにより乳白色に変わります。また、日本で4番目に濃い硫黄温泉でメタケイ酸が多く含まれているため美肌効果に優れ、その他の効能は、糖尿病・神経痛・慢性婦人病・病後回復期などがあります。

周辺観光では、湯元温泉から中禅寺湖までは17分、日光東照宮まで早く41分と日光観光の拠点にもピッタリの温泉です。

住所:〒321-1662 栃木県日光市湯元2549(奥日光湯元温泉旅館協同組合)
問い合わせ先: 0288-62-2570(奥日光湯元温泉旅館協同組合)
アクセス:東北自動車道・宇都宮ICから約81分

 

茨城県

田園地帯の中にひっそりと佇む水戸市の「川中子温泉(かわなかごおんせん)」

阿武隈連峰のふもと、小目町近く田園の中の温泉である 川中子温泉には、「川中子温泉 極楽荘」という温泉宿があります。他には宿がないので温泉街も存在せず、閑静な環境で保養・静養に最適で日帰り入浴も可能の宿です。

石張りの浴室で、湯治場の雰囲気が色濃い温泉は、黒くてぬめりが有り、泉質は炭酸水素塩泉塩化物泉で、糖尿病・リウマチ・胃腸病等に効くといわれ、源泉は飲用もできます。利用料金は500円からとなっています。

市街地にも近いので、ドライブやショッピングの途中で気楽に立ち寄れます。

住所: 〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-5-38
問い合わせ先:029-226-3800
アクセス:常磐自動車道・日立南太田ICから約8分

 

千葉県

房総半島の奥座敷の君津市の「亀山温泉(かめやまおんせん)」

房総半島中央の丘陵地帯に位置し、豊かな自然に囲まれた四季折々の亀山湖のそばにある亀山温泉は、千葉県では数少ない「美肌の湯」で有名な天然温泉です。黒湯と呼ばれる独特のチョコレート色のお湯の泉質は炭酸水素塩泉で湯もちが良く、入浴後は発汗が促進されて心地よいポカポカ状態が持続します。また、皮膚の古い角質を除去してくれるので湯から出た後には、肌がスベスベになる美肌の効果があり、日本三大美肌の湯と言われてます。

アクアラインを使うと東京都内からも60分というアクセスの良さがありながら、美しい自然の中で過ごせる穴場的な温泉地です。地場でとれる野菜や豊富な海産物は、各旅館やホテル、そしてレストランなどのお食事処で味わえます。

周辺には、十一面観音を祀る観音堂の三石山や「旅名観光農園フルーツ村」などの観光スポットもあって、ドライブコースにも最適です。

住所:〒292-0523 君津市豊田及び笹など
問い合わせ先:0439-56-2115(君津市観光協会)
アクセス:館山自動車道・姉ヶ崎・袖ヶ浦ICから約40分

 

群馬県

日本で最も美しい村の「六合温泉郷(くにおんせんごう)」

六合温泉郷は標高600〜2,300メートルに位置する日本で最も美しい村のひとつです。日本ロマンチック街道沿い露天風呂や日帰り温泉など様々な施設があります。道の駅「六合」の敷地内には日帰り温泉の「応徳温泉くつろぎの湯」や足湯もあります。また、花インゲンや六合ハム、花豆ソフトクリームといった名物も味わってください

その他、平安時代の応徳年間に発見された応徳温泉には珍しい黒い湯花が咲き、弱アルカリ性で肌に優しい温泉の「美人湯」です。その他、川の湯を堰き止めて作った、関東最大級の露天風呂の「尻焼温泉」や、源頼朝が名付けたという「花敷温泉」、お豆腐屋さんで料金を支払い、鍵を借りて入る無人の露天風呂「京塚温泉露天風呂」等、個性的な温泉があります。

住所:〒377-0424 群馬県吾妻郡中之条町大字中之条町938(六合の里温泉郷組合)
問い合わせ先:0279-75-8814(六合の里温泉郷組合)
アクセス:関越自動車道・渋川・伊香保ICから約90分

 

雲上の温泉郷で美肌効果を満喫できる嬬恋村の「万座温泉(まんざおんせん)」

海抜約1,800メートルの「上信越高原国立公園」内にある万座は冬はスキー上で有名な場所にありますが、万座温泉は絶景露天風呂の宝庫として有名な温泉地です。万座温泉の源泉は日本でも有数の濃厚硫黄を含有する温泉で、硫黄に含まれる成分が毛細血管を拡張作用があることも知られています。そして約80度の高温で、豊富な湯量に恵まれて1日に540万リットルも湧出しています。

また、源泉は20種類を越え、呼吸器病や胃腸病、リウマチや皮膚病に効能があるといわれ、さらに美肌効果も期待できることから女性に人気の温泉となっています。源泉は、姥湯(湯畑)、大苦湯、錫湯、鉄湯、苦湯、ラジウム北光泉、法性の湯などがあり、宿によって泉質がそれぞれ異なり、日帰り湯を利用して、色々なお湯を楽しむこともできます。

周辺には、長野県と群馬県の県境に近く標高2,172メートルと日本の国道の中で最も高い「日本国道最高地点」や「嬬恋牧場」、「鬼押出し」、「薬師堂」など豊富な観光スポットがあり、季節が良ければこれらの観光の起点にもなります。もちろん、冬はスキーやスノボの絶好の宿泊地であることは間違いありません。

住所:〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉(万座温泉観光協会)
問い合わせ先:0279-97-4000(万座温泉観光協会)
アクセス:関越自動車道・碓氷軽井沢ICから約103分

 

大和武尊が発見!みなかみ町の「宝川温泉(たからがわおんせん)」

利根川の最上流にあり、水上温泉郷に属する秘湯「宝川温泉」は、群馬県の秘湯としてテレビや雑誌などで紹介されるなど人気上昇中の温泉場で、温泉内には汪泉閣(おうせんかく)という一軒宿があります。

大和武尊が発見したと伝えられる宝川温泉は、源泉掛け流しの温泉で、温度は40度~68度で、総湯量は毎分1800リットルと、伊香保温泉すべての旅館の湯量より多い噴出量です。

ここには天下一ともいわれる全面積約470畳に及ぶ4つの大露天風呂があり、「摩訶の湯」「武尊神社」、「子宝の湯」、「般若の湯」、そして女性専用の「摩耶の湯」など個性あふれる露天風呂があります。

汪泉閣では釜飯など山のメニューを揃えた食堂や内風呂もあり、日帰り入浴ができる「宝川山荘」も併設されています。

住所:〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原1899(汪泉閣)
問い合わせ先:0278-75-2611(汪泉閣)
アクセス:関越自動車道・水上ICから約8分

 

東京都からのアクセスが良い関東の温泉は、日帰りが可能なのが魅力です。でも、せっかくのんびりできるのに、あわただしく帰るのはもったいないですね。できれば一泊して美味しい料理を頂いて朝湯も楽しんでください。また、いくらSUVでも冬の雪道は危険もありますので過信せずに安全運転で楽しんでください。

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