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【釣り人に嬉しい】純正オプションでロッドホルダーが選べるスズキのSUV
ロッドホルダーとは釣竿を安全に収納できる装備の事です。普通に釣竿をクルマに積むと、愛用の釣竿が折れたり、傷ついたりしてしまいますが、ロッドホルダーを使用することで安全に釣竿を傷つけることなく載せることが可能なので、釣りを趣味にしている人には必要不可欠なものです。そんなロッドホルダーを純正オプションとして用意しているスズキのSUVを3台紹介します。
更新日2021/05/24スズキ 4代目ジムニー／3代目ジムニーシエラ
スズキ 4代目ジムニー／3代目ジムニーシエラは2018年に発売された本格クロカンで、4代目ジムニーは軽自動車、3代目ジムニーシエラは普通自動車登録となっています。
4代目ジムニー／3代目ジムニーシエラのボディカラーは「キネティックイエロー」や「ブリスクブルーメタリック」など街乗りでも自然の中でも目立つようなカラーや、「ジャングルグリーン」や「シフォンアイボリーメタリック」など自然に溶け込むようなカラーが用意されています。
またデザイン性だけでなく機能性にも優れており、ボンネットには強度を高めるための「クラムシェルフード」が採用採用されています。ホイールはすぐにタイヤ交換などの整備ができるように台形になっており、ジムニー伝統のスクエアボディはガラス面を立てて、サイドに雪が溜まりにくい構造になっています。
そして4代目ジムニー／3代目ジムニーシエラは天井に取り付けるロッドホルダーが用意されており、3本まで釣竿を収納することが可能。別途ホルダー(スズキアクセサリーには用意なし)を用意すれば4本に増やせます。収納できる釣竿の長さは1,500mm以内、グリップ部の直径22〜32mmが取り付けの目安となっています。
一般的にロッドホルダーは後部座席の上にあるグリップの穴で固定しますが、4代目ジムニー／3代目ジムニーシエラの純正のロッドホルダーはルーフのビームに固定するので、圧迫感が少ないのが特徴です。
オプション価格は通常税込価格2万1175円(取付費込み)となっています。
他にも4代目ジムニー／3代目ジムニーシエラのアクセサリーにはおしゃれなシーバス(3,795円)のデコステッカーが用意されており、自分好みのクルマへとカスタマイズすることが可能です。
スズキ 2代目ハスラー
スズキ 2代目ハスラーは2014年に初代が発売された軽SUVで、現行モデルの2代目は2020年に発売されています。2代目ハスラーはハスラーらしい大きな丸目ヘッドライトと力強いフロントグリルを受け継いでおり、カラーバリエーションも豊富で、「チアフルピンクメタリック ホワイト2トーン」や「アクティブイエロー ホワイト2トーン」などの自然でも街中でも目立つようなカラーから、自然に溶け込む「クールカーキパールメタリック」や「ピュアホワイトパール」などのボディカラーが用意されています。
ハスラーの純正ロッドホルダーはルーフに固定する仕様で、3本まで釣竿を収納することができます。
1ピースロッドは全長157cm、2ピースロッドと振出竿は仕舞寸法で105～157cm、ロッド径はフロントホルダー32mm、リアホルダーのディップ側16mm、バット側22～32cmまでが取り付けの目安となっています。
ハスラーはフロントシート(前席)とリアシート(後席)を倒すことで釣竿など長くてかさばる物を収納することはできますが、傷ついてしまう可能性や、乗車人数が減ってしまうことを考えるとロッドホルダーを装備することをおすすめします。
オプション価格は通常税込価格で1万9078円となっています。
スズキ クロスビー
スズキ クロスビーは2017年に発売されたコンパクトクロスオーバーSUVです。
クロスビーは13パターンのボディカラーが用意されており、モノトーンカラーで自然に溶け込む「タフカーキパールメタリック」や2トーンルーフで街中や自然の中でも目立つことができる「ラッシュイエローメタリック ホワイト2トーンルーフ」に加え、他とは全く違う個性を発揮する「スーパーブラックパール 3トーンコーディネート」や「キャラバンアイボリーパールメタリック 3トーンコーディネート」があります。
クロスビーのロッドホルダーも釣竿を3本収納できるのが特徴です。バス専用のロッドは全長183cm、ツーピースロッドは仕舞寸法84cm、グリップ径は22mm～34mmが取り付けの目安になっています。
オプション価格は通常税込価格で1万8260円(参考取り付け)となっています。
またハイブリッド MZとハイブリッド MVはリアシートの背面と、ラゲッジルーム(荷室)は防汚タイプになっているので汚れや水分を拭き取りやすく、釣りなどのアウトドアに最適です。
今回は釣り人にうれしいロッドホルダーを選ぶことができるスズキのSUVを紹介しました。
またロッドホルダー以外にもクルマの側面にタープを張り、居住空間を広げることができるカーサイドタープなども用意されているので、アウトドアでの使用を考えているのならスズキのSUVがおすすめと言えます。
今後クルマを購入される方は、ぜひ検討してみてください。