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【東南アジアで人気の3列シートSUV】三菱 エクスパンダークロスとは?
三菱 エクスパンダークロスは三菱自動車工業がインドネシアやベトナムといった東南アジア市場で製造・販売されているミニバン エクスパンダ―のシリーズ最上位モデルとして2019年に登場したクロスオーバーSUVです。日本では未だに販売の予定がないモデルですが、今後日本で販売されるとなると楽しみなクルマです。
更新日2021/06/01エクステリア:これぞSUVといったダイナミックで力強いデザイン
シリーズ最上位モデルである三菱 エクスパンダークロスのエクステリア(外装)はSUVらしい力強く、ダイナミックなデザインになっており、リヤウィンドウの下にはグロスブラックのテールゲートフィニッシャー、バンパーの下部にある石や突起物からクルマを守る専用のアンダーガードの採用で、より堅牢さが引き立てられています。
他にも大径17インチのタイヤと新しいデザインになったアルミホイールを採用。さらにシルバー色のルーフレールも装備されており、SUVらしさを強調しています。
さらにボディサイドにはブラックのホイールアーチモールディングを装備、ドア下部にはブラックのドアガーニッシュが採用、LEDヘッドランプやポジショニングランプは視認性の高い位置に配置、大きなLEDフォグランプは、跳ね石や浸水の影響をなるべく受けないような位置に配置されています。
また、ボディカラーはエクスパンダ―クロスの限定色であり、一際目立つようなカラーのサンライズオレンジメタリック、高級感あふれるグラファイトグレーメタリックを新色として追加しています。
三菱 SUVミニバンのエクスパンダーってどんなクルマ?価格や導入時期を考える
インテリア:高級感と快適さを兼ね備えた室内空間
三菱 エクスパンダークロスはブラックのブラウンを組み合わせた室内空間になっており、ブラウン基調にシルバーメッシュの加飾がされたダッシュパネルなど、高級感のあるインテリアを実現しています。
さらにエクスパンダークロスのインテリアは高級感のある見た目でなく、機能性も兼ね備えています。クラストップレベルの広々とした室内空間のエクスパンダークロスは、アウトドアやレジャーでもうれしい7人乗りで、3列目に乗る乗客もスムーズに乗り降りできる室内レイアウトを実現しています。
そして2列目は6:4・3列目は5:5に分割してシートアレンジできるので、荷物の量や乗車人数に合わせて、多彩なシートアレンジすることが可能で、7人乗りの状態でも標準的なベビーカーを入れることもできます。
他にも各列には、USB端子を配置、季節問わず快適な室内空間を提供するクラストップの高効率エアコンディショナー、視認性を高めたハイコントラストメーターが装備されています。
走行性能:高い走破性と快適な乗り心地を実現
三菱 エクスパンダークロスはベースモデルであるエクスパンダ―と比べると車高が20mm高くなっており、クラストップの最低地上高225mmで路面状況の悪い道路でも高い走破性と視認性を実現します。
パワートレインは4A91型1.5Lガソリンエンジンを搭載、トランスミッションは4速ATと5速ATがあります。
今回のエンジンは従来の4A9シリーズのエンジンからパワーアップさせたもので、静粛性と燃費効率の向上を可能にしています。また静粛性のあるエンジンに加え、高機能な吸音材と防振材を採用して高い静粛性を実現することで、ドライバー以外も快適な乗り心地を味わうことができます。
安全性能:ドライバーの運転によるストレスと疲労を軽減
三菱 エクスパンダークロスには、クルーズコントロールが装備されており、アクセルペダルを踏み続けずに一定の速度を維持することができるので、ドライバーのストレスや疲労軽減することで、事故のリスクを減らすことが可能です。
また車線変更など短時間の使用に便利なウィンカーシステムのコンフォートクラッシャーも搭載。曲がりたい方に軽くレバーを倒せばウィンカーが3回点滅し、瞬間的な操作でドライバーの安全な運転をサポートします。
他にも夜間に便利な、クルマを止めて降りた際に一定時間ヘッドランプが点灯するカミングホームライトが採用されており、夜間時にクルマを離れても視界を確保することが可能です。
魅力的な価格設定
三菱 エクスパンダークロスの気になる販売価格ですが、ベトナム通貨で6億7000万ドン(日本円で約320万円)となっており、ベトナムでは初めは若年層をターゲットに売り込みを図ったようです。
もし日本でも320万円で販売されるとなると、比較的手が出しやすい価格帯なので、幅広い年齢層で人気のクルマになりそうです。
三菱 SUVミニバンのエクスパンダーってどんなクルマ?価格や導入時期を考える
今回は東南アジアで人気の3列シートSUVである三菱 エクスパンダークロスを紹介しました。SUVらしい悪路での走破性に加え、ファミリーユースとしても使用しやすい機能的なクルマということがわかりました。
またベトナムでは若年層もターゲットにしていることから狙いやすい価格設定になっていますので、もし日本で販売されるようになればとても楽しみなクルマです。