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パワフルな走りが魅力!ディーゼルのクロカンモデル3選

SUVの中でも圧倒的な走破性を誇るクロスカントリーモデル(クロカン)。クロカンのような大きく重量があるクルマと、ディーゼルエンジンの組み合わせは実は相性抜群なのです。今回はディーゼルのクロカンモデルの魅力、おすすめポイントと代表車種を紹介していきます。

更新日2021/01/29

ディーゼルのクロカンを選ぶメリット

トヨタ ランドクルーザー プラド

大型トラックやバスではほぼ100%と言ってもいいほどディーゼルエンジンが搭載されています。これはガソリン車に比べて構造が単純なので故障が少ないことや、丈夫に作られているので、耐久性が高いと言った理由があります。トラックなどで走行距離が50万kmを超えていても現役だったりするのはディーゼルエンジンの頑丈さを物語っていると言えるでしょう。

さらに、低回転域でも力強いトルクを発揮できるため、ガソリンエンジンのように回転を上げなくても坂道をぐいぐい登っていくことができます。回転を上げなくていいということは高いギアの状態でも太いトルクを維持したまま走行できるので必然的に燃費も良くなってきます。乗用車の中でも大きく重量のあるクロカンにディーゼルエンジンはメリットが多いのです。

もう一つの大きな利点は軽油の安さですね。ガソリンに比べて軽油は安いので、同じモデルでガソリン車とディーゼル車があった場合は、ディーゼルの燃費の良さも相まって、燃料代は安く済みます。ただし、大体の場合、ディーゼルモデルの方が価格は高く設定されているので、ご自分のライフスタイルや使い道を考慮しながら選択するのがおすすめです。

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トヨタ ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラド(以下 プラド)は70系ランドクルーザーをベースに1985年に登場したランドクルーザーワゴンがルーツです(プラドの名が正式に採用されたのは1990年に登場したモデル) 。

ランドクルーザーは4.8L ガソリンエンジンのみの設定なので、税金や燃費を考慮すると維持費は高額になりがちです。プラドは簡潔に言えば本家のランドクルーザーよりもコンパクトで街中や普段使いでも扱いやすく、価格を抑えたモデルです。本家にはないディーゼルの設定があるのも大きな魅力です。

それでもラダーフレームを搭載するクロカンモデルなので、クロスオーバーSUVなどとは段違いの悪路走破性を持っています。また、7人乗り仕様の設定があるので、ファミリーにもおすすめできるモデルです。

ボディサイズは全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,835〜1,850mm、2.8Lディーゼルエンジンは最高出力150kW(204PS)/3,000rpm、最大トルク500Nm(51.0kgm)/1,600〜2,800rpmとなっています。

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トヨタ ハイラックス

トヨタ ハイラックス 2020

初代ハイラックスは1968年と意外に長い歴史を持つモデルです。その後も順調に販売を続けてきましたが、時代の変化もあり2004年に一度国内販売を終了します。そして2017年に13年ぶりに復活を果たしました。

日本ではピックアップトラックといえばニッチなモデルとされ、販売に苦戦しているイメージもありますが、ハイラックスは世界的に見れば非常に人気のモデルなのです。さらに、大人5人がしっかりと乗れて、巨大な荷台を備えているクルマと考えれば実用性の高さも見えてくるのではないでしょうか?

ボディサイズは全長5,335mm×全幅1,855mm×全高1,800mmとやや大きく日本の道路事情にぴったりとはいきませんが、ラダーフレームを有するボディは、オンロードオフロードを問わずたくましい走りを提供してくれます。

2.4Lのディーゼルエンジンは最高出力110kW(150PS)/3,400rpm、最大トルクは400Nm(40.8kgm)/1,600〜2,000rpmと力強い走りが自慢です。

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三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5 2019

ミニバンの快適性とSUVの走破性の高さを併せ持つデリカD:5は唯一無二のコンセプトで、ライバル不在のモデルといえます。極めつけは「ダイナミックシールド」と呼ばれるインパクトのあるフロントマスクで、他にはない強い個性を放っています。

フレームは肋骨のようにキャビンを包み込むリブボーンフレームを採用し、ボディ下部は大型のクロスメンバーで補強。ラダーフレームとモノコックボディを掛け合わせたビルトインラダーフレームを採用しており、オフロードでも強い安定性を誇ります。

また、3列シートが用意されており、乗車人数は7人ないしは8人。シートを格納すれば、車中泊も可能なので、アウトドアやレジャーでも活躍が期待できます。

ボディサイズは全長4,800mm×全幅1,795mm×全高1,875mmで室内の居住性を十分に確保しながらも運転しやすいサイズとなっています。2.3Lのディーゼルエンジンは最高出力が107kW(145PS)/3,500rpm、最大トルク380Nm(38.7kgm)/2,000rpmで駆動方式は全グレード4WD、8速ATとなります。

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以上、クロカンディーゼルの魅力について紹介しました。大きく重量があるボディに、ディーゼルエンジンを組み合わせれば、よりその特性が活きてくるのです。

軽くアクセルを踏むだけで力強いトルクが発生する感覚はガソリン車とはまた違った楽しさがあります。今後、クロカンの購入を検討される際には、ディーゼルも視野に入れてみるとより選択の幅が広がるでしょう。

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