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国産SUVと輸入SUV…それぞれの特徴は?

数年前からSUVブームで国産メーカー、輸入車メーカー問わず様々なSUVモデルがラインアップされています。各メーカーの特徴も様々で、カタログやメーカーのホームページを見ているだけでも楽しくて時間が過ぎるのを忘れてしまいそうです。では、国産SUV、輸入車SUVの特徴は一体なんなのでしょうか?各メーカーそれぞれの特徴を出来るだけ見つけつつ、説明していきたいと思います。

更新日2019/02/08

ホームページから見る国産車のラインナップと特徴

トヨタ

ランドクルーザーやハリアー、C-HRなど様々なSUVがラインアップされています。本格的なSUVモデルから、シティ派SUVまでまんべんなくラインアップされています。また、ハイブリッドモデルが充実しているのも特徴です。

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日産

エクストレイル、ジュークがラインアップされます。若者に人気のあるSUVをラインアップしているのが特徴でしょうか。

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三菱

パジェロやアウトランダー、アウトランダーPHEVなどがラインアップされています。ラリーやPHEVのイメージが特徴的ですね。

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マツダ

マツダ CX-3

CX-3、CX-5、CX-8がラインアップされ、ヨーロッパメーカー的な走りのイメージでディーゼルモデルを積極的に展開しているのが特徴です。

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ホンダ

現在、日本国内ではヴェゼル、CR-Vのみのラインアップですが、コンパクトSUVながら高級感溢れるイメージ。トヨタ同様にハイブリッドモデルを推しているように見えます。

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スバル

5代目 スバル フォレスター

レガシィアウトバックやフォレスター、XVがラインアップされますが、水平対向エンジンが特徴です。

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スズキ

スズキ ジムニーシエラ JC 2018

エスクードやジムニーなどがラインアップされますが、コンパクトSUVメインで展開しているのが特徴です。

国産SUVの特徴といっても、メーカーによってバラバラですが、市街地で扱いやすく、シンプルなSUVから高級なSUVまで、まんべんなくラインアップしているイメージですね。どんな人のニーズにもこたえられるのが国産SUVの特徴です。

 

ホームページから見る輸入車のラインナップと特徴

では輸入車SUVの特徴ですが、現在日本でSUVを展開しているメーカーは次のようになります。

ドイツ:メルセデス・ベンツ、アウディ、BMW、ポルシェ、フォルクスワーゲン。
イギリス:ジャガー、ランドローバー、ベントレー。
イタリア:フィアット、マセラティ。
フランス:プジョー
アメリカ:ジープ、キャデラック、シボレー。

どのメーカーも全体的に言えることは、プレミアムなSUVやハイパフォーマンスなSUVモデルが多いということです。やはり輸入車だから仕方がないところもありますが、国産車と比べると価格が高いモデルが多いのも特徴ですね。

それ以外には、やはりヨーロッパ車が多いので、高速走行性能や長距離移動の疲労度が国産SUVとは違うところでしょうか。

 

以上のことをまとめてみると、国産SUVは比較的リーズナブル(関税などもありますが)で、コンパクトで気軽に乗れるモデルが多い中、輸入車SUVはやはり高級なイメージがついてくるといったところですね。

人とちがうSUVに乗りたいのであれば、輸入車SUV、気軽にSUV気分を味わいたいのであれば、国産SUVという考えでもいいかと思います。もちろん、国産SUVの中でも輸入車SUVに負けないくらい本格的なSUVがありますので、本格派ユーザーもがっかりすることはありません。あとは、自分の好みと使用用途でSUVを選んでみてはいかがでしょうか。