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中古車なら300万円以下で買えるボルボのSUVを紹介！
昨今では、さまざまな自動車メーカーがSUVを発売しています。スウェーデンの有名自動車メーカーのボルボもそのひとつで、日本でもさまざまなSUVを販売しています。海外の自動車メーカーと聞くと価格が高いというイメージがあると思いますが、ボルボには中古で驚きの300万円以下で購入できる車種があります。今回はそんな300万円以下のボルボを5台紹介します。
更新日2021/03/23低燃費かつ安全のボルボ 初代XC60
ボルボ 初代XC60は2008年に発表、2009年に発売された車種で、2017年まで生産されていたモデルです。クラシックというグレードにはクリーンディーゼル車も用意されており、燃費は18.6km/Lとなっています。
また初代XC60の魅力的なポイントは何といってもボルボ独自の安全性能のインテリセーフです。ボルボは特に安全機能に力を入れており、2016年に標準装備されたインテリセーフでは歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム、急接近車両警告機能、RSI(ロード・サイン・インフォメーション)、フル・アクティブ・ハイビーム、リアビューカメラなどさまざまな魅力的な安全機能が搭載されています。
初代 XC60は低燃費かつ安全機能が充実しており、ドライバーにとても優しいクルマです。気になる中古車相場は約290万前後となっています。
ステーションワゴン×SUV ボルボ 3代目XC70
ボルボ 3代目XC70は2007年〜2017年まで活躍していたモデルで、ステーションワゴンのV70の最低地上高を高めて悪路走破性能をプラスしたクロスカントリーモデルとなっています
3代目XC70は、XC60同様インテリセーフが搭載されている他、インターフェイスのセンサスに音声認識などの機能が追加されている点が特徴です。さらに、ショックアブソーバーの減衰力を電子制御し、3つの異なる走行モードを選択可能なFOUR‐Cアクティブパフォーマンスシャシーも搭載されています。
中古価格の相場は約230万円となっています。
ボルボ XC40、XC60、XC90、それぞれどんな魅力がある？【ボルボSUV全車種を解説】
圧倒的な人気を誇るボルボ 初代XC90
ボルボ 初代XC90は2002年に登場し、2014年まで発売されていた人気の高いモデルです。
SUVでありながら、マニュアル感覚で操作できるギアトロニック付き4速/5速/6速ATを搭載しており、まるでスポーツセダンのような機敏な走りが魅力で、SUVらしく着座位置が高く見晴らしがいいため、初心者でも運転しやすくなっています。
初代ボルボは、実用的なクルマでありながらとてもリーズナブルなのが魅力です。モデル末期の物でも5年落ちとなるので、年式が古めにはなりますが、中古価格の相場は約150万円以下。7人乗りモデルが用意されているので、ファミリーカーとしてはもちろん、アウトドア好きな方にもとても喜ばれる車種です。
利便性の高いSUV ボルボ V40クロスカントリー
ボルボ V40クロスカントリーは2013年に発売されて以来、ボルボを牽引する人気車種です。
エクステリア(外装)のデザインはアウトドアテイストを意識しており、ノーマルのV40から最低地上高が＋10mm(145mm)、全高は＋30mm(1,470mm)されていますが、多くの機械式立体駐車場での高さ制限(全高1,550mm以下)に対応するなど利便性が高いモデルとなっています。
そしてハイパワーエンジン×4WDの組み合わせにより、高い走破性も持ち合わせており、機能的にもSUVとしてのメリットを大きく発揮しています。中古相場は約210万円です。
アウトドアでも都市部でも大活躍の本格的SUV ボルボ初代V60クロスカントリー
ボルボ 初代V60クロスカントリーは2015年に発表された車種で、V60をベースにハニカムデザインのフロントグリルなどの専用のエクステリアデザインとサスペンションが採用されています。
19インチアルミホイールやチルトアップ機構付電動ガラスサンルーフなどが装備されており、アウトドアや車中泊での活躍はもちろん、全高が1540mmなので立体駐車場に収納することもできるので、都市部での活躍も期待できます。
中古相場は約250万円前後となっております。
今回はスウェーデンの自動車メーカーボルボの中古300万円以下で購入できるSUV車を紹介しました。
同メーカーといえど、世代やモデルごとに異なる特徴があるので、用途やライフスタイルにあわせて選ぶことでより活躍してくれるでしょう。また、ボルボが誇る安全装備も用意されているので、中古車で購入した際でも安心してドライブができますね。